研究者
J-GLOBAL ID:201201098977654894
更新日: 2024年11月25日
吉野 大輔
ヨシノ ダイスケ | Yoshino Daisuke
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/go.tuat.ac.jp/dyoshino-research-group/
研究分野 (4件):
設計工学
, 細胞生物学
, 生体材料学
, 生体医工学
研究キーワード (3件):
プラズマ生化学
, 医療機器設計
, メカノバイオロジー
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2022 - 2025 時間分解誘導ラマン散乱顕微鏡による血中薬剤濃度測定
- 2022 - 2025 迅速作製可能なエアロゲル断熱材の開発
- 2022 - 2025 時間分解誘導ラマン散乱顕微鏡による血中薬剤濃度測定
- 2021 - 2024 メカニカルストレスが身体不活動で生じる脳・骨格筋の慢性炎症を抑制する分子機構
- 2021 - 2024 超高速ブロックビルド法の確立による臓器オルガノイドの実スケール化への挑戦
- 2021 - 2024 ヒト胎盤オルガノイドチップによる妊娠高血圧症の病態分子メカニズムの解明
- 2021 - 2023 機能性素材を応用した血管オルガノイドの作製
- 2020 - 2023 人工呼吸器関連肺障害新生仔マウスを用いた新生児慢性肺疾患の病態解明
- 2019 - 2022 血液脳関門模擬チップによる虚血再灌流障害の機序解明と防止技術の開発
- 2018 - 2021 メカニカルストレスによる運動器炎症の制御機構
- 2018 - 2021 プラズマ荷電タンパク質溶液の医療用接着剤への新展開
- 2016 - 2019 3-in-1生体模擬チップによる細胞群の挙動制御
- 2017 - 2019 次世代高機能ステントのメカノバイオデザイン
- 2015 - 2018 ヒト胎盤チップ開発の挑戦
- 2014 - 2017 時空間変動高せん断流れ環境における血管内皮細胞のシグナル伝達機構の解明
- 2013 - 2016 高度物理刺激に対する細胞内メカノトランスダクションおよび循環器系 疾患発症メカニズムの解明
- 2013 - 2015 プラズマナノバブルへの抗体修飾による選択的アポトーシス誘導法の開発
- 2012 - 2015 生体界面プラズマ流の極限時空間制御による標的遺伝子群発現誘導機構
- 2013 - 2014 高汎用性・高性能低温プラズマ滅菌装置の開発
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論文 (55件):
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Takanobu Takenouchi, Yuta Iijima, Kazuyo Ito, Daisuke Yoshino. Low-cost automated cell counting module fabricated using CNC milling and soft lithography. HardwareX. 2024. 20. e00605-e00605
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Ryosuke Watanabe, Natsuki Sugata, Daisuke Yoshino. Micro-sized droplet formation by interaction between dielectric barrier discharge and liquid. Journal of Physics D: Applied Physics. 2024. 57. 23. 23LT01-23LT01
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Kazuki Sone, Yuka Sakamaki, Satomi Hirose, Mai Inagaki, Masanori Tachikawa, Daisuke Yoshino, Kenichi Funamoto. Hypoxia suppresses glucose-induced increases in collective cell migration in vascular endothelial cell monolayers. Scientific Reports. 2024. 14. 1
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Yuta Iijima, Norino Uenaka, Mayu Morimoto, Daiki Sato, Satomi Hirose, Naoyoshi Sakitani, Masahiro Shinohara, Kenichi Funamoto, Gen Hayase, Daisuke Yoshino. Biological characterization of breast cancer spheroid formed by fast fabrication method. In vitro models. 2024
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Shuhei Murase, Naoyoshi Sakitani, Takahiro Maekawa, Daisuke Yoshino, Kouji Takano, Ayumu Konno, Hirokazu Hirai, Taku Saito, Sakae Tanaka, Keisuke Shinohara, et al. Interstitial-fluid shear stresses induced by vertically oscillating head motion lower blood pressure in hypertensive rats and humans. Nature Biomedical Engineering. 2023. 7. 11. 1350-1373
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MISC (15件):
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谷口慎也, 木下菜月, 取井猛流, 杉本渉, 西方敬人, 平田宏聡, 吉野大輔, 川内敬子. 静水圧における細胞移動の分子機構の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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川内敬子, 吉野大輔, 平田宏聡. 乳がん細胞におけるYAPの新規標的遺伝子の役割. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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吉野 大輔, 船本 健一, 佐藤 正明, Lim Chwee Teck. 1D41 静水圧負荷による一過性のERK活性を介した血管新生の促進. バイオエンジニアリング講演会講演論文集. 2016. 2016. 28. "1D41-1"-"1D41-4"
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澤田泰宏, 原田伊知郎, 市原克則, 吉野大輔, 吉村耕一, 平田宏聡. 「緊張型」と「緩和型」のメカニカルストレスによる生体恒常性維持. 実験医学増刊: 知る・見る・活かす! シグナリング研究2015. 2015. 33. 10. 119-127
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中野 禎久, 藤村 茂, 佐藤 岳彦, 吉野 大輔, 渡辺 彰. Biofilm産生Pseudomonas aeruginosaによるコンタクトレンズ汚染モデルに対するプラズマ殺菌法のメカニズムについて. 緑膿菌感染症研究会講演記録. 2014. 48回. 78-81
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特許 (2件):
書籍 (1件):
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Mechanical Engineering (Edited by Murat Gokcek, ISBN: 978-953-51-0505-3)
InTech-Open Access Publisher 2012
講演・口頭発表等 (67件):
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がん微小環境チップによる酸素濃度制御下の細胞外マトリクスの変化の観察
(日本機械学会第31回バイオエンジニアリング講演会 2018)
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プラズマ荷電タンパク質溶液による医療器具の生体親和性向上
(日本機械学会第31回バイオエンジニアリング講演会 2018)
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血管内皮細胞はどのように静水圧刺激を感知するのか?
(第41回日本分子生物学会年会 2018)
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Hydrostatic pressure promotes endothelial angiogenic activity through Ras/ERK pathway
(MBI 10th Anniversary Conference, Singapore 2018)
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Local cyclical compression modulates macrophage function in situ and alleviates immobilization-induced muscle atrophy
(MBI 10th Anniversary Conference Singapore 2018)
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学歴 (5件):
- 2010 - 2011 東北大学大学院 工学研究科 バイオロボティクス専攻
- 2008 - 2010 東北大学大学院 工学研究科 機械システムデザイン工学専攻
- 2006 - 2008 東北大学大学院 工学研究科 機械システムデザイン工学専攻
- 2003 - 2006 東北大学 工学部 機械知能工学科
- - 2003 宮城県仙台第二高等学校
学位 (1件):
委員歴 (1件):
- 2013/04 - 2015/03 日本機械学会部門協議会 「高度物理刺激と生体応答に関する研究分科会(P-SCC12)」 委員
受賞 (4件):
- 2023/04 - 文部科学省 令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞
- 2021/06 - 日本機械学会バイオエンジニアリング部門 第29回瀬口賞
- 2014/10/18 - 15th World Sterilization Congress Best Poster Award, 1st Prize 低温プラズマ滅菌装置の開発
- 2011/06/29 - The Institution of Mechanical Engineers, UK The 2010 Duncan Dowson Prize 英国機械学会論文集part Hの最優秀論文賞(ステントの新規設計法の提案)
所属学会 (3件):
アメリカ化学会
, 日本分子生物学会
, 日本機械学会
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