研究者

J-GLOBAL ID：201501036401221107 更新日: 2024年04月16日

小関右介

コセキユウスケ | Koseki Yusuke

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://www.ykoseki.net/

研究分野 (3件)：多様性生物学、分類学 , 環境農学 , 生態学、環境学

研究キーワード (7件)：サケ科魚類 , 環境DNA , 生活史 , 水田養魚 , 生態系機能 , 生物多様性 , 個体群動態

競争的資金等の研究課題 (8件)：

2023 - 2026 希少海産魚アカメの局所個体群は孤立化していないか-「現在」の移住率を血縁から探る
2021 - 2025 環境DNAを用いた魚類多種同時遺伝的多型分析法の開発と淡水魚類メタ群集研究の実践
2020 - 2024 景観構造が創発する生活史多様性とそれがもたらす集団動態の安定化機構の解明
2020 - 2023 アカメは“いま”何個体いるのか?-マルチコホートCKMR法による個体数推定
2016 - 2018 伝統的農法『稲田養魚』の高い米魚生産性を支える生態系プロセスの科学的検証

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論文 (18件)：

Jun-ichi Tsuboi, Kentaro Morita, Yusuke Koseki, Shinsuke Endo, Genki Sahashi, Daisuke Kishi, Takeshi Kikko, Daisuke Ishizaki, Masanori Nunokawa, Yoichiro Kanno. Small giants: Tributaries rescue spatially structured populations from extirpation in a highly fragmented stream. JOURNAL OF APPLIED ECOLOGY. 2022. 59. 8. 1997-2009
小関右介. 佐渡島の淡水魚類相:60年間の変遷の検証および最新魚種目録. 人間生活文化研究. 2021. 31. 62-67
Tsuboi J, Morita K, Koseki Y, Endo S, Sahashi G, Kishi D, Kikko T, Ishizaki D, Nunokawa M, Kanno Y. Spatial covariation of fish population vital rates in a stream network. OIKOS. 2020. 129. 6. 924-937
小関右介. 河川における魚類相モニタリングを目的とした環境DNAメタバーコーディング法の評価. 人間生活文化研究. 2019. 29. 184-187
小関右介, 小松典彦, 小原昌和. 池干し時のため池の外来魚根絶を目的とした石灰散布技術の検討. 日本水産学会誌. 2019. 85. 4. 421-428

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書籍 (5件)：

魚類学の百科事典
丸善出版 2018 ISBN:9784621303177
Social-Ecological Restoration in Paddy-Dominated Landscapes
Springer 2014 ISBN:9784431553298
淡水生態学のフロンティア
共立出版 2012 ISBN:9784320057371
魚類の社会行動
海游舎 2004 ISBN:9784905930792
サケ・マスの生態と進化
文一総合出版 2004 ISBN:9784829921845

講演・口頭発表等 (37件)：

A new amplicon error filtering method for environmental DNA-based population genetic research
(ESJ 71 (The 71st Annual Meeting of Ecological Society of Japan) 2024)
環境DNAに基づくハプロタイプ分析のための新たなアンプリコンフィルタリング手法
(第6回環境DNA学会九州大会 2023)
Environmental DNA metabarcoding of stream fish communities across the Sado Island
(ESJ 67 (The 67st Annual Meeting of Ecological Society of Japan) 2020)
佐渡島で環境DNAメタバーコーディングやってみた! 〜全島スケールの河川魚類群集構造の理解に向けて〜
(第41回魚類系統研究会 2019)
米魚同時栽培水田における水界食物網構造と物質フロー
(第66回日本生態学会大会 2019)

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学歴 (2件)：

1996 - 2001 北海道大学農学研究科
1992 - 1996 信州大学理学部

学位 (3件)：

博士(農学) (北海道大学大学院)
修士(農学) (北海道大学大学院)
学士(理学) (信州大学)

経歴 (14件)：

2024/04 - 現在大妻女子大学大学院人間文化研究科人間生活科学専攻准教授
2015/04 - 現在大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科准教授
2014/04 - 2015/03 長野県農政部主任
2013/04 - 2014/03 長野県農政部技師
2009/04 - 2013/03 長野県水産試験場佐久支場技師

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委員歴 (4件)：

2024/03 - 現在長野県水産試験場研究成果報告会外部評価委員
2018/04 - 現在国立研究開発法人中央水産研究所水産庁事業検討委員
2017/01 - 現在日本魚類学会男女共同参画委員
2018/04 - 2023/03 国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所水産庁受託事業検討委員

受賞 (1件)：

2002/03 - 第49回日本生態学会大会ポスター賞最優秀賞モツゴの雄における同性内競争と配偶者選好性との関係

所属学会 (3件)：

日本魚類学会 , 日本生態学会 , 環境DNA学会

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