研究者

J-GLOBAL ID：201401086176658371 更新日: 2024年09月11日

本間太郎

ホンマタロウ | TARO HONMA

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：食品科学

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2024 - 2027 放射線・抗がん剤抵抗性がんの克服を目指した共役脂肪酸の合成と応用
2023 - 2024 フェロトーシス感受性に着目した共役脂肪酸の殺がん細胞効果の検証
2022 - 2023 コレステロール代謝改善を目指した植物由来共役脂肪酸の利用可能性の検証
2020 - 2023 海藻由来酵素を利用した共役型高度不飽和脂肪酸の合成と腫瘍成長抑制へ向けた応用
2020 - 2021 トランス脂肪酸の構造の違いが心疾患発症リスクに及ぼす影響の解明

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論文 (26件)：

H. Ito, T. Honma, H. Tabata, T. Koyama, S. Ueno, K. Kita, T. Suzuki. Enzyme from Padina arborescens Holmes synthesizes parinaric acid, a conjugated tetraenoic fatty acid, from α-linolenic acid. Journal of Oleo Science. 2024. 73. 5. 743-749
T. Honma, N. Shiratani, Y. Banno, T. Kataoka, R. Kimura, I. Sato, Y. Endo, K. Kita, T. Suzuki, T. Takayanagi. Seeds of Centranthus ruber and Valeriana officinalis contain conjugated linolenic acids with reported antitumor effects. Journal of Oleo Science. 2019. 68. 5. 481-491
Toshihide Suzuki, Hiroshi Watanabe, Kayoko Kita, Taro Honma, Takafumi Ochi. Arsenite-induced histone H3 modification and its effects on EGR1 and FOS expression in HeLa cells. Journal of Applied Toxicology. 2018. 38. 5. 734-743
Kayo Arita, Taro Honma, Shunji Suzuki. Comprehensive and comparative lipidome analysis of Vitis vinifera L. cv. Pinot Noir and Japanese indigenous V. vinifera L. cv. Koshu grape berries. PLOS ONE. 2017. 12. 10. e0186952
Kazushi Yamamoto, E. Shuang, Yu Hatakeyama, Yu Sakamoto, Taro Honma, Yuri Jibu, Yuki Kawakami, Tsuyoshi Tsuduki. The Japanese diet from 1975 delays senescence and prolongs life span in SAMP8 mice. NUTRITION. 2016. 32. 1. 122-128

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MISC (6件)：

本間太郎. 米とパンの摂取割合の違いが糖代謝調節機構に及ぼす影響の解明. 製パン工業. 2017. 46. 10. 12-18
本間太郎, 阿部周司, 津久井隆行. 水産練り製品のゲル形成に及ぼすワカメ脂質添加の影響. 低温生物工学会誌. 2016. 62. 1. 61-64
本間太郎. 「おいしさ」の熟知とコントロール. 生物工学会誌. 2015. 93. 12. 756-756
本間太郎. 日本の伝統食品第25回ホヤ. 食品と容器. 2015. 56. 6. 354-359
本間太郎, 北野泰奈, 畠山雄有, 木島遼, 鄂爽, 山本和史, 都築毅. 日本食の健康有益性について. 冷凍. 2014. 89. 1041. 3-9

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講演・口頭発表等 (86件)：

天然物由来酵素を用いた共役脂肪酸合成法の確立と、難治性がん克服に向けた新規治療戦略の開発
(日本油化学会第62回年会 2024)
フェロトーシス誘導に着目した、α-エレオステアリン酸と抗がん剤の併用効果の検証
(日本油化学会第62回年会 2024)
チオ-ジメチルアルシン酸曝露による HeLa 細胞でのヒ素蓄積および紡錘体チェックポイント活性化に及ぼすシスチントランスポーター阻害剤の影響
(フォーラム2023 衛生薬学・環境トキシコロジー 2023)
Thio-DMAによる細胞内ヒ素蓄積に対するチオール化合物の影響
(第50回日本毒性学会学術年会 2023)
様々な種類の共役脂肪酸がHepG2細胞のコレステロール代謝系に与える影響
(日本家政学会第75回大会 2023)

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学歴 (2件)：

2008 - 2013 東北大学大学院農学研究科
2004 - 2008 東北大学農学部

学位 (1件)：

博士(農学) (東北大学)

経歴 (5件)：

2021/04 - 現在帝京大学薬学部講師
2017/04 - 2021/03 帝京大学薬学部助教
2015/04 - 2017/03 東京工科大学応用生物学部助教
2014/04 - 2015/03 東京工科大学応用生物学部助手
2013/04 - 2014/03 東北大学大学院農学研究科教育研究支援者

委員歴 (5件)：

2024/04 - 現在日本油化学会関東支部常任幹事
2019/04 - 現在日本油化学会関東支部幹事
2015/06 - 現在日本油化学会若手の会委員
2015/05 - 現在日本油化学会関東支部事業企画委員
2018/04 - 2023/03 日本油化学会関東支部常任幹事

受賞 (9件)：

2024/04 - 公益社団法人日本油化学会日本油化学会進歩賞
2014/08 - 日本食品科学工学会日本食品科学工学会誌論文賞
2013/11 - 日本フードファクター学会 JSoFF2013 Young Investigator Award
2013/10 - 日本栄養・食糧学会東北支部第47回日本栄養・食糧学会東北支部大会若手奨励賞
2013/09 - 日本油化学会日本油化学会ヤングフェロー賞

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所属学会 (7件)：

日本薬学会 , 日本家政学会 , 日本油化学会 , 日本食品科学工学会 , 日本栄養・食糧学会 , 日本フードファクター学会 , 日本生化学会

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