研究者
J-GLOBAL ID:201401064303624496   更新日: 2024年11月05日

日髙 友郎

ヒダカ トモオ | Hidaka Tomoo
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (5件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  社会心理学 ,  医療管理学、医療系社会学 ,  地域研究 ,  社会福祉学
研究キーワード (10件): 応用社会心理学 ,  社会疫学 ,  実装科学 ,  保健医療社会学 ,  混合研究法 ,  産業保健心理学 ,  社会医学 ,  行動科学 ,  医学教育 ,  居住福祉学
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2027 震災復興による帰還展望の逆説的な喪失:「復興疎外」の発生経緯・実態解明と心理支援
  • 2024 - 2025 福島原発事故被災者におけるその後の特殊災害および関連した惨事報道への心理的反応に関する継続的縦断調査
  • 2022 - 2024 働きやすい職場の調査手段としてのthe Systematic Workplace-Improvement Needs Generation(以下、SWING) の有効性に対する研究
  • 2021 - 2024 COVID-19による労働環境変化が学校教員の健康状態や健康関連行動に及ぼす影響
  • 2021 - 2024 労働現場における中軽症熱中症の要因と経路のパターン解明による特異的予防策の立案
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論文 (70件):
  • Toshihiro Terui, Yasuto Kunii, Yukiko Kawasaki, Takeyasu Kakamu, Tomoo Hidaka, Hirooki Yabe, Itaru Miura. Association Between Radiation Risk Perception Related to the Fukushima Nuclear Disaster and Traumatic Stress Symptoms Induced by Media Reports of the Russian Invasion of Ukraine. Disaster Medicine and Public Health Preparedness. 2024. 18
  • Tomoyuki Kobayashi, Tomoo Hidaka, Rie Mizuki, Akemi Kobayashi, Masaharu Maeda. Female migrants into Fukushima: A qualitative approach to their migration-support needs after the nuclear accident. PLOS ONE. 2024. 19. 8. e0309013-e0309013
  • 日高友郎, 鈴木理恵子, 橋本克枝, 井上真理子, 寺田幸子, 遠藤翔太, 各務竹康, 郡司真理子, 阿部孝一, 福島哲仁. 偶有的プロセスとしての産官学連携--地域住民の健康増進を目的とした新規調査事業における連携の成立・持続の集団的達成過程の記述. 質的心理学研究. 2024. 23. 5-24
  • Tomoo Hidaka, Shota Endo, Hideaki Kasuga, Yusuke Masuishi, Takeyasu Kakamu, Tetsuhito Fukushima. Developing a broad perspective of future work and career in medical students through field trips to a disaster area: a qualitative study. BMC Research Notes. 2024. 17. 1
  • Haruna Uchida, Tomoo Hidaka, Shota Endo, Hideaki Kasuga, Yusuke Masuishi, Takeyasu Kakamu, Tetsuhito Fukushima. Association between home meal preparers and salt intake in haemodialysis patients: a cross-sectional study. BMJ open. 2024. 14. 2. e075214
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MISC (6件):
  • 日高友郎. 難治性・進行性の病いと「健康」-筋萎縮性側索硬化症(ALS)者のウェルビーイング. 心理学ワールド. 2023. 103. 12-15
  • Takeyasu Kakamu, Shota Endo, Yuha Tsutsui, Tomoo Hidaka, Yusuke Masuishi, Hideaki Kasuga, Tetsuhito Fukusihma. Heart rate increase from rest as an early sign of heat-related illness risk in construction workers: A cross-sectional study. SAFETY AND HEALTH AT WORK. 2022. 13. S268-S269
  • 照井 稔宏, 國井 泰人, 星野 大, 各務 竹康, 日高 友郎, 福島 哲仁, 安西 信雄, 後藤 大介, 三浦 至, 矢部 博興. 福島第一原子力発電所事故による精神科避難転院患者の避難後地域移行の可否に関連する患者背景の検討. 精神神経学雑誌. 2021. 2021特別号. S625-S625
  • 照井 稔宏, 國井 泰人, 星野 大, 各務 竹康, 日高 友郎, 福島 哲仁, 安西 信雄, 後藤 大介, 三浦 至, 矢部 博興. 福島第一原子力発電所事故による精神科避難転院患者の転院先決定に関わる患者背景の解析 未曽有の複合大災害下に見えた災害弱者の実態. 福島医学雑誌. 2021. 71. 2. 103-103
  • Tomoo Hidaka, Kakamu Takeyasu, Kumagai Tomohiro, Hayakawa Takehito, Fukushima Tetsuhito. The meaning of returning home among evacuees of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident. INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY. 2016. 51. 960-960
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書籍 (13件):
  • 福島原発事故被災者苦難と希望の人類学 : 分断と対立を乗り越えるために
    明石書店 2022 ISBN:9784750354699
  • 質的研究法マッピング-特徴をつかみ活用するために
    新曜社 2019
  • 文化心理学-理論・各論・方法論
    ちとせプレス 2019
  • 公益財団法人福島県労働保健センター平成29年度事業年報
    公益財団法人福島県労働保健センター 2019
  • 質的心理学辞典
    新曜社 2018
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講演・口頭発表等 (50件):
  • 質的研究法入門
    (2023年度人文研ストレス・マネジメントプロジェクト公開研究会 2024)
  • Discussion for: Memorials as Transitional Places; The Potential of the Liminality Concept.
    (立命館大学ものづくり質的研究センター第20回研究会(特別企画) 2023)
  • 福島原発事故による長期避難後の帰還困難区域への帰還に関する懸念:飯舘村長泥地区住民へのインタビューから
    (シンポジウム“復興の人間科学2023” 2023)
  • 当事者の声はどのように尺度に届くか?
    (日本心理学会第87回 2023)
  • 座位中心型労働と就寝時刻遅延との関連:断面研究
    (第96回日本産業衛生学会講演集 2023)
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Works (1件):
  • 臨床コンテクストで行動科学を学習するためのPBL教材を作成する(教材作成)
    日本医学教育学会, 準備教育, 行動科学教育委員会 2016 -
学歴 (4件):
  • 2009 - 2016 立命館大学大学院 文学研究科(博士後期課程) 心理学専修
  • 2007 - 2009 立命館大学大学院 文学研究科(博士前期課程) 心理学専修
  • 2005 - 2007 立命館大学 文学部 心理学科
  • 2001 - 2005 立命館大学 文学部 文学科
学位 (4件):
  • 博士(文学) (立命館大学)
  • 博士(医学) (福島県立医科大学)
  • Ph.D (Ritsumeikan University)
  • Ph.D (Fukushima Medical University)
経歴 (6件):
  • 2018/07 - 現在 福島県立医科大学 衛生学・予防医学講座 講師
  • 2016/12 - 2018/06 福島県立医科大学 衛生学・予防医学講座 学内講師
  • 2016/11 - 福島県立医科大学 衛生学・予防医学講座 助教
  • 2012/06 - 2016/10 福島県立医科大学 衛生学・予防医学講座 助手
  • 2010/04/01 - 2012/03/31 日本学術振興会特別研究員(DC2)
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委員歴 (5件):
  • 2023/09 - 現在 福島県立医科大学 行動科学ワーキンググループ
  • 2019/04 - 2024/03 日本質的心理学会 編集委員会・編集委員
  • 2018/04 - 2019/03/31 日本質的心理学会 編集委員会・査読委員
  • 2015/02 - 2016/03 日本医学教育学会 準備教育・行動科学教育委員会
  • 2013/04 - 2016/03 日本質的心理学会 研究交流委員
受賞 (4件):
  • 2023/03 - 公益信託産業保健研究奨励基金 大久保利晃産業保健研究奨励賞 項目自己生成式職場改善ニーズ調査法(SWING):日本の介護施設における開発と検証
  • 2022/10 - 日本居住福祉学会 2022年度学術賞(論文部門) Discovery and Revitalization of “Feeling of Hometown” from a Disaster Site Inhabitant' s Continuous Engagement in Reconstruction Work: Ethnographic Interviews with a Radiation Decontamination Worker Over 5 Years Following the Fukushima Nuclear Power Plant Accident
  • 2014/09/02 - The 21st Asian Conference on Occupational Health (ACOH2014) The 21st Asian Conference on Occupational Health (ACOH2014) Young Investigator Funding Anxiety over radiation exposure and relevant factors of decontamination workers in Fukushima Prefecture, Japan
  • 2013/08 - 日本質的心理学会 2013年度日本質的心理学会優秀論文賞 神経難病患者の生を捉えるライフ・エスノグラフィ--在宅療養の場の厚い記述から
所属学会 (9件):
日本医学教育学会 ,  日本産業衛生学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本衛生学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会 ,  日本心理学会 ,  日本社会心理学会 ,  科学技術社会論学会 ,  日本質的心理学会
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