研究者
J-GLOBAL ID:201601015623738737   更新日: 2024年09月26日

宮崎 剛亜

ミヤザキ タカツグ | Miyazaki Takatsugu
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://wwp.shizuoka.ac.jp/glycoenzyme/
研究分野 (3件): 応用微生物学 ,  応用生物化学 ,  構造生物化学
研究キーワード (10件): クライオ電子顕微鏡 ,  X線結晶構造解析 ,  N結合型糖鎖 ,  翻訳後修飾 ,  糖転移酵素 ,  糖質加水分解酵素 ,  糖質関連酵素 ,  糖 ,  酵素 ,  タンパク質
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 厳密な基質特異性を有する新規α-グルカン分解酵素を駆使したオリゴ糖生産技術の開発
  • 2020 - 2024 分子制御が可能な多抗原提示型ウイルス様粒子による蚊媒介感染症のワクチン開発
  • 2020 - 2023 蚊媒介性ウイルス疾患の診断に向けた選択的かつ高感度多検体ウイルス検出技術の開発
  • 2019 - 2022 ヒト型糖鎖生合成酵素と相同性を有する昆虫由来酵素群の構造機能相関解明と応用展開
  • 2016 - 2020 高免疫応答型多価ウイルス様粒子を用いた原虫感染症治療用ワクチン開発基盤技術の構築
全件表示
論文 (54件):
  • 池谷 真里奈, 朴 龍洙, 宮崎 剛亜. GH31ファミリーからの新規酵素の探索および構造と機能の解析. 応用糖質科学. 2024. 2. 92-102
  • Shuntaro Nakamura, Rikuya Kurata, Takatsugu Miyazaki. Structural insights into α-(1→6)-linkage preference of GH97 glucodextranase from Flavobacterium johnsoniae. The FEBS Journal. 2024
  • Yuki Miyasaka, Kohei Yokoyama, Takuma Kozono, Yoshikazu Kitano, Takatsugu Miyazaki, Masayoshi Sakaguchi, Atsushi Nishikawa, Takashi Tonozuka. Structural basis for the recognition of α-1,6-branched α-glucan by GH13_47 α-amylase from Rhodothermus marinus. Proteins: Structure, Function, and Bioinformatics. 2024
  • 宮崎 剛亜. 微生物由来α-グルカンを分解する酵素の構造と機能に関する研究. 応用糖質科学. 2024. 1. 14-26
  • 中村 駿太郎, 倉田 陸矢, 仁平 高則, 中井 博之, 殿塚 隆史, 舟根 和美, 朴 龍洙, 宮崎 剛亜. デキストラン資化遺伝子群から発見したGH65 α-1,2-グルコシダーゼと関連酵素の構造機能解析. 応用糖質科学. 2023. 2. 124-134
もっと見る
MISC (15件):
  • 宮崎剛亜, 宮崎剛亜, 伏見圭司, 伏見圭司, 成川礼, 成川礼, 成川礼. ビリベルジン結合型シアノバクテリオクロム・AnPixJg2変異体の構造解析. KEK Progress Report (Web). 2019. 2019-7
  • 責任著者, 舟根 和美, 共著者]舟根, 和美, 水島 大貴, 宮崎 剛亜, 儀部 茂八, 鏡 朋和, 鈴木 志保, 北村 進一, et al. アンカー型環状イソマルトメガロ糖の生産と用途. New Food Industry. 2017. 59. 5. 1-10
  • 宮崎 剛亜, 木村 啓太郎, 村上 真, 鏡 朋和, 舟根 和美. Ba-6 環状イソマルトオリゴ糖グルカノトランスフェラーゼ生産菌における培地窒素源の酵素生産への影響(澱粉関連酵素,一般講演,一般社団法人日本応用糖質科学会平成27年度大会(第64回)). 応用糖質科学 : 日本応用糖質科学会誌. 2015. 5. 3. B41
  • 佐藤祥名, 宮崎剛亜, 大田ゆかり, 嶋根康弘, 臼井けい子, 秦田勇二, 藤田孝輝, 伊藤哲也, 西河淳, 殿塚隆史. Microbacterium saccharophilum K-1由来β-フルクトフラノシダーゼと生成物の立体構造解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2015. 2015
  • 宮崎 剛亜, 市川 めぐみ, 西河 淳, 殿塚 隆史. Ba-7 α-ガラクトシダーゼ活性を示す新奇な細菌由来GH31グリコシダーゼのX線結晶構造解析(その他の糖質関連酵素,一般講演,日本応用糖質科学会平成26年度大会(第63回)). 応用糖質科学 : 日本応用糖質科学会誌. 2014. 4. 3. B40
もっと見る
書籍 (1件):
  • Green Science and Technology
    CRC Press 2019
講演・口頭発表等 (102件):
  • 細菌のゲノムから見出した乳酸菌の菌体外多糖を分解する酵素群
    (静岡大学ー遺伝研合同シンポジウム 2024)
  • バクテリアのゲノム情報から見出した新規α-グルカン分解酵素の機能と立体構造の解析
    (日本応用糖質科学会中部支部第72回講演会 2024)
  • Bacteroidota門細菌由来GH13_38酵素のX線結晶構造解析
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • 微生物由来α-(1→3)-glucanの資化に関与する糖質加水分解酵素の機能解析
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • 乳酸菌の菌体外多糖・多分岐デキストランを分解する酵素群の構造と機能
    (第20回 糖鎖科学コンソーシアムシンポジウム 2023)
もっと見る
学歴 (1件):
  • 2011 - 2014 東京農工大学 大学院連合農学研究科 応用生命科学専攻
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京農工大学)
経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 静岡大学 グリーン科学技術研究所 准教授
  • 2016/01 - 2023/03 静岡大学 グリーン科学技術研究所 助教
  • 2015/04 - 2015/12 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 農研機構特別研究員
  • 2014/04 - 2015/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2013/04 - 2014/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員DC2
委員歴 (4件):
  • 2023/09 - 現在 日本応用糖質科学会 日本応用糖質科学会 総務委員会
  • 2023/04 - 現在 日本応用糖質科学会中部支部 日本応用糖質科学会 中部支部 理事
  • 2017/04 - 現在 日本生物工学会中部支部 日本生物工学会 中部支部 支部委員
  • 2023/04 - 日本応用糖質科学会 中部支部 理事
受賞 (1件):
  • 2023/09 - 日本応用糖質科学会 日本応用糖質科学会奨励賞 微生物由来α-グルカンを分解する酵素の構造と機能に関する研究
所属学会 (3件):
日本生物工学会 ,  日本応用糖質科学会 ,  日本農芸化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る