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J-GLOBAL ID：200901089206660952   更新日: 2024年12月18日

久保 泰

クボ タイ | Kubo Tai
クリップ
所属機関・部署：
株式会社糖鎖工学研究所

株式会社糖鎖工学研究所 について


職名： サイエンスフェロー
ホームページURL (1件)： http://www.aist.go.jp/RESEARCHERDB/cgi-bin/worker_detail.cgi?call=namae&rw_id=T76634771
研究分野 (5件)： 薬理学 ,  応用生物化学 ,  機能生物化学 ,  構造生物化学 ,  神経形態学
研究キーワード (9件)： 試験管内進化 ,  神経伝達物質受容体 ,  生理活性ペプチド ,  ペプチド ,  イオンチャネル ,  nerve transmitter substance receptor ,  アセチルコリン ,  peptide ,  physiologically active substance
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2018 - 2022 受容体チャネルの分子動態遷移を識別するアロステリック創薬に関する研究
  • 2016 - 2019 試験管内分子進化技術を用いた癌免疫療法のための中分子創薬研究
  • 2014 - 2019 バイオロジーにおける3D活性サイト科学
  • 2014 - 2017 ナノチューブ内マイクロ環境を利用した分子進化工学の高度化に関する研究
  • 2013 - 2016 分子進化工学的手法によるカルシウムチャネルサブファミリーを識別するペプチドの創製
全件表示
論文 (91件)：
  • Yue Yang, Tatsuya Arai, Daisuke Sasaki, Masahiro Kuramochi, Hidetoshi Inagaki, Sumiko Ohashi, Hiroshi Sekiguchi, Kazuhiro Mio, Tai Kubo, Yuji C. Sasaki. Real-time tilting and twisting motions of ligand-bound states of α7 nicotinic acetylcholine receptor. European Biophysics Journal. 2024. 53. 1-2. 15-25
  • Kazuhiro Mio, Shoko Fujimura, Masaki Ishihara, Masahiro Kuramochi, Hiroshi Sekiguchi, Tai Kubo, Yuji C. Sasaki. Living-Cell Diffracted X-ray Tracking Analysis Confirmed Internal Salt Bridge Is Critical for Ligand-Induced Twisting Motion of Serotonin Receptors. International Journal of Molecular Sciences. 2021. 22. 10. 5285-5285
  • Shoko Fujimura, Kazuhiro Mio, Masahiro Kuramochi, Hiroshi Sekiguchi, Keigo Ikezaki, Muneyo Mio, Kowit Hengphasatporn, Yasuteru Shigeta, Tai Kubo, Yuji C. Sasaki. Agonist and Antagonist-Diverted Twisting Motions of a Single TRPV1 Channel. The Journal of Physical Chemistry B. 2020. 124. 51. 11617-11624
  • Kazuhiro Mio, Masaki Ishihara, Shoko Fujimura, Daisuke Sasaki, Shunsuke Nozawa, Kohei Ichiyanagi, Ryo Fukaya, Shin-ichi Adachi, Masahiro Kuramochi, Hiroshi Sekiguchi, et al. X-ray-based living-cell motion analysis of individual serotonin receptors. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2020. 529. 2. 306-313
  • 三尾和弘, 藤村章子, 倉持昌弘, 石原正輝, 本田舞, 三尾宗代, 久保泰, 関口博史, 佐々木裕次. 量子プローブを用いたタンパク質内部運動計測と電子顕微鏡構造解析の融合をめざして. 日本農薬学会誌. 2019. 44. 2. 210-215
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MISC (69件)：
  • 藤村章子, 三尾和弘, 倉持昌弘, 関口博史, 三尾宗代, 久保泰, 佐々木裕次, 佐々木裕次, 佐々木裕次. X線1分子追跡法によるTRPV1チャネルの3次元運動. バイオイメージング. 2018. 27. 2
  • K. Mio, K. Ikezaki, H. Sekiguchi, T. Baba, Y. Matsushita, T. Kubo, Y. C. Sasaki. Asymmetric rotational brownian motion on TRPV1 cation channel with X-ray single molecule technique. EUROPEAN BIOPHYSICS JOURNAL WITH BIOPHYSICS LETTERS. 2017. 46. S267-S267
  • T. Kubo, T. Baba, S. Ohashi, H. Inagaki, K. Ikezaki, K. Mio, H. Sekiguchi, Y. C. Sasaki. PAMs modulate molecular dynamics of nAChR alpha 7: direct observation by DXT and electrophysiology. EUROPEAN BIOPHYSICS JOURNAL WITH BIOPHYSICS LETTERS. 2017. 46. S165-S165
  • 関口博史, 徳江真紀, 西野有里, 一柳光平, 久保泰, 宮澤淳夫, 八木直人, 佐々木裕次, 佐々木裕次. 高速1分子内ダイナミクス計測で捉えるアセチルコリン受容体・機能運動. 日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集. 2014. 14th
  • 関口博史, 徳江真紀, 西野有里, 一柳光平, 久保泰, 宮澤淳夫, 八木直人, 佐々木裕次, 佐々木裕次. 高速1分子内ダイナミクス計測で捉えるアセチルコリン受容体・機能運動. 日本蛋白質科学会年会プログラム・要旨集. 2014. 14th
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特許 (24件)：
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書籍 (2件)：
  • 『きちんとわかるナノバイオ』、第2章「生体分子モーターで駆動するナノアクチュエータ」、第8章「バイオセンサー」
    白日社 2008
  • 『生体物理刺激と生体反応』、第2章「神経伝達物質」
    フジテクノシステム社 2004
Works (3件)：
  • CREST 「高精度1分子内動画計測から見える生体分子構造認識プロセス」(代表 佐々木裕次) 「膜系1分子計測」
    2008 - 2011
  • 科学技術振興調整費 新興分野人材育成 「産総研ナノバイオ人材養成ユニット」 (代表 湯元昇)
  • 科学技術振興調整費 知的基盤整備 「創薬及び生物研究情報基盤としての生体内ペプチドの多角的データベース化に関する研究」 (代表 南野直人)
学歴 (5件)：
  • 京都大学 工学部 高分子化学科
  • 京都大学大学院工学研究科 工学系研究科 高分子科学専攻
  • 京都大学大学院医学研究科 医学系研究科 生理系専攻
  • 京都大学
  • Kyoto University, Graduate School of Medicine and Faculty of Medicine
学位 (1件)：
  • 医学博士 (京都大学)
経歴 (14件)：
  • 2020 - 現在 国立研究開発法人産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門 名誉リサーチャー
  • 2020/04 - 2022/03 東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任研究員
  • 2013/04 - 2020/03 独立行政法人 産業技術総合研究所 創薬分子プロファイリング研究センター 副研究センター長
  • 2007/04 - 2015/03 国立大学法人 岐阜大学大学院 連合創薬医療情報研究科 客員教授
  • 2010 - 2013 独立行政法人 産業技術総合研究所 評価部 首席評価役
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所属学会 (4件)：
日本ペプチド学会 ,  International Society on Toxinology ,  Biophysical Society ,  日本分子生物学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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