研究者
J-GLOBAL ID:200901047843133619   更新日: 2024年04月27日

井関 正久

イゼキ タダヒサ | Izeki Tadahisa
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 政治学 ,  地域研究
研究キーワード (3件): 社会運動研究 ,  ドイツ政治 ,  ドイツ現代史
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 東西ドイツ内部国境地帯の歴史とその記憶の伝承に関する実証的研究
  • 2018 - 2022 現代ドイツにおける抗議形態の変遷と運動の質的変容に関する実証的研究
  • 2003 - 2006 国際NGOの政治的役割に関する実証的研究
論文 (17件):
  • Tadahisa Izeki. Problems of Translating Culture-Bound Terms: Taking “Öffentlichkeit” and “Seken” as Examples. Shaping Asia Working Papers. 2022. 2. 1-20
  • 井関正久. COVID-19パンデミック下のドイツにおける抗議運動. 法学新報(星野智先生退職記念論文集). 2022. 128. 9. 61-85
  • 井関正久. 東ドイツ「平和革命」から30年 - 元市民運動家の視点からみる1989年の遺産. 思想. 2019. 1146. 48-68
  • 井関正久. ベルリンの壁 - 人びとを閉じ込める装置の構築・拡充、そして崩壊. 歴史学研究. 2018. 971. 57-68,82
  • 井関正久. ドイツの「1968年」を振り返る - 50年後の視点からこの時代をどう捉えるか. 思想. 2018. 1129. 188-206
もっと見る
MISC (10件):
  • 井関正久. 運動から政党への複雑な道のり - そのプロセスから何を学び取るのか(書評:中田潤著『ドイツ「緑の党」史 - 価値保守主義・左派オルタナティブ・協同主義的市民社会』吉田書店、2023年). 週刊 読書人. 2023. 3518. 3-3
  • 井関正久. 西ドイツ抗議運動内におけるオルタナティヴな 教育・学習プロジェクト -「68年運動」から「新しい社会運動」まで. 近代教育フォーラム. 2023. 32. 128-130
  • 井関正久, 梅﨑透, 小熊英二. 鼎談: 「1968年」再考 - 日米独の比較から. 思想. 2018. 1129. 20-45
  • 井関正久. 赤から緑への困難な道 - ドイツの場合. 情況. 2017. 第4期6. 2. 21-29
  • 井関正久. 「若者の抗議」からみる戦後ドイツ - 「1968年」を中心に. ドイツ研究. 2017. 51. 30-42
もっと見る
書籍 (18件):
  • ルディ・ドゥチュケと戦後ドイツ
    共和国 2024 ISBN:9784907986582
  • 岩波講座 世界歴史 第22巻 冷戦と脱植民地化I 20世紀後半
    岩波書店 2023 ISBN:9784000114325
  • 現代ドイツ政治外交史 : 占領期からメルケル政権まで
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623094868
  • ドイツ文化事典
    丸善出版 2020
  • ドイツ市民社会の史的展開(現代ドイツへの視座 ー 歴史学的アプローチ3)
    勉誠出版 2020
もっと見る
講演・口頭発表等 (17件):
  • 西ドイツ抗議運動内におけるオルタナティヴな教育・学習プロジェクト-「68年運動」から「新しい社会運動」まで
    (教育思想史学会第32回大会コロキウム「批判理論と教育/教育学の思想-激動の時代とその後」 2022)
  • Problems of Translating Culture-Bound Terms in Social Sciences
    (Workshop "Knowledge on the Move: Connectivities, Frontiers, Translations in Asia"(東京大学/オンライン開催) 2021)
  • 「ベルリンの壁」崩壊から 30 年 - 東ドイツ「平和革命」から何が残ったか
    (早稲田大学法学部総合講座「ドイツ語圏を知る」 2019)
  • 1968年から半世紀を経て - ドイツの場合
    (1968年再考 - グローバル関係学からのアプローチ(東京大学) 2018)
  • ドイツの若者と政治
    (早稲田大学法学部主催講演会 2017)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 1996 - 1999 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻
  • 1995 - 1999 ベルリン自由大学 政治社会科学研究科 政治学専攻
  • 1993 - 1995 東京外国語大学 大学院地域文化研究科 ヨーロッパ第1専攻
  • 1988 - 1993 東京外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科
学位 (4件):
  • Dr. phil. (Free University Berlin)
  • 博士(Dr. phil.) (ベルリン自由大学)
  • Master of Arts in International Studies (Tokyo University of Foreign Studies)
  • 国際学修士 (東京外国語大学)
経歴 (6件):
  • 2011/04 - 中央大学法学部教授
  • 2007/04 - 2011/03 中央大学法学部准教授
  • 2006/04 - 2007/03 中央大学法学部助教授
  • 2004/04 - 2006/03 中央大学法学部専任講師
  • 2000/10 - 2004/03 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部DESK(ドイツ・ヨーロッパ研究室)助手
全件表示
所属学会 (4件):
日本政治学会 ,  日本ドイツ学会 ,  日本国際政治学会 ,  現代史研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る