研究者
J-GLOBAL ID:201001075949306878   更新日: 2024年10月31日

楢﨑 雅司

ナラザキ マサシ | Narazaki Masashi
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): http://www.imed3.med.osaka-u.ac.jp/member/det_narazaki.html
研究分野 (1件): 膠原病、アレルギー内科学
研究キーワード (6件): 臨床免疫学 ,  自己免疫疾患 ,  関節リウマチ ,  JAK ,  IL-6 ,  サイトカイン
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2017 - 2020 関節リウマチの病態と腸内細菌叢との関連性の解析
  • 2011 - 2013 「くり込み薬」による血管新生阻害
  • 2008 - 2010 血管内皮細胞表面分子の内在化誘導による阻害
論文 (117件):
  • T Kaneko, Y Okita, Y Kato, M Narazaki, A Kumanogoh. Hypoglossal nerve palsy in IgG4-related disease. QJM: An International Journal of Medicine. 2024
  • Kenji Funakoshi, Yasuhiro Kato, Masashi Narazaki, Atsushi Kumanogoh. Paradoxical improvement of dyspnoea in relapsing polychondritis by glucocorticoid tapering. BMJ Case Reports. 2024. 17. 1. e257861-e257861
  • Masayuki Nishide, Kei Nishimura, Hiroaki Matsushita, Ryuya Edahiro, Sachi Inukai, Hiroshi Shimagami, Shoji Kawada, Yasuhiro Kato, Takahiro Kawasaki, Kohei Tsujimoto, et al. Single-cell multi-omics analysis identifies two distinct phenotypes of newly-onset microscopic polyangiitis. Nature communications. 2023. 14. 1. 5789-5789
  • Hachiro Konaka, Yasuhiro Kato, Toru Hirano, Kohei Tsujimoto, JeongHoon Park, Taro Koba, Wataru Aoki, Yusei Matsuzaki, Masayasu Taki, Shohei Koyama, et al. Secretion of mitochondrial DNA via exosomes promotes inflammation in Behçet's syndrome. The EMBO journal. 2023. e112573
  • Chunsik Lee, Rongyuan Chen, Guangli Sun, Xialin Liu, Xianchai Lin, Chang He, Liying Xing, Lixian Liu, Lasse D. Jensen, Anil Kumar, et al. VEGF-B prevents excessive angiogenesis by inhibiting FGF2/FGFR1 pathway. Signal Transduction and Targeted Therapy. 2023. 8. 1
もっと見る
MISC (57件):
  • 行木紳一郎, 山口勇太, 加藤保宏, 村上輝明, 吉峰由子, 網屋沙織, 森田貴義, 沖田康孝, 川崎貴裕, 藤本潤, et al. 自己免疫性疾患患者におけるSARS-CoV-2mRNAワクチン効果の持続性に関する検討. 日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集. 2023. 51st
  • 平山 健寛, 森田 貴義, 船越 健司, 蓑田 紗希, 吉峰 由子, 村上 輝明, 沖田 康孝, 渡邉 あかね, 西出 真之, 加藤 保宏, et al. 肺梗塞を呈した高安動脈炎の一例. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2021. 65回. 651-651
  • 吉峰 由子, 森田 貴義, 蓑田 紗希, 平山 健寛, 船越 健司, 村上 輝明, 沖田 康孝, 西出 真之, 加藤 保宏, 前田 悠一, et al. 小中型血管炎による左下肢動脈閉塞を来したシェーグレン症候群の一例. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2021. 65回. 668-668
  • 船越 健司, 森田 貴義, 平山 健寛, 蓑田 紗希, 吉峰 由子, 辻本 考平, 高松 漂太, 平野 亨, 嶋 良仁, 楢崎 雅司, et al. 再発性多発軟骨炎治療中に1型糖尿病を発症した2例. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2021. 65回. 684-684
  • 森田 貴義, 石塚 智子, 西出 真之, 前田 悠一, 平野 亨, 嶋 良仁, 楢崎 雅司, 熊ノ郷 淳. 関節リウマチの病因・病態 炎症が鎮静化した関節リウマチ患者の疼痛症状と関連する液性因子の検討. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2020. 64回. 422-422
もっと見る
特許 (1件):
  • Induced internalization of surface receptors
書籍 (19件):
  • 免疫をあやつる : 診察室からお話する免疫の仕組み
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623095759
  • 内科学書
    中山書店 2019 ISBN:9784521747491
  • 今日の疾患辞典 Current Decision Support
    2019
  • 通訳者のための医療の知識
    保育社 2018 ISBN:9784586085927
  • 免疫学コア講義 (改訂4版)
    南山堂 2017 ISBN:9784525167547
もっと見る
講演・口頭発表等 (100件):
  • その他の(多彩な)膠原病-薬剤関連膠原病様症状 胸膜炎と血清IFN-βの関連が示唆されるmRNAワクチン接種後発症の多関節炎2症例の比較
    (日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2022)
  • ANCA関連血管炎:コホート研究・ケースシリーズ ANCA関連血管炎(AAV)に伴う肥厚性硬膜炎患者(HPM)の臨床的特徴の検討
    (日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2022)
  • Good症候群による多関節炎・心膜炎に対してミノサイクリンが著効した一例
    (日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2022)
  • 多発性筋炎・皮膚筋炎の肺病変 血栓性微小血管症を併発し致死的転帰となった筋無症候性皮膚筋炎の一例
    (日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2022)
  • 喉頭截開術を回避し、甲状軟骨生検にて診断しえた再発性多発軟骨炎の一例
    (日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集 2022)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 1990 - 1994 大阪大学 医学系研究科
  • 1981 - 1987 大阪大学 医学部
学位 (1件):
  • 医学博士 (大阪大学)
経歴 (9件):
  • 2019/05 - 現在 大阪大学大学院医学系研究科 先端免疫臨床応用学 特任教授
  • 2014/04 - 2019/04 大阪大学大学院医学系研究科 呼吸器・免疫内科学 講師
  • 2007/09 - 2014/03 大阪大学大学院医学系研究科 呼吸器・免疫内科学 助教
  • 2005/04 - 2007/08 米国立癌研究所 Staff Scientist
  • 2002/04 - 2005/03 米国立癌研究所 Research Fellow
全件表示
委員歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 日本リウマチ学会 生涯教育委員
  • 2018/04 - 現在 大阪・奈良・和歌山地区日本リウマチ財団研修会 世話人
  • 2010/04 - 現在 日本リウマチ学会 評議員
所属学会 (5件):
日本内科学会 ,  日本臨床免疫学会 ,  日本免疫学会 ,  日本アレルギー学会 ,  日本リウマチ学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る