研究者
J-GLOBAL ID:200901086368452858   更新日: 2024年08月08日

中村 美知夫

ナカムラ ミチオ | Nakamura Michio
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): http://jinrui.zool.kyoto-u.ac.jp/nakamura/http://jinrui.zool.kyoto-u.ac.jp/nakamura/en/
研究分野 (1件): 自然人類学
研究キーワード (3件): チンパンジー ,  人類学 ,  Anthropology
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2023 - 2027 料理がヒトの食性の進化に与えた影響の解明
  • 2017 - 2023 オラリティの進化史的基盤-対面状況での類人猿の共在機構
  • 2017 - 2022 言語の創発過程の人類学的研究
  • 2016 - 2020 老いの姿はなぜさまざまなのか-進化の隣人チンパンジーの多様な加齢プロセスに探る
  • 2015 - 2020 血縁を越えた協力の進化
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論文 (100件):
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MISC (52件):
  • 中村 美知夫. フランス・ドゥ・ヴァールさんと日本の霊長類学. 霊長類研究. 2024. 40. 1. n/a
  • 中村美知夫. 野生チンパンジーにおける文化行動の獲得過程. 霊長類研究. 2022. Supplement (CD-ROM)
  • 中村 美知夫. Book Review: Chimpanzee Culture Wars: Rethinking Human Nature alongside Japanese, European, and American Cultural Primatologists. Pan Afr News. 2020. 27. 24-25
  • 中村 美知夫. 野生チンパンジーの長期研究. 弘報. 2019. 214. 3
  • 中村 美知夫. 肉食獣と私たちの祖先との関係は?. モンキー. 2019. 4(2). 46-47
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書籍 (10件):
  • 発話の権利
    ひつじ書房 2020 ISBN:9784894769830
  • 他者 : 人類社会の進化
    京都大学学術出版会 2016 ISBN:9784814000029
  • 霊長類学の最前線
    青土社 2016 ISBN:9784791713332
  • Mahale chimpanzees : 50 years of research
    Cambridge University Press 2015 ISBN:9781107052314
  • 「サル学」の系譜 : 人とチンパンジーの50年
    中央公論新社 2015 ISBN:9784120047565
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講演・口頭発表等 (31件):
  • チンパンジーがヒョウから獲物を奪う
    (霊長類研究 2017)
  • タンザニアにおけるヒョウの長距離音声利用
    (日本動物行動学会大会発表要旨集 2015)
  • マハレ山塊国立公園のチンパンジーM集団内における手のひら型対角毛づくろいの伝播
    (霊長類研究 2015)
  • マハレのチンパンジーの果実採食の季節性と年変動-とくにSaba comorensisの重要性に着目して
    (霊長類研究 2015)
  • 野生チンパンジー研究の50年-長期研究の重要性と今後の展望
    (霊長類研究 Supplement 2015)
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Works (2件):
  • 野生チンパンジーの調査
  • Field study of wild chimpanzees.
学位 (1件):
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2016/06 - 現在 京都大学大学院理学研究科 准教授
  • 2016 - 現在 Associate Professor, Graduate School of Science, Kyoto University
  • 2008 - 2016 京都大学野生動物研究センター 准教授
  • 2008 - 2016 Associate Professor, Wildlife Research Center, Kyoto University
  • 2007 - 2008 京都大学大学院理学研究科 助教
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委員歴 (4件):
  • - 2022 日本アフリカ学会 理事
  • - 2021 日本霊長類学会 理事
  • - 2017 生態人類学会 理事
  • 日本霊長類学会 代議員
受賞 (2件):
  • 2003 - 日本霊長類学会高島賞
  • 2003 - Takashima Prize
所属学会 (8件):
生態人類学会 ,  日本人類学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本霊長類学会 ,  Society for Ecological Anthropology ,  The Anthropological Society of Nippon ,  Japan Association for African Studies ,  Primate Society of Japan
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