研究者
J-GLOBAL ID:201001096780253807   更新日: 2024年11月12日

高須 清誠

タカス キヨセイ | KIYOSEI TAKASU
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/gousei/
研究分野 (6件): 薬系化学、創薬科学 ,  生体化学 ,  機能物性化学 ,  有機合成化学 ,  生物有機化学 ,  構造有機化学、物理有機化学
研究キーワード (6件): 生物有機化学 ,  構造化学 ,  不斉化学 ,  分子設計 ,  連続反応 ,  有機合成
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2024 - 2026 分子ひずみを活用する生体機能分子の創出
  • 2021 - 2026 デジタル化による高度精密有機合成の新展開
  • 2021 - 2026 多成分連続反応のデジタル精密制御
  • 2023 - 2025 局所エネルギー出力素子としてのひずみ分子の活用法開拓
  • 2021 - 2023 異なるエッジ構造をあわせもつナノグラフェンのボトムアップ合成と機能開拓
全件表示
論文 (157件):
  • Mai Takagi, Ayana Nagatani, Kenichi Kawano, Ayami Hata, Azusa Yokoyama, Koichi Hayashida, Haruka Hoshi, Mao Sakurai, Tsuyoshi Oyama, Yusuke Kuroda, et al. Stable and Minimum Size Solubilization of Membrane Proteins with Cocktails of Phospholipid Analogues. ACS Applied Materials & Interfaces. 2024
  • Yusuke Kuroda, Hikaru Saito, Tsukasa Tawatari, Kiyosei Takasu. Photo-Induced Pyridylic C(sp3)-H Alkylation with Unactivated Alkenes Enabled by Hydrogen Atom Transfer/Lewis Acid Cocatalysis. ACS Catalysis. 2024. 15036-15042
  • Kazuma Kurokawa, Naoki Ogawa, Yusuke Kuroda, Yousuke Yamaoka, Hiroshi Takikawa, Kazunori Tsubaki, Kiyosei Takasu. Chromic properties of dibenzo[j,l]fluoranthenes exhibiting different resonance contributions. Organic & biomolecular chemistry. 2024
  • Yousuke Yamaoka, Hidetaka Imahori, Motoki Namioka, Ryo Nishina, Yukiko Kobori, Motoki Ueda, Mitsuru Shindo, Kiyosei Takasu. Entry into Lithium Ynolates from α,α,α-Tribromomethyl Ketones: Synthesis of Cyclobutenes via the [2 + 2] Cycloaddition with α,β-Unsaturated Carbonyls. Organic letters. 2024. 26. 9. 1896-1901
  • Sorachi Miwa, Hiroshi Takikawa, Rina Takeuchi, Ryo Mizunuma, Keita Matsuoka, Haruo Ogawa, Hiroaki Kato, Kiyosei Takasu. Structure-ATPase Activity Relationship of Rhodamine Derivatives as Potent Inhibitors of P-Glycoprotein CmABCB1. ACS medicinal chemistry letters. 2024. 15. 2. 287-293
もっと見る
MISC (298件):
  • 水沼諒, 小田島圭, 三和空知, 瀧川紘, 高須清誠, 小川治夫, 加藤博章, 加藤博章. X線結晶解析によるABCトランスポーターの多剤認識メカニズム. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 高須清誠. ニューノーマル時代に向かって. 東京生化学研究会60周年記念誌. 2022. 2022. 87-87
  • 三和空知, 瀧川紘, 竹内莉奈, 小田島圭, 水沼諒, 山岡庸介, 潘東青, 加藤博章, 高須清誠. ABCトランスポーターとの共結晶形成を指向したローダミン誘導体の合成と評価. 次世代を担う有機化学シンポジウム講演要旨集. 2022. 20th
  • 藤村光揮, 上田善弘, 高須清誠, 川端猛夫, 川端猛夫. 芳香族ハロゲン化によるロタキサンエンドキャップ法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 田渡司, 加藤律希, 山岡庸介, 高須清誠, 瀧川紘. ベンザインプラットフォームを活用した分子内エン反応(2):多置換アレナミドの簡便合成法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
もっと見る
特許 (24件):
書籍 (15件):
  • 基礎薬学IV. 有機化学(新スタンダード薬学シリーズ 第3巻)
    2024 ISBN:9784807917365
  • フローマイクロ合成の最新動向
    シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316154
  • スタンダード薬学シリーズII-8薬学研究
    東京化学同人 2017 ISBN:9784807917228
  • くすりをつくる研究者の仕事 : 薬のタネ探しから私たちに届くまで
    化学同人 2017 ISBN:9784759819311
  • スタンダード薬学シリーズII -3化学系薬学III.自然が生み出す薬物
    東京化学同人 2015 ISBN:9784807917075
もっと見る
講演・口頭発表等 (102件):
  • ABC多剤排出トランスポーター薬物複合体のX線結晶構造解析
    (生体膜と薬物の相互作用シンポジウム講演要旨集 2021)
  • イナミドへの連続付加を用いたスピロインドリン合成
    (日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2020)
  • 親和性標識によるP糖タンパク質CmABCB1の基質結合部位の多様性の解析
    (日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2020)
  • 抗ウイルス活性ネオリグナン(+)-ヘリソリンの全合成
    (日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2020)
  • Cryptopleurine誘導体の全合成とその活性評価
    (日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 2020)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1995 - 1998 京都大学 薬学研究科 薬品作用制御システム専攻
  • 1993 - 1995 京都大学 大学院薬学研究科 薬品作用制御システム専攻
  • 1989 - 1993 京都大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2011/04 - 現在 京都大学 大学院薬学研究科 教授
  • 2007/05 - 2011/03 京都大学 大学院薬学研究科 准教授
  • 2005/04 - 2007/04 東北大学 大学院薬学研究科 講師
  • 1999/04 - 2005/03 東北大学 大学院薬学研究科 助手
  • 1998/04 - 1999/03 東北大学 薬学部 助手
全件表示
委員歴 (23件):
  • 2024/04 - 現在 日本薬学会化学系薬学部会 役員(学術・教育)
  • 2023/04 - 現在 日本プロセス化学会 理事
  • 2023/04 - 現在 近畿化学協会 事業企画委員会 副委員長
  • 2013/04 - 現在 日本薬学会 代議員
  • 2012/04 - 現在 近畿化学協会 事業企画委員
全件表示
受賞 (8件):
  • 2018 - Asian Core Program Asian Core Program Lectureship Award
  • 2007 - 日本薬学会奨励賞
  • 2007 - 若い世代の特別講演賞
  • 2006 - 第5回インテリジェント・コスモス賞
  • 2004 - 有機合成化学奨励賞
全件表示
所属学会 (8件):
近畿化学協会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本化学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本薬学会 ,  国際複素環化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本プロセス化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る