研究者
J-GLOBAL ID:201101041703743441
更新日: 2024年09月14日
小山内 実
オサナイ マコト | Osanai Makoto
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
https://sahswww.med.osaka-u.ac.jp/~pfi/index.html
研究分野 (9件):
基盤脳科学
, 神経機能学
, 動物生理化学、生理学、行動学
, 生物物理学
, 計測工学
, 生物物理、化学物理、ソフトマターの物理
, 生理学
, 生体医工学
, 神経科学一般
研究キーワード (37件):
活動依存性マンガン造影MRI
, シナプス
, パーキンソン病
, カルシウム
, MRI
, 電気生理
, 神経
, 脳
, 包括脳ネットワーク
, 視覚野
, 視覚再建
, 脳電気刺激
, 局所神経回路
, バイオイメージング
, 開口放出
, 視覚神経回路
, 神経細胞
, 人工視覚
, 電気刺激
, 神経科学
, 培養細胞
, カルシウムイメージング
, オータプス
, 放出確率
, グリア
, 生体情報
, 神経回路
, 神経ネットワーク
, 大脳基底核
, 生体生命情報学
, イメージング
, paired-pulse modulation
, 線条体
, 自発活動
, 脳・神経
, 海馬
, ニューロン
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2024 - 2028 老化による神経障害性疼痛増悪機構の解明とミトコンドリア標的治療
- 2022 - 2028 先端モデル動物支援プラットフォーム
- 2021 - 2025 マルチスケール脳機能イメージングによる神経障害性疼痛の情動変容機序の解明
- 2021 - 2025 マルチスケール脳機能イメージングによる神経障害性疼痛の情動変容機序の解明
- 2021 - 2025 血液脳関門の破綻に着目した術後神経認知機能障害の発症機序解明
- 2021 - 2024 マーモセット前頭連合野・脳深部の機能解析法の開発と病態生理解析
- 2017 - 2021 MRIにおける血管径計測方法の開発
- 2017 - 2021 マルチスケール・マルチモーダルマップ法によるマーモセット脳の構造・機能解析
- 2016 - 2021 先端モデル動物支援プラットフォーム
- 2018 - 2020 マルチモーダル内視鏡による大脳基底核の細胞活動と電気的振動現象との関係解明
- 2017 - 2019 qAIM-MRI による大脳皮質-基底核-視床ループの神経回路シフト解析法の確立
- 2016 - 2019 疼痛認知における体性感覚と情動反応の分離に着眼した慢性疼痛治療法の開発
- 2016 - 2019 マルチスケールカルシウムイメージングによるパーキンソン病発症機序の解明
- 2014 - 2017 網内系に捕捉されることなくがん組織に集積するステルス性酸化鉄ナノ粒子の開発
- 2015 - 2016 生体の視覚系に学ぶ極微細蛍光内視鏡システムの開発
- 2015 - 2016 後遺障害回避のため神経活動計測用極微細蛍光内視鏡システム開発
- 2015 - 2016 脳深部用極微細内視鏡イメージングシステムの開発
- 2009 - 2014 中枢神経系局所回路の状態遷移としての動的情報変換の解明
- 2012 - 2013 脳機能イメージング用イメージングプローブシステムの開発
- 2011 - 2013 線条体ネットワークの状態遷移に対する自発カルシウムリズムの寄与
- 2012 - 活動依存性マンガン造影 MRI によるパーキンソン病の病態解明
- 2011 - 2012 脳機能イメージング用マイクロイメージングプローブの開発
- 2010 - 2010 GRIN レンズを用いたマイクロイメージングプローブの開発
- 2008 - 2010 鋸歯状の細胞可動領域を用いた細胞の長距離移動の制御
- 2007 - 2009 集積知能バイオイメージングシステムの開発
- 2007 - 2008 線条体ニューロン-グリアネットワークにおける自発活動の計測・解析とそのモデル化
- 2002 - 2006 in vitroならびに in vivo 動物実験
- 2005 - 2006 脳インターフェイス超並列集積マルチチップ人工視覚の開発
- 1997 - 1998 シナプス前末端における短期及び長期の可塑性の発現機構
- 1995 - 1996 神経発芽を制御する神経特異蛋白質HPC-1の研究
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論文 (61件):
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Shogo Isumi, Daiki Futamura, Takuto Hanasaki, Yukito Sako, Shotaro Miyata, Hirohito Kan, Yumika Suzuki, Naoki Hasegawa, Hajime Mushiake, Satoshi Kametaka, et al. Association of medullary reticular formation ventral part with spasticity in mice suffering from photothrombotic stroke. NeuroImage. 2024. 120791-120791
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小山内 実. 定量的活動依存性マンガン造影MRIの原理とその応用. Brain and Nerve. 2024. 76. 7. 827-834
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Yoshio Iguchi, Ryoji Fukabori, Shigeki Kato, Kazumi Takahashi, Satoshi Eifuku, Yuko Maejima, Kenju Shimomura, Hiroshi Mizuma, Aya Mawatari, Hisashi Doi, et al. Chemogenetic activation of mammalian brain neurons expressing insect Ionotropic Receptors by systemic ligand precursor administration. Communications biology. 2024. 7. 1. 547-547
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Susumu Setogawa, Ryota Kanda, Shuto Tada, Takuya Hikima, Yoshito Saitoh, Mikiko Ishikawa, Satoshi Nakada, Fumiko Seki, Keigo Hikishima, Hideyuki Matsumoto, et al. A novel micro-ECoG recording method for recording multisensory neural activity from the parietal to temporal cortices in mice. Molecular Brain. 2023. 16. 1. 38
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Makoto Osanai, Keigo Hikishima, Hirotaka Onoe. Editorial: Manganese-Enhanced MRI: A New Avenue of Functional and Structural Imaging in Neuroscience. Frontiers in Neural Circuits. 2022. 16. 918500
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MISC (177件):
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小山内 実. マルチスケールイメージングによる脳機能発現メカニズムの解明-Unraveling the brain function expression mechanisms with multi-scale imaging. 生産と技術 = Manufacturing & technology / 大阪大学生産技術研究会 編. 2024. 76. 2. 85-89
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Iguchi Y, Fukabori R, Kato S, Takahashi K, Eifuku S, Maejima Y, Shimomura K, Mzuma H, Mawatari A, Doi H, et al. Chemogenetic activation of target neurons expressing insect Ionotropic Receptors in the mammalian central nervous system by systemic administration of ligand precursors. bioRxiv. 2023
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木村 康義, 小山内 実, 小牧 裕司, 早川 英規, 上村 優輝, 松下 知佳, 長谷川 直樹, 池中 建介, 馬場 孝輔, 瀬戸 章文, et al. マンガン造影MRI法を用いた外因性微粒子の脳への伝播様式の検討. パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2023. 17回. 74-74
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石川 泰地, 池田 尚人, 鶴岡 典子, 虫明 元, 大城 朝一, 芳賀 洋一, 小山内 実. 液晶ポリマー製フレキシブル基板の巻き付けにより作製した神経電極-Neural electrodes fabricated by wrapping a Flexible Printed Circuit made of liquid crystal polymer. 「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム論文集 電気学会センサ・マイクロマシン部門 [編]. 2022. 39. 6p
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井口 善生, 深堀 良二, 加藤 成樹, 高橋 和巳, 永福 智志, 辻 真伍, 挾間 章博, 内ヶ島 基政, 渡辺 雅彦, 水間 広, et al. 青斑核ノルアドレナリン神経細胞の活動亢進による情動記憶の想起の促進 新規神経活動活性化ツールによる検討. 日本生理学雑誌. 2021. 83. 2. 39-39
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特許 (8件):
書籍 (4件):
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マウス・ラットモデル作製・解析プロフェッショナル : あなたの研究をステップアップさせる最新・最適手技
羊土社 2021 ISBN:9784758121125
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認知機能とカルシウム-基礎と臨床- (小川純人 編)
医薬ジャーナル社 2015 ISBN:9784753227600
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臨床医工学・情報学スキルアップシリーズ 1 臨床医工学スキルアップ講座 (春名 正光 ら 編)
大阪大学出版会 2010 ISBN:9784872593631
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Neural Development
Springer-Verlag Tokyo 1999
講演・口頭発表等 (173件):
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MRI によるパーキンソン病責任領野の同定
(平成 27 年度 第 3 回 大脳基底核機能研究会 2015)
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大脳皮質-基底核-視床ループにおけるパーキンソン病責任領野の同定
(第 47 回 東北生理談話会 2015)
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MRI を用いた全脳神経活動履歴計測法によりパーキンソン病の病態を可視化する
(第 25 回 インテリジェント・システム・シンポジウム (FAN2015) 2015)
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Metabotropic glutamate receptor sensitive slow calcium oscillations in striatum.
(日本神経化学会大会 2015)
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定量的活動依存性マンガン造影 MRI を用いたパーキンソン病により神経活動が変化する脳領野の同定
(第 19 回 活性アミンに関するワークショップ 2015)
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学歴 (3件):
- 1993 - 1996 名古屋大学 大学院理学研究科 物理学専攻博士後期課程
- 1991 - 1993 名古屋大学 大学院理学研究科 物理学専攻博士前期課程
- 1987 - 1991 名古屋大学 理学部 物理学科
経歴 (12件):
- 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院生命機能研究科 教授 (兼)
- 2019/02 - 現在 大阪大学 大学院医学系研究科 教授
- 2015/07 - 2019/01 東北大学大学院医工学研究科 准教授
- 2009/04 - 2019/01 東北大学 大学院医学系研究科 准教授
- 2007/04 - 2009/03 大阪大学 大学院工学研究科 講師
- 2001/09 - 2007/03 大阪大学 大学院工学研究科 助手
- 2001/04 - 2002/03 名古屋大学 医学部 客員研究者
- 2001/05 - 2001/08 理化学研究所 脳科学総合研究センター 非常勤研究員
- 1998/06 - 2001/03 JST, CREST (東京医科歯科大学医学部) 研究員
- 2001 - Nagoya University School of Medicine Visiting Researcher
- 1996/04 - 1998/05 杏林大学医学部 助手
- 1993/04 - 1996/03 名古屋大学大学院理学研究科物理学専攻 博士後期課程
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委員歴 (6件):
所属学会 (8件):
日本生体医工学会(2002/07-)
, 計測自動制御学会(2004/10-2014)
, 日本放射線技術学会
, 電気学会(2007/01-)
, Society for Neuroscience(2003/09-)
, 日本生理学会(1996/01-)
, 日本神経科学学会(1994/09-)
, 日本生物物理学会(1993/09-)
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