宮川洋三

ミヤカワヨウゾウ | Miyakawa Yozo

研究分野 (1件)：バイオ機能応用、バイオプロセス工学

研究キーワード (17件)： complementation test , point mutation , antifungal target , temperature-sensitive mutant , essential gene , Candida glabrata , 相補性試験 , 点突然変異 , 抗真菌剤標的 , 温度感受性変異株 , 必須遺伝子 , 病原性カンジダ属酵母 , Candida Genetics of Microorganisms , Molecular Biology of Pathogenic Fungi , 微生物遺伝学 , 病原性真菌の分子生物学 , 生物機能・バイオプロセス

競争的資金等の研究課題 (2件)：

Fungal infections have been increasingly popular as causes of morbidity and mortality over the past two decades, especially in immunocompromised hosts. Among them, the major fungal infection occurring in patients undergoing prolonged hospitalization i・・・
わが国は高齢化社会を迎え、ヒト常在菌としての Candida 属酵母による日和見感染症としてのカンジダ症に罹患し、重篤となるケースが増加しつつあり、その対策が重要な課題の一つとなっている。Candida 属酵母にかかわる分子生物学的研究は、 C. albicans および C. glabrata の2菌種においてはすでにゲノム配列が決定しポストゲノムの時代に突入しつつある。当研究室ではこうした背景から、カンジダ症対策の一環として、ゲノムが一倍体で比較的遺伝子解析の容易な C. glabrata を材・・・

MISC (15件)：

講演・口頭発表等 (3件)：

Establishment of a useful system for screening and identification of the essential genes by the complementation of the temperature-sensitive mutations of the genome derived from the pathogenic haploid yeast Candida glabrata
(XVIIth Cong. Int. Soc Human and Animal Mycol., 2009 2009)
Essential genes identified in the pathogenic yeast Candida as the potential antifungal target
(XVIIth Cong. Int. Soc Human and Animal Mycol., 2009 2009)
病原性真菌Candidaに対する抗真菌剤の標的候補:必須遺伝子群の分離と同定
(第51回日本医真菌学会総会プログラム・抄録集 2007)

学歴 (2件)：

- 1978 東京都立大学理学研究科大学院
- 1978 東京都立大学

学位 (2件)：

理学博士 (東京都立大学理学研究科大学院博士課程)
理学修士 (東京都立大学理学研究科大学院修士課程)

経歴 (1件)：

山梨大学大学院医学工学総合研究部生体環境医工学系山梨大学大学院医学工学総合研究部生体環境医工学系教授

委員歴 (3件)：

1999/10 - 2002/10 日本医真菌学会 J.Med.Mycol.優秀論文審査委員
1994/10 - 2000/10 日本医真菌学会将来計画委員
1994/10 - 日本医真菌学会評議委員

受賞 (1件)：

1994 - 学会奨励賞

所属学会 (2件)：

日本医真菌学会 , 日本細菌学会

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