研究者
J-GLOBAL ID:200901076746310891   更新日: 2024年11月17日

高妻 洋成

コウヅマ ヨウセイ | Kohdzuma Yohsei
所属機関・部署:
職名: センター長
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): 博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (8件): 材質分析 ,  保存 ,  有機質遺物 ,  水浸出土木材 ,  Archaeometry ,  Conservation ,  Organic archaeological materials ,  Archaeological waterlogged wood
競争的資金等の研究課題 (36件):
  • 2020 - 2025 3Dデータを利用した東アジアにおける文化遺産の保存と活用
  • 2020 - 2023 白鳳時代の壁画の構造と材料に関する研究
  • 2019 - 2022 東南アジア港市の船体考古資料調査と保存研究
  • 2018 - 2021 蒙古襲来沈没船の保存・活用に関する学際研究
  • 2015 - 2018 水蒸気移動を用いた出土鉄製文化財の新規脱塩法の開発
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論文 (68件):
  • Hitoki Maeda, Yasuharu Hoshino, Motonari Ohyama, Yoko Ura, Yohsei Kohdzuma. Tree-ring dates of excavated wooden containers provide a chronological framework for the ancient capital of Nara in Japan. Journal of Archaeological Science: Reports. 2024. 57. 104600-104600
  • 高妻,洋成, 脇谷,草一郎, 柳田,明進, 小野,章太郎. 宮城県北小松遺跡出土石器に付着した黒色物質の材質分析-Analysis of black aaterial on lithic artifacts from the Kitakomatsu site, Miyagi Prefecture. 東北歴史博物館研究紀要. 2023. 24. 29-32
  • 犬塚 将英, 降幡 順子, 脇谷 草一郎, 田村 朋美, 中田 愛乃, 大迫 美月, 辻本 与志一, 建石 徹, 早川 泰弘, 高妻 洋成, et al. 〔報告〕 小型X線回折分析装置の開発と 高松塚古墳壁画の彩色材料分析への適用. 保存科学. 2023. 62. 63-71
  • 環境調査に基づく蓮ヶ池横穴墓の保存と公開. Scientific Studies on Cultural Properties. 2021. 82. 63-77
  • 髙妻洋成. 文化財防災の現状と課題. 文化財の虫菌害. 2020. 80. 3-10
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MISC (103件):
  • 前田 仁暉, 星野 安治, 浦 蓉子, 高妻 洋成. 曲物底板の年輪年代測定による平城宮・京跡出土考古資料の年代学的研究-Chronological Research of the Archaeological Records in the Nara Palace and Capital Sites by Tree-ring Dating of the Bottom of a Bent-wood Container. 日本考古学 / 日本考古学協会 編. 2023. 56. 59-77
  • CHUANG Wangchang, 脇谷草一郎, 永尾大二郎, 麓隆行, 柳田明進, 高妻洋成. 乾湿繰り返しによる石造文化財の劣化メカニズムの解明に関する基礎研究. 日本文化財科学会大会研究発表要旨集. 2023. 40th
  • 犬塚将英, 降幡順子, 脇谷草一郎, 田村朋美, 中田愛乃, 大迫美月, 辻本与志一, 建石徹, 早川泰弘, 高妻洋成, et al. 小型X線回折分析装置の開発と高松塚古墳壁画の彩色材料分析への適用. 保存科学. 2023. 62
  • XIAO Shuyin, 脇谷草一郎, 松田和貴, 柳田明進, 田村朋美, 高妻洋成. トレハロース処理法の寸法安定性に関する考察 2-結晶化効率がトレハロース処理法の寸法安定性に及ぼす影響-. 日本文化財科学会大会研究発表要旨集. 2023. 40th
  • 高妻洋成. 発掘庭園の保存上の課題. 令和4年度日本庭園学会全国大会資料集. 2022. 51-54
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書籍 (13件):
  • 入門大災害時代の文化財防災
    同成社 2023 ISBN:9784886219084
  • 文化財をしらべる・まもる・いかす : 国立文化財機構保存・修復の最前線
    アグネ技術センター 2022 ISBN:9784867070109
  • 群馬の歴史資料を未来へ-歴史資料ネットワーク事始め-
    群馬歴史文化遺産発掘・活用・発信実行委員会 2021
  • 分析化学実技シリーズ応用分析編7 文化財分析
    共立出版 2018
  • 能面を科学する 世界の仮面と演劇
    勉誠出版 2016
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講演・口頭発表等 (70件):
  • 文化財防災の現状と課題
    (KOMOフェスタ2024 2024)
  • 文化財防災がめざすもの
    (第60回韓国文化財保存科学会秋季学術大会 2024)
  • 無形文化財の防災
    (第31回全国重要無形文化財保持団体協議会鈴鹿大会 2024)
  • 文化財防災センターの取り組みと能登半島地震被災文化財等レスキュー事業
    (全国歴史資料保存利用機関連絡協議会調査・研究委員会 令和6年能登半島地震被害報告会 2024)
  • 史跡の防災を考える
    (日本災害・防災考古学会第2回研究会 2023)
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学歴 (3件):
  • 1987 - 1991 京都大学 農学研究科博士後期課程 林産工学専攻
  • 1985 - 1987 京都大学 農学研究科修士課程 林産工学専攻
  • 1981 - 1985 京都大学 農学部 林産工学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (15件):
  • 2023/04 - 現在 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 参与
  • 2020/10 - 現在 独立行政法人国立文化財機構 文化財防災センター センター長
  • 2020/04 - 現在 独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 企画調整部 文化財情報研究室長
  • 2021/04 - 2023/03 独立行政法人国立文化財機構 研究調整役
  • 2020/04 - 2023/03 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 副所長
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委員歴 (12件):
  • 2021/12 - 現在 大分市曲石仏保存修理委員会 委員長
  • 2021/06 - 現在 名勝瑞泉寺庭園保存整備委員会 委員
  • 2020/10 - 現在 文化庁文化財等災害対策委員会 委員
  • 2016/04 - 現在 大分市元町石仏保存整備委員会 委員長
  • 2002 - 現在 日本文化財科学会 評議員
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所属学会 (8件):
日本木材学会 ,  文化財保存修復学会 ,  日本文化財科学会 ,  International Council of Museums ,  The Japan wood Research Society ,  Association of Scientific Research on Historic and Artistic Works of Japan ,  Japanese Society for Scientific Studies on Cultural Property ,  日本遺跡学会
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