研究者
J-GLOBAL ID:201401042418932689   更新日: 2024年11月11日

森本 大智

モリモト ダイチ | Daichi Morimoto
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): http://www.moleng.kyoto-u.ac.jp/~moleng_01/
研究分野 (5件): 構造生物化学 ,  生物物理学 ,  分子生物学 ,  生物物理、化学物理、ソフトマターの物理 ,  細胞生物学
研究キーワード (4件): レオロジーNMR ,  ユビキチン ,  生物物理 ,  構造生物学
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2023 - 2030 生体内の流れによるタンパク質の構造破壊の理解
  • 2022 - 2026 電場中のタンパク質の解析基盤構築とその応用
  • 2024 - 2025 タンパク質の細胞内再利用の絶対定量による新規細胞診断技術の開発
  • 2022 - 2025 ユビキチン鎖の形状とストレス顆粒に関わる物性との関係の解明
  • 2021 - 2024 液-液相分離から始まるαシヌクレインのアミロイド線維化機構の解明
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論文 (47件):
  • Daichi Morimoto, Erik Walinda. A fast and simple automated multi-step protein purification method for ÄKTA go systems. Protein Expression and Purification. 2024. 223. 106560-106560
  • Tomoki Sorada, Erik Walinda, Daichi Morimoto. Cyclization of ubiquitin chains reinforces their recognition by ZNF216. FEBS Letters. 2024
  • Tomoki Sorada, Erik Walinda, Masahiro Shirakawa, Kenji Sugase, Daichi Morimoto. An integrated approach of NMR experiments and MD simulations visualizes structural dynamics of a cyclic multi-domain protein. Protein Science. 2023
  • Yusuke Shuto, Erik Walinda, Daichi Morimoto, Kenji Sugase. Conformational Fluctuations and Induced Orientation of a Protein, Its Solvation Shell, and Bulk Water in Weak Non-Unfolding External Electric Fields. The Journal of Physical Chemistry B. 2023
  • Erik Walinda, Kenji Sugase, Naoki Ishii, Masahiro Shirakawa, Kazuhiro Iwai, Daichi Morimoto. Solution structure of the HOIL-1L NZF domain reveals a conformational switch regulating linear ubiquitin affinity. Journal of Biological Chemistry. 2023. 105165-105165
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MISC (6件):
  • 真鼻裕, 岩川直都, 尾野有菜, 大木出, ヴァリンダ エリック, 森本大智, 菅瀬謙治, 白川昌宏. シロイヌナズナ由来のタンパク質MBD6によるメチル化DNA認識の構造基盤. 日本細胞生物学会大会(Web). 2019. 71st
  • 真鼻裕, 岩川直都, 尾野有菜, 大木出, WALINDA Erik, 森本大智, 菅瀬謙治, 白川昌宏. シロイヌナズナのDNA結合タンパク質MBD6の構造解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st
  • 森本 大智, ヴァリンダ・エリック, 深田 はるみ, 菅瀬 謙治, 蔭山 俊, 星野 大, 難波 啓一, 小松 雅明, 田中 啓二, 白川 昌宏. タンパク質の構造破綻とその関連疾患 物性化学から臨床まで 細胞内におけるユビキチン陽性タンパク質凝集体の形成機構の解明. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2016. 89回. [1S07-3]
  • 森本大智, WALINDA Erik, 菅瀬謙治, 深田はるみ, 曽友深, 蔭山俊, 蔭山俊, 星野大, 藤井高志, 土屋光, et al. ユビキチン化に伴うタンパク質構造不安定化. Abstracts. Annual Meeting of the NMR Society of Japan. 2014. 53rd
  • 森本 大智, 磯貝 信, 阿部 翔吾, 有田 恭平, 雲財 悟, 天野 剛志, 有吉 眞理子, 杤尾 豪人, 小松 雅明, 田中 啓二, et al. p62 UBAドメインのユビキチン認識機構の構造学的研究. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2009. 82回. 3P-449
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特許 (1件):
書籍 (8件):
  • レオロジーNMR法によるタンパク質凝集のその場観察
    低温物質科学 2024
  • NMR によるアミロイド形成の原子レベル機構解明
    日本核磁気共鳴学会 2023
  • タンパク質の構造解析手法とIn silicoスクリーニングへの応用事例
    技術情報協会 2023 ISBN:9784861049712
  • NMRによる有機材料分析とその試料前処理、データ解釈
    技術情報協会 2021 ISBN:9784861048609
  • 高感度Rheo-NMRによるアミロイド線維化過程のその場観察
    北隆館 2019
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講演・口頭発表等 (25件):
  • 生体内の流れによるタンパク質の構造破壊
    (第1回CCC講演会 2023)
  • 生体内環境がタンパク質凝集に与える影響
    (第8回生体分子凝縮体勉強会 2023)
  • NMR緩和実験と粗視化MD計算の統合的アプローチによる環状マルチドメインタンパク質の構造ダイナミクスの理解
    (第62回NMR討論会 2023)
  • Atomic-level elucidation of amyloid formation mechanism by NMR spectroscopy
    (第61回NMR討論会 2022)
  • レオロジーNMR法によるSOD1アミロイド形成の多状態その場観察
    (第60回日本生物物理学会年会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2015 京都大学大学院博士課程 工学研究科 分子工学専攻
  • 2009 - 2011 京都大学大学院修士課程 工学研究科 分子工学専攻
  • 2005 - 2009 京都大学 工学部 工業化学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2014/09 - 現在 京都大学大学院 工学研究科 助教
  • 2014/04 - 2014/08 京都大学工学研究科 研究員
委員歴 (5件):
  • 2017/10 - 現在 蛋白質科学会アーカイブ編集委員会 編集委員
  • 2016/08 - 現在 京都大学 環境安全保健機構 低温物質管理部門 寒剤供給専門小委員会
  • 2021/09 - 2021/09 第21回若手NMR研究会 世話人
  • 2020/12 - 2020/12 量子生命科学会・第2回大会 委員長
  • 2015/12 - 2015/12 RRR workshop 2015 世話人
受賞 (7件):
  • 2022/11 - 日本核磁気共鳴学会 進歩賞
  • 2022/06 - 日本蛋白質科学会 若手奨励賞
  • 2015/09 - 日本生物物理学会 若手招待講演賞
  • 2014/11 - 日本核磁気共鳴学会 若手研究者渡航費助成金
  • 2014/11 - 日本核磁気共鳴学会 第53回NMR討論会若手ポスター賞・JEOL RESONANCE賞
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所属学会 (3件):
日本蛋白質科学会 ,  日本生物物理学会 ,  日本核磁気共鳴学会
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