研究者
J-GLOBAL ID:201401064755079894   更新日: 2024年11月12日

伊藤 智広

イトウ トモヒロ | Itoh tomohiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 水圏材料分子化学研究分野  准教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/30435854.ja.html
研究分野 (2件): 栄養学、健康科学 ,  実験病理学
研究キーワード (9件): 皮脂合成 ,  メラニン ,  骨細胞 ,  皮膚常在菌 ,  細胞外小胞 ,  分化 ,  骨芽細胞 ,  加齢・老化 ,  microRNA
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2021 - 2024 メカニカルストレスを受容した骨細胞が分泌する膜小胞の破骨細胞分化誘導機構の解明
  • 2018 - 2021 骨代謝を制御する骨細胞が分泌する膜微小胞による破骨細胞分化誘導機構の解明
  • 2020 - 2021 表皮ブドウ球菌が分泌する膜美小胞による皮膚バリア機能制御機構の解明
  • 2019 - 2020 海藻由来の膜微小胞による抗炎症機構の解明
  • 2015 - 2018 骨形成関連microRNAを包含したexosomeの開発
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論文 (79件):
  • Tomohiro Itoh, Daiki Miyazono, Hayato Sugata, Chizuru Mori, Muneaki Takahata. Anti-inflammatory effects of heat-killed Lactiplantibacillus argentoratensis BBLB001 on a gut inflammation co-culture cell model and dextran sulfate sodium-induced colitis mouse model. International Immunopharmacology. 2024. 143. 113408-113408
  • Tomohiro Itoh, Tomomi Degawa, Yuko Ito, Yukihiro Akao, Nobuaki Okumura. Role of Royal Jelly Treated Adipose-Derived Stem Cell-Extracellular Vesicles on Fibroblast Proliferation, Migration, and Collagen Production. Dermatologic Therapy. 2023. 2023. 1-21
  • 伊藤智広, 山本 大, 瀧田(森)優子, 阿閉耕平, 横山一樹, 中島綾香, 鈴木健吾. 食品加工副産物を利用したクロアワビ (Haliotis discus discus Reeve) 養殖飼料の開発. 日本食品科学工学会誌. 2023. 70. 1. 13-24
  • Tomohiro Itoh, Mai Muramatsu, Daiki Miyazono, Mamoru Koketsu, Shingo Fujita, Toshiharu Hashizume. Phenolic Glycosides Citrulluside H and Citrulluside T Isolated From Young Watermelon (Citrullus lanatus) Fruit Have Beneficial Effects Against Cutibacterium acnes-Induced Skin Inflammation. Natural Product Communications. 2023. 18. 1. 1934578X2211432-1934578X2211432
  • Tomoya Okamoto, Yuki Ohno, Yoshihisa Nakada, Arunasiri Iddamalgoda, Tomohiro Itoh. Microvesicles derived from coagulase-negativ Staphylocossi promote the gene expression of cornified envelope fprmation factors in human epidermal keratinocytes. Journal of Society of Cosmetic Chemists of Japan. 2022. 56. 2-9
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MISC (13件):
  • 伊藤智広. 糖尿病、高血圧の特効薬!「楽」やせる小豆活用大全. マキノ出版. 2024. 10-11
  • 持続可能な農業生産に向けた栽培副産物の香粧品素材への利用検討. 日本調理食品研究会誌 調理食品と技術. 2023. 29. 1. 1-16
  • 伊藤 智広. 色素産生細胞におけるマイクロRNAによるメラニン生合成調節. COSMETIC STAGE. 2022. 16. 6. 28-36
  • 伊藤 智広. 老眼・近視が驚くほどよくなる! アズキ毒出しレシピ 糖尿病が大改善. 安心,マキノ出版. 2021
  • 伊藤 智広. やせる!血圧、血糖値が下がる!アズキ毒出しレシピ. やせる!血圧、血糖値が下がる!アズキ毒だしレシピ,マキノ出版ムック. 2021. 58-61
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特許 (22件):
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書籍 (2件):
  • ポリフェノールの機能と多角的応用
    シーエムシー出版 2022 ISBN:9784781316871
  • 進化する皮膚科学 : 機能研究・臨床・評価・製品開発の最前線
    エヌ・ティー・エス 2021 ISBN:9784860437336
講演・口頭発表等 (98件):
  • ローヤルゼリー処理間葉系幹細胞から調製した細胞外膜小胞は線維芽細胞の増殖,遊走およびコラーゲン産性能を促進させる
    (日本細胞外小胞学会 2024)
  • オオキンケイギク(Coreopsis lanceolata)から単離したフラボノイド化合物によるメラニン生合成抑制作用
    (日本農芸化学会 中部支部 第199回例会 2024)
  • 褐藻類ウミノトラノオから単離した真菌Halosphaeriaceae sp.が産生するマクロライド化合物の抗炎症作用
    (日本農芸化学会 中部支部 第199回例会 2024)
  • Halosphaeriaceae科真菌が産生するdihydrocolletodiolによる抗炎症作用
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • 褐藻類ウミトラノオから単離したHalosphaeriaceae科真菌が 産生するdihydrocolletodiolによる抗炎症機構の解明
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
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経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 三重大学大学院 生物資源学研究科 准教授
  • 2015/04 - 2016/03 近畿大学 農学部 准教授
  • 2011 - 2015/03 近畿大学 農学部 講師
委員歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 日本食品科学工学会中部支部 運営委員
  • 2023/10 - 日本農芸化学会中部・関西支部合同大会 大会実行委員
受賞 (4件):
  • 2024/09 - 三重大学 令和6年度三重大学知的財産優秀出願賞 『特願2024-501707 スイカ由来の化合物を有効成分とする抗炎症剤』 『特願2023-084082 免疫賦活用組成物及び発現誘導用組成物』
  • 2020/10 - 日本細胞外小胞学会 第7回日本細胞外小胞学会奨励賞
  • 2017/09 - 株式会社リバネス 第36回リバネス研究費L-RAD賞 富栄養化環境に適応した陰日性サンゴに含まれる機能性成分の医薬・香粧品への利用
  • 2015/03 - 日本水産学会 奨励賞 藍藻類イシクラゲをはじめとする天然物に含まれる機能性成分に関する研究
所属学会 (12件):
日本フォトダーマトロジー学会 ,  日本水産学会 ,  International Society for Extracellular Vesicles ,  日本細胞外小胞学会 ,  日本香粧品学会 ,  日本骨代謝学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本薬学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本食品化学会 ,  日本農芸化学会
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