研究者
J-GLOBAL ID：200901052879062800   更新日: 2024年09月26日

矢永 誠人

ヤナガ マコト | Yanaga Makoto
所属機関・部署：
静岡大学 理学部 - 放射科学教育研究推進センター

静岡大学 理学部 - 放射科学教育研究推進センター について


職名： 准教授
研究分野 (4件)： グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  家政学、生活科学 ,  生体化学 ,  分析化学
研究キーワード (4件)： PIXE分析 ,  中性子放射化分析 ,  放射能測定 ,  放射性セシウム
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2017 - 2021 実現可能な田畑土壌の除染 - セシウムをもってセシウムを制す -
  • 2017 - 2020 実現可能な田畑土壌の除染 - セシウムをもってセシウムを制す -
  • 2013 - 2017 生体抽出液を用いた田畑の土壌からの放射性セシウムの除去と微量元素の損失防止
  • 2011 - 2013 生体内における亜鉛代用金属としてのコバルトの挙動
  • 2008 - 2011 食餌中の亜鉛不足による生体内金属タンパク質の変化
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論文 (65件)：
  • 北村晃寿, 矢永誠人, 山下裕輝, 中西利典. 静岡県熱海市逢初川の源頭部の黒色盛土層の放射性セシウム濃度と粒子組成の層位変化. 静岡大学地球科学研究報告. 2023. 39-63
  • 北村晃寿, 山下裕輝, 矢永誠人, 中西利典, 森 英樹. 静岡県熱海市逢初川源頭部の東側地点の盛土に関する調査速報. 静岡大学地球科学研究報告. 2022. 49. 97-103
  • 北村晃寿, 矢永誠人, 岡崎颯太, 片桐 悟, 中西利典, 森 英樹. 静岡県熱海市逢初川の砂防堰堤の埋積土の放射性セシウム濃度と粒子組成の層位変化 -2021年7月3日の土石流堆積物の識別-. 静岡大学地球科学研究報告. 2022. 49. 87-95
  • 北村晃寿, 山下裕輝, 矢永誠人, 本山 功, 中西利典, 森 英樹. 静岡県熱海市逢初川の源頭部の盛土下端部の露頭調査. 静岡大学地球科学研究報告. 2022. 49. 61-72
  • Ai Van Tran, Makoto Yanaga. Paper Sludge Carbon as an Adsorbent for Fukushima Radiocontaminated Paddy Soil. Applied Sciences. 2020. 10. 18. 6471-1
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MISC (55件)：
  • M. Yanaga, K. Ogawa, T. Nagakura, H. Yoshinaga, R. Okumura, Y. Iinuma. Absorption of alkali metal ions by white radish sprouts. KURNS Progress Report 2019. 2023. CO5-11
  • M. Yanaga, S. Konagai, M. Hasegawa, H. Yoshinaga, R. Okumura, Y. Iinuma. Absorption of alkali metal ions by white radish sprouts (II). KURNS Progress Report 2020. 2021. CO5-8
  • M. Yanaga, Y. Dezawa, H. Yoshinaga, R. Okumura, Y. Iinuma. Change of uptake of radioactive cesium from contaminated soil to rice plants. KURNS Progress Report 2018. 2019. CO5-10
  • 責任著者, 矢永 誠人, 共著者]出沢良樹, 三好弘一, 桧垣正吾, 森 一幸, 西澤邦秀, 後藤祥子, 世良耕一郎. 放射性セシウム含有土壌を用いたイネの栽培と分析(II). NMCC共同利用研究成果報文集. 2019. 24. (num). 248-255
  • 責任著者, 矢永 誠人, 共著者, 三好弘一, 桧垣正吾, 森 一幸, 西澤邦秀, 後藤祥子. 放射性セシウム含有土壌を用いたイネの栽培と分析. NMCC共同利用研究成果報文集. 2018. 23. (num). 172-179
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書籍 (7件)：
  • 改訂版 静岡県における防災・減災と原子力
    静岡学術出版 2018
  • 放射線計測と安全取扱
    静岡学術出版 2016
  • 放射化学の事典
    朝倉出版 2015
  • 静岡県における防災・減災と原子力
    静岡学術出版 2013
  • ラジオアイソトープの取扱いと放射線計測
    静岡学術出版 2012
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講演・口頭発表等 (199件)：
  • アルカリ金属イオンを用いた137Cs汚染土壌の除染と植物への影響
    (日本放射線安全管理学会第22回学術大会 (Satellite Meeting of ICRP2023) 2023)
  • ボーリングコアの放射性セシウム濃度の測定結果から見た熱海市における土石流災害
    (日本放射化学会第67回討論会 2023)
  • カイワレダイコンの生育へのセシウムおよびルビジウム添加の影響(II)
    (日本放射線安全管理学会第21回学術大会(第4回日本放射線安全管理学会・日本保健物理学会合同大会) 2022)
  • カイワレダイコンの生育へのセシウムおよびルビジウム添加の影響
    (日本放射線安全管理学会第20回学術大会(第3回日本放射線安全管理学会・日本保健物理学会合同大会) 2021)
  • カイワレダイコンの生育へのセシウム添加の影響
    (日本放射線安全管理学会第19回学術大会 2020)
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学歴 (4件)：
  • - 1989 東京都立大学 理学研究科 化学
  • - 1989 東京都立大学
  • - 1983 東京都立大学 理学部 化学
  • - 1983 東京都立大学
学位 (1件)：
  • 理学博士 (東京都立大学)
委員歴 (52件)：
  • 2015/12 - 現在 2016年度 京都大学原子炉実験所共同利用研究 所外審査委員
  • 2014/12 - 現在 2015年度 京都大学原子炉実験所共同利用研究 所外審査委員
  • 2013/12 - 現在 2014年度 京都大学原子炉実験所共同利用研究 所外審査委員
  • 2006/11 - 現在 評価委員(中小企業金融公庫)
  • 2022/04 - 2025/03 静岡県浜松市 診療用放射性同位元素等の届出に係る審査会(静岡県浜松市)
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所属学会 (10件)：
日本微量元素学会 ,  日本無聊元素学会 ,  日本分析化学会 ,  日本放射線安全管理学会 ,  日本化学会 ,  日本物理学会 ,  日本イオン交換学会 ,  日本アイソトープ協会 ,  放射化分析研究会 ,  日本放射化学会
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