研究者
J-GLOBAL ID:200901087745472237   更新日: 2024年10月21日

大田 昌樹

オオタ マサキ | Ota Masaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://www.emds.pagehttps://sites.google.com/view/ebmds/home-en
研究分野 (3件): 環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  移動現象、単位操作 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (8件): ハイドレート ,  藻類バイオマス ,  機能性食品開発 ,  超臨界流体技術開発 ,  天然物 ,  エネルギー ,  CO2固定 ,  化学工学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2025 亜臨界溶媒分離法の高精度予測のための溶質の物性情報に基づく無次元分配理論の開発
  • 2019 - 2022 天然食材のペースト化と向流接触超臨界抽出によるファイトケミカル成分の高度分離
  • 2017 - 2020 エントロピー型溶解度パラメータに基づく高圧物性の体系化と予測シミュレーション開発
  • 2015 - 2017 藻類バイオマス由来油脂類生産を活性化させる新規ユニットオペレーションの開発
  • 2013 - 2016 超臨界CO2利用技術の高効率化へ向けた多成分系吸着挙動予測手法の開発
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論文 (144件):
  • Jia Lin Lee, Gun Hean Chong, Asami Kanno, Masaki Ota, Haixin Guo, Richard Lee Smith. Local composition-regular solution theory for analysis of pharmaceutical solubility in mixed-solvents. Journal of Molecular Liquids. 2024. 397
  • Masaki Ota, Yusuke Ueno, Masato Urabe, Aruto Kuwahara, Masaru Watanabe, Richard Lee Smith, Hiroshi Inomata. Predictive distribution coefficient (pKD) model for hops extract fractionation in high-pressure CO2 - ethanol - water solvent systems. Fluid Phase Equilibria. 2023. 569
  • Ota, M., Urabe, M., Nomura, K., Hiraga, Y., Watanabe, M., Inomata, H. Dynamic semi-batch supercritical fluid extraction model based on fundamentally thermodynamic equilibrium properties,熱力学平衡物性に基づく新しい半回分式超臨界抽出モデルの開発. Nippon Shokuhin Kagaku Kogaku Kaishi. 2023. 70. 9
  • 大田昌樹, 松田修汰, 平賀佑也, 渡邉賢, 猪股宏. 多段 2 相分配平衡に基づくクロマトグラフの予測モデルの提案. 化学工学論文集. 2023. 49. 5
  • Takumi Ono, Yuta Ito, Masaki Ota, Yoshihiro Takebayashi, Takeshi Furuya, Hiroshi Inomata. Difference in aqueous solution structure at 293.2 and 473.2 K between ethanol and ethylene glycol via molecular dynamics. JOURNAL OF MOLECULAR LIQUIDS. 2022. 368
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MISC (76件):
特許 (7件):
  • ローヤルゼリーの抗認知症活性の増強剤
  • バイオマス発電システム
  • 微細藻類の培養方法および培養装置
  • 微細藻類成分量測定方法および装置ならびにプログラム
  • 微細藻類濃度決定方法および装置
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書籍 (6件):
  • バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術
    技術情報協会 2022 ISBN:9784861049040
  • バイオプロセスを用いた有用性物質生産技術
    技術情報協会 2022 ISBN:9784861049040
  • 高圧力の科学・技術事典
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254102970
  • 藻類培養技術 : 屋内外大量生産・各種処理評価 : トラブル対応・商業化に向けた取り組み
    情報機構 2021 ISBN:9784865022193
  • 藻類培養技術 : 屋内外大量生産・各種処理評価 : トラブル対応・商業化に向けた取り組み
    情報機構 2021 ISBN:9784865022193
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講演・口頭発表等 (257件):
  • Green Solvent Selection for Replacing Halogenated Solvents in Processing of Organic Solar Cells
    (6th International Solvothermal and Hydrothermal Association Conference (ISHA2018) 2018)
  • 超臨界流体を用いた食品成分抽出の応用事例
    (食品成分抽出・分析セミナー 2018)
  • 高温高圧グルコース水溶液に対する密度・粘度の測定および相関法の検討
    (化学工学会第83年会 2018)
  • 高圧気液平衡に基づくホップエキスの向流接触型連続抽出のモデル化
    (化学工学会第83年会 2018)
  • 水生バイオマスを対象とした湿式連続抽出技術の開発
    (第13回バイオマス科学会議 2018)
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Works (1件):
  • 並/向流高圧連続抽出/気液平衡比測定システム
    2013 -
学歴 (3件):
  • - 2007 東北大学 工学研究科 化学工学
  • - 2002 東北大学 工学部
  • - 1998 埼玉県立浦和高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (5件):
  • 2022/10 - 現在 東北大学大学院工学研究科 附属超臨界溶媒工学研究センター 溶媒要素技術部 准教授(Distinguished Researcher)
  • 2019/04 - 現在 東北大学大学院環境科学研究科 先端環境創成学専攻 環境創成計画学講座 環境分子化学分野 准教授
  • 2007/04 - 2019/03 東北大学大学院工学研究科 附属超臨界溶媒工学研究センター 助教
  • 2010/03 - 2010/12 ドイツ/カールスルーエ大学 客員研究員 日本学術振興会優秀若手研究者海外派遣事業
  • 2006/04 - 2007/03 東北大学大学院工学研究科附属超臨界溶媒研究センター 日本学術振興会特別研究員(DC2) 日本学術振興会特別研究員(DC2)
委員歴 (13件):
  • 2021/04 - 現在 化学工学会東北支部編集委員
  • 2007/04 - 現在 持続工学研究会 実行委員
  • 2007/04 - 現在 SCF-TT研究会(超臨界流体ミニワークショップ) 実行委員
  • 2019/11 - 2021/10 日本学術振興会科学研究費補助金審査委員
  • 2009/04 - 2021/03 化学工学会東北支部 運営委員(若手の会セミナー担当)
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受賞 (21件):
  • 2022/09 - 化学工学論文集 2021年度優秀論文賞 二酸化炭素-エタノール-ホップエキス系における高圧気液平衡比測定と相関
  • 2021/11 - 公益財団法人ひと・健康・未来研究財団 2021年度第18回助成研究発表会優秀賞
  • 2020/10 - 一般財団法人バイオインダストリー協会 第4回バイオインダストリー奨励賞 環境調和型バイオインダストリーを志向した新しい抽出分離技術の開発
  • 2020/06 - フジサンケイビジネスアイ 第34回独創性を拓く先端技術大賞(社会人部門・特別賞) 医薬食品素材を安心安全に製造するための 連動式自動背圧弁を搭載した亜臨界溶媒分離装置と理論の開発
  • 2018/04 - 文部科学省 平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(若手科学者賞)
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所属学会 (8件):
バイオインダストリー協会 ,  仙台日独協会 ,  分離技術会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本エネルギー学会 ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  AIChE ,  化学工学会
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