研究者
J-GLOBAL ID:200901093204027044
更新日: 2024年12月18日 南 武志
ミナミ タケシ | Minami Takeshi
所属機関・部署: 職名:
博士研究員
研究分野 (6件):
博物館学
, 文化財科学
, 環境動態解析
, 薬系衛生、生物化学
, 細胞生物学
, 考古学
研究キーワード (35件):
朱
, 産地推定
, 微量元素
, イオウ同位体比
, 辰砂鉱石
, 遺跡朱
, 遺跡
, 辰砂鉱山
, 産地同定
, 硫黄同位体比分析
, 硫化水銀
, ローマ帝国時代
, 長崎県波佐見鉱山
, 人造朱
, 鉛同位体分析
, 鉛同位体比分析
, 2次元図
, 超微量分析
, 三重県丹生鉱山産辰砂鉱石
, 奈良県大和水銀鉱山産辰砂鉱石
, 中国陜西省辰砂鉱石
, ハンガリー
, 微量分析
, 産地同定方法
, 材料分析
, 中国陝西省鉱山
, 水銀同位体比
, イオウ同位体比分析
, 鉱石朱
, 考古学
, 環境系薬学
, 細胞生物学
, Archaeology
, Environmental Pharmaceutics
, Cell Biology
競争的資金等の研究課題 (21件): - 2022 - 2025 弥生・古墳時代の辰砂および朱の四種硫黄同位体分析
- 2020 - 2025 考古遺物の材料分析と産地推定
- 2020 - 2024 日本における初期王陵の実態解明-「国産化という産業革命」の視点から-
- 2019 - 2023 遺跡出土アスファルトの高精度原産地推定法の開発と先史流通システムの解明
- 2018 - 2021 超微量硫黄同位体分析装置を用いた遺跡出土朱の産地推定の試み
- 2014 - 2017 同位体分析法から見た墳墓出土朱の産地変遷-大和政権による朱の政治的利用-
- 2013 - 2015 同位体分析手法を組み合わせた古墳時代黎明期における朱の産地推定
- 2010 - 2012 ヨーロッパにおけるローマ帝国時代の遺跡朱の産地同定
- 2009 - 2012 わが国における歴史的な水銀産生および利用等に関する実証的研究
- 2007 - 2008 飛散した放射性核種・重金属をトレーサーに用いた長崎原爆の長期環境動態評価
- 2007 - 2008 分析化学的手法を用いた遺跡朱の産地同定方法の開発
- 2006 - チメロサールが脳内の各種細胞に与える影響に関する研究
- 2004 - 2005 イオウ同位体比分析を考古学資料に応用するための基礎的研究
- 2002 - 2004 朱の産地推定から見た古代国家成立過程に関する総合的研究
- 2000 - 2001 鉱山資料から見た朱銀朱産地推定のための基礎的研究
- 古代朱の産地に関する研究
- 血液脳関門障害と金属の脳内移行性に関する研究
- 細胞内メタロチオネインの性質に関する研究
- Study on the place of production of cinnabar excavated from old tomb
- Study on the damage of blood-brain barrier and the penetration of metals into the brain
- Study on Property of Metallothionein in Tissues
全件表示
論文 (118件): -
Cho Azuma, Takao Oishi, Yoshiyuki Tohno, Lining Ke, Xiao-Zhen Zhao, Takeshi Minami, Noriko Horii-Hayashi, Koichi Inoue. Element accumulation in the tracheal and bronchial cartilages of monkeys. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 733. 150699-150699
-
神谷嘉美, 高橋和也, 南武志. 中国産水銀朱を用いた古代日本の遺跡の時代変遷と地域性. 日中共同研究成果報告書3. 2024. 235-249
-
斎藤誠史, 南 武志, 高橋和也. 朱の硫黄同位体分析(1)(2). 須玖岡本遺跡8-岡本地区総括報告書1-福岡市春日市岡本所在遺跡の調査. 2024. 90. 329-333
-
南 武志, 高橋和也. 丹波丸山6号墳より出土した赤色顔料-水銀朱-の産地推定. 京都府遺跡調査報告集第188冊 1.掛津峯山線広域連携交付金(改築)業務関係遺跡 丹波丸山古墳群第1~4次、平ケ岡古墳群第1・2次、鶴尾遺跡第2次 2.木津川河床遺跡第37次. 2023. 84-86
-
神谷嘉美, 南武志. 古代中国の墓に用いられた先秦時代の朱. 中国新石器時代文明の探求 日中共同研究成果報告書2 (中村慎一編著). 2023. 277-283
もっと見る MISC (229件): 書籍 (3件): - 科学分析はじめてガイド-サンプリングから解釈まで
勝美印刷株式会社 2022
- ミネルヴァ書房, 『ケアマネジメント用語辞典(改訂版)』
2007
- ミネルヴァ書房, 『ケアマネジメント用語辞典』
2005
講演・口頭発表等 (52件): -
壁画朱の硫黄同位体比分析のための石膏除去の試み
(日本文化財科学会第39回大会 2022)
-
同位体分析による古代日本の遺跡での中国産朱の使用について
(2022)
-
遺跡出土朱の産地推定のための超微量硫黄同位体分析システムの開発
(中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ 第12回領域セミナー 2021)
-
漆器に使用した朱の産地に関する実証的研究
(日本考古学協会第87回(2021年度)総会 2021)
-
イオウ同位体比分析による列島産アスファルトの原産地推定
(第37回日本文化財科学会 2020)
もっと見る Works (6件): -
メタロチオネインサブアイソフォームの同定
2000 -
-
Identification of metallothionain sub-isoforms using CFE-MS
2000 -
-
朱産地の同定
1999 -
-
Identification of the mine of cinnabar collected from old tomb
1999 -
-
マルチトレーサーを用いた生体微量元素の研究
1998 -
もっと見る 学歴 (2件): - - 1976 徳島大学 薬学研究科 生化学
- - 1976 徳島大学
学位 (2件): 経歴 (3件): - 2021/04 - 現在 奈良県立医科大学 第一解剖学教室 博士研究員
- 2019/04 - 2021/03 近畿大学 理工学部 非常勤講師
- 2014 - 2019/03 近畿大学 理工学部 教授
所属学会 (2件):
The International Association of Bioinorgenic Scientists
, 日本文化財科学会
前のページに戻る