研究者
J-GLOBAL ID:200901051025634537   更新日: 2024年11月10日

矢部 富雄

ヤベ トミオ | Yabe Tomio
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (5件):
  • 岐阜大学  大学院 自然科学技術研究科 生命科学・化学専攻   教授
  • 岐阜大学  大学院 連合農学研究科 生物資源科学専攻   教授
  • 岐阜大学  学術研究・産学官連携推進本部   副本部長(産学官連携推進部門長)
  • 岐阜大学  糖鎖生命コア研究所 糖鎖分子科学研究センター   教授
  • 岐阜大学  高等研究院 先制食未来研究センター   教授
ホームページURL (1件): http://www1.gifu-u.ac.jp/~yabet/
研究分野 (8件): 食品科学 ,  応用生物化学 ,  機能生物化学 ,  応用生物化学 ,  食品科学 ,  分子生物学 ,  機能生物化学 ,  生物分子化学
研究キーワード (33件): 細胞応答 ,  抗酸化物質 ,  腸管上皮細胞 ,  ミルクタンパク質 ,  ローヤルゼリー ,  コラーゲン ,  プロテオグリカン ,  食物繊維 ,  ヘパラン硫酸 ,  ペクチン ,  Brain development ,  Polysaccharide ,  コラーゲン合成 ,  神経糖鎖生物学 ,  食品多糖類 ,  プロテオグリカン糖鎖 ,  形態形成 ,  コンドロイチン硫酸 ,  感染 ,  複合糖質 ,  樹状突起 ,  分子プローブ ,  免疫 ,  糖鎖 ,  硫酸基転移酵素 ,  フィブロネクチン ,  real-time RT-PCR ,  ポリアミン ,  Caco-2細胞 ,  糖鎖生物学 ,  インテグリン ,  in situ hybridization ,  表面プラズモン共鳴
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2023 - 2028 地域コホートと深層学習による老年症候群予防に資する個別化栄養療法の確立
  • 2023 - 2028 地域コホートと深層学習による老年症候群予防に資する個別化栄養療法の確立
  • 2022 - 2026 ペクチンが小腸を構成する細胞と相互作用する分子メカニズムの解明
  • 2021 - 2024 ナノセルロースが実体として持つ表面を活用する技術基盤の構築
  • 2018 - 2021 硫酸化糖鎖を介した細胞外マトリクスによる消化管機能調節機構の解明
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論文 (71件):
  • Ryoya Masuda, Natsuho Ohira, Kohji Kitaguchi, Tomio Yabe. Novel role of homogalacturonan region of pectin in disrupting the interaction between fibronectin and integrin β1. Carbohydrate Polymers. 2024. 336. 122122
  • Theerawat Dobutr, Nisachon Jangpromma, Rina Patramanon, Jureerut Daduang, Sompong Klaynongsruang, Saowanee Poopornchai, Tomio Yabe, Sakda Daduang. The effect of edible bird's nests on the expression of MHC-II and costimulatory molecules of C57BL/6 mouse splenocytes. Biochemistry and Biophysics Reports. 2023. 35. 101534-101534
  • 朝日奈佑希, 増田隆昌, 中田光彦, 積志保子, 堀田拓哉, 大滝尋美, 荒木雄介, 渡辺陽介, 伊藤明子, 矢部富雄. 乾燥バナナ粉末摂取が空腹時血糖値および食後血糖値に与える影響ープラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験ー. 薬理と治療. 2023. 51. 8. 1195-1205
  • Saki Gotoh, Kohji Kitaguchi, Tomio Yabe. Pectin modulates calcium absorption in polarized Caco-2 cells via a pathway distinct from vitamin D stimulation. Journal of Applied Glycoscience. 2023. 70. 3. 59-66
  • Saki Gotoh, Kohji Kitaguchi, Tomio Yabe. Involvement of the Complex Polysaccharide Structure of Pectin in Regulation of Biological Functions. Reviews in Agricultural Science. 2021. 9. 221-232
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MISC (33件):
  • Sukhonthip Khueangchiangkhwang, Zhiliang Wu, Ritsuko Hosoda-Yabe, Tomio Yabe, Toru Okamoto, Chihiro Takada, Hideshi Okada, Shinji Ogura, Yoichi Maekawa. Trichinella spiralis secretes stage-specific extracellular vesicles for modulating host microenvironment for parasitism. bioRxiv. 2023. 551739
  • 矢部富雄. ペクチンの分子構造と生理機能〜陸生植物に普遍的に存在する分子に秘められた健康維持機能. 化学と生物. 2022. 60. 12. 618-620
  • 矢部富雄. 水溶性食物繊維に対する腸管上皮細胞の構造特異的な応答. ルミナコイド研究. 2022. 26. 2. 39-46
  • Tomio Yabe, Nobuaki Maeda. Histochemical Analysis of Heparan Sulfate 3-O-sulfotransferase Expression in Mouse Brain. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2022. 2303. 719-730
  • 北口公司, 矢部富雄. 腸管細胞による食物繊維ペクチンの構造特異的認識機構. Trends Glycosci. Glycotechnol. 2019. 31. 182. J91-J97
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特許 (12件):
書籍 (11件):
  • 糖鎖生物学 : 生命現象と糖鎖情報
    名古屋大学出版会 2020 ISBN:9784815809812
  • 機能性糖質素材・甘味料の開発と市場
    シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312521
  • 新版 基礎食品学(遠藤泰志・池田郁男編著)
    アイ・ケイ コーポレーション 2015 ISBN:9784874923337
  • The potential of cow’s milk proteins for prophylaxis against intestinal infection., In “Whey proteins: Functional properties, production and health benefits“, ed. Michelle Wyatt
    NOVA Science Publishers 2015 ISBN:9781634631167
  • Histochemical analysis of heparan sulfate 3-O-sulfotransferase expression in mouse brain., In “Glycosaminoglycans: Chemistry and Biology, Methods in Molecular Biology”, vol. 1229, eds. K. Balagurunathan, H. Nakato, and U. R. Desai
    Springer 2015 ISBN:9781493917136
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講演・口頭発表等 (40件):
  • 食物繊維から腸管へのメッセージ〜多糖類に秘められた化学情報〜
    (日本生化学会北陸支部シンポジウム 2019)
  • 果実(柿等の規格外品)のペクチンを利用した介護用食品・機能性表示食品の開発
    (NPO法人東海地域生物系先端技術研究会平成30年度第2回セミナー 2018)
  • ヒト乳由来糖タンパク質を構成する高等霊長類特異的糖鎖の構造とその機能
    (第9回グライコバイオロジクス研究会 2018)
  • 食物繊維と腸管構成細胞との相互作用
    (日本食品・機械研究会「第11回腸内細菌をターゲットとした食品開発研究会」 2018)
  • 食物繊維から腸管へのメッセージ〜多糖類に秘められた化学情報〜
    (第31回未来研究会 2017)
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Works (2件):
  • 農産物の機能性成分の分析に関する調査研究
    2007 -
  • 熟成唐辛子の生理活性機能の解明
    2005 -
学歴 (3件):
  • 1996 - 1999 東北大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻 博士課程後期
  • 1994 - 1996 東北大学大学院 農学研究科 農芸化学専攻 博士課程前期
  • 1990 - 1994 東北大学 農学部 農芸化学科
学位 (3件):
  • 博士(農学) (東北大学)
  • 修士(農学) (東北大学)
  • 学士(農学) (東北大学)
経歴 (17件):
  • 2022/04 - 現在 岐阜大学 学術研究・産学官連携推進本部 副本部長(産学官連携推進部門長)
  • 2022/04 - 現在 岐阜大学 高等研究院先制食未来研究センター センター長
  • 2020/04 - 現在 岐阜大学 大学院連合農学研究科 研究科長補佐(国際担当)
  • 2020/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部 応用生命科学課程 食品生命科学コース コース長
  • 2018/04 - 現在 岐阜大学 応用生物科学部 学部長補佐
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委員歴 (27件):
  • 2024/04 - 現在 岐阜大学協力会 専務理事、幹事長及び運営委員長
  • 2023/11 - 現在 日本食物繊維学会 ルミナコイド副編集長
  • 2023/11 - 現在 日本食物繊維学会 常務理事
  • 2022/06 - 現在 公益財団法人中部科学技術センター 中部イノベネット運営委員
  • 2022/04 - 現在 公益財団法人岐阜県産業経済振興センター 評議員
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受賞 (5件):
  • 2021/11 - 日本食物繊維学会 学会賞 「水溶性食物繊維に対する腸管上皮細胞の構造特異的な応答」
  • 2018/06 - 岐阜大学 職員表彰
  • 1999/06 - 国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム推進機構 HFSP Long-Term Fellowships Award "Study of Heparan Sulfate Biosynthesis"
  • 1999/04/01 - 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 1996/04/01 - 日本学術振興会 特別研究員DC1
所属学会 (8件):
Society for Glycobiology ,  日本食物繊維学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本応用糖質科学会 ,  日本糖質学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本生化学会
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