研究者
J-GLOBAL ID:201201053003965503   更新日: 2024年09月30日

神戸 崇

カンベ タカシ | KANBE Takashi
所属機関・部署:
職名: 学術研究員
研究分野 (4件): 生態学、環境学 ,  進化生物学 ,  多様性生物学、分類学 ,  昆虫科学
研究キーワード (10件): セミ ,  アブラムシ ,  集団遺伝学 ,  生物地理学 ,  鱗翅目 ,  環境DNA ,  無性生殖 ,  進化 ,  遺伝的多様性 ,  昆虫
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2019 - 2023 アブラムシにおける有性生殖系統・無性生殖系統共存域における進化動態
  • 2017 - 2020 世代を超えて時間を測るアブラムシの季節タイマーの謎を解く
  • 2015 - 2019 セミの抜け殻から集団構造と大発生のメカニズムを探る
  • 2008 - 2009 エンドウヒゲナガアブラムシの無性生殖系統におけるMeselson Effectの検証
論文 (23件):
  • Toshihiro Takaba, Masayuki K. Sakata, Takashi Kanbe, Takashi Mitsuzuka, Shouko Inoue, Hiroki Mizumoto, Takahiro Nobetsu, Hitoshi Araki. Human activity-associated establishment of invasive mink population estimated using environmental DNA. Biological Invasions. 2024
  • Tetsu Yatsuyanagi, Takashi Kanbe, Kazuya Fujii, Shouko Inoue, Hitoshi Araki. Environmental DNA unveils deep phylogeographic structure of a freshwater fish. Molecular Ecology. 2024
  • Takashi Kanbe, Hiroki Mizumoto, Takashi Mitsuzuka, Nobuyoshi Nakajima, Hitoshi Araki. Co-occurrence patterns of endangered Sakhalin taimen and introduced rainbow trout in Hokkaido, Japan, inferred by environmental DNA metabarcoding. Aquatic Conservation: Marine and Freshwater Ecosystems. 2023. 33. 12. 1492-1500
  • J. Wu, J. N. Negishi, H. Izumi, T. Kanbe, H. Mizumoto, H. Araki. Application of eDNA methods to evaluate abundance and reproduction of winter-breeding freshwater mussels (Buldowskia iwakawai) in the Ishikari River floodplain. Hydrobiologia. 2023
  • 速水 将人, 石山 信雄, 水本 寛基, 神戸 崇, 下田 和孝, 三坂 尚行, 卜部 浩一, 長坂 晶子, 長坂 有, 小野 理, et al. 北海道の渓流魚を対象とした治山ダムの改良効果の検証:長期モニタリングによる検証と環境 DNA の活用可能性. 応用生態工学. 2021. 24. 1. 61-73
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MISC (11件):
  • 湯本 景将, 加藤 朱音, 田中 啓介, 神戸 崇, 小井土 凜々子, 海野 太一, 兼子 伸吾, 齊藤 陽子, Michael P Nobis, 津田 吉晃. セミ科昆虫の遺伝構造と森林樹木の分布変遷との関係. 日本森林学会大会発表データベース. 2022. 133. 151
  • Hitoshi Araki, Takashi Kanbe, Hiroki Yamanaka, Yuki Minegishi, Noriyuki Koizumi. edna2021: The fourth annual meeting of The eDNA Society “Species distributions, and beyond”. Environmental DNA. 2022. 4. 3. 487-491
  • 湯本 景将, 神戸 崇, 加藤 朱音, 兼子 伸吾, 池田 紘士, 齊藤 陽子, Michael Nobis P., 津田 吉晃. 地域~広域スケールでみるエゾハルゼミの生活史特性および遺伝構造. 日本森林学会大会発表データベース. 2021. 132. 145
  • 湯本 景将, 神戸 崇, 加藤 朱音, 齊藤 陽子, 津田 吉晃. 冷温帯森林性昆虫エゾハルゼミの生活史特性と遺伝的集団動態の解明. 日本森林学会大会発表データベース. 2020. 131. 623
  • 湯本 景将, 神戸 崇, 加藤 朱音, 山川 宇宙, 今井 亮介, 齊藤 陽子, 津田 吉晃. 長野県菅平高原におけるエゾハルゼミの生活史特性および遺伝構造の評価. 日本森林学会大会発表データベース. 2019. 130. 423
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講演・口頭発表等 (5件):
  • セミの脱皮殻を利用した非侵襲的なDNA採取法
    (日本昆虫学会第78回大会 2018)
  • 遺伝子解析におけるセミの脱皮殻の利用可能性
    (日本応用動物昆虫学会・日本昆虫学会共催北海道支部大会 2013)
  • Evolution of asexuality in the pea aphid, Acyrthosiphon pisum
    (第24回国際昆虫学会議 2012)
  • 核遺伝子の解析から推定された無性生殖型アブラムシの起源
    (日本昆虫学会第71回大会 2011)
  • 無性生殖型エンドウヒゲナガアブラムシは交雑起源か-核遺伝子の解析から-
    (日本アブラムシ研究会第1回研究集会 2011)
Works (3件):
  • みんなで調べた札幌市のセミ(リーフレット)
    神戸 崇, 佐野正和 2012 -
  • 「チョウとガ」が超わかる本
    大原昌宏, 佐野正和, 神戸 崇 2011 -
  • 昼行性のレピドプテラ・夜行性のレピドプテラ(ポスター)
    北海道大学総合博物館, 神戸 崇 2011 -
学位 (2件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
  • 修士(農学) (北海道大学)
所属学会 (5件):
環境DNA学会 ,  日本半翅類学会 ,  日本進化学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本昆虫学会
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