研究者
J-GLOBAL ID:201601020586495059
更新日: 2024年10月05日
佐々 彰
Sassa Akira
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件):
化学物質影響
, ゲノム生物学
研究キーワード (7件):
ゲノム生物学
, DNA修復
, エピジェネティクス
, 自然免疫
, 放射線・化学物質影響
, 環境変異原
, 突然変異
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2023 - 2028 難治性炎症疾患を誘発する多次元ゲノム不安定化の分子機構
- 2024 - 2027 香料を含む食品添加物の遺伝毒性評価スキームの構築に関する基盤研究
- 2022 - 2026 DNA損傷が自然免疫を惹起する多階層の分子機構の解明
- 2021 - 2024 香料を含む食品添加物の遺伝毒性から発がんに至る 毒性評価スキーム確立に向けた基盤的研究
- 2022 - 2023 RNAウイルスの変異多発性ゲノム合成機構の解明
- 2019 - 2023 リボヌクレオチドが引き起こす重篤なゲノム不安定化の分子機構
- 2021 - 2022 SARS-CoV-2ゲノム合成酵素を標的とした天然成分由来阻害剤の創出
- 2017 - 2020 高エネルギーリン酸化合物が引き起こすゲノム不安定性とその修復機構
- 2018 - 2019 リボヌクレオチドが引き起こす重篤ゲノム不安定化の分子機構
- 2018 - 2019 遺伝毒性試験の高感度化に向けたエピゲノム因子欠損試験株の解析
- 2016 - 2019 高エネルギーリン酸化合物が引き起こすゲノム不安定性に関する研究
- 2013 - 2018 DNA付加体1分子が関わる遺伝子変異誘発機構の緻密性に関する研究
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論文 (35件):
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Koh Iwasaki, Akari Tojo, Haruka Kobayashi, Kai Shimizu, Yoshitaka Kamimura, Yasunori Horikoshi, Atsuhiko Fukuto, Jiying Sun, Manabu Yasui, Masamitsu Honma, et al. Dose-dependent effects of histone methyltransferase NSD2 on site-specific double-strand break repair. Genes to cells : devoted to molecular & cellular mechanisms. 2024
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佐々彰. DNA修復の機能不全に起因する自己炎症性疾患の分子病態. Bio Clinica. 2024. 39. 2. 81-83
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Weiying Liu, Manabu Yasui, Akira Sassa, Xinyue You, Jingjing Wan, Yiyi Cao, Jing Xi, Xinyu Zhang, Masamitsu Honma, Yang Luan. FTO regulates the DNA damage response via effects on cell-cycle progression. Mutation research. Genetic toxicology and environmental mutagenesis. 2023. 887. 503608-503608
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Naoki Koyama, Akira Sassa. Analytical technologies to revolutionize the environmental mutagenesis-and genome- research -from the basics to the cutting-edge research-: the Open Symposium of the Japanese Environmental Mutagen and Genome Society (JEMS), 2022. Genes and environment : the official journal of the Japanese Environmental Mutagen Society. 2023. 45. 1. 9-9
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佐々彰. 内因性DNA損傷を起因とした自己炎症性疾患発症の分子機構. Bio Clinica. 2023. 38. 9. 71-73
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MISC (38件):
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黛結衣子, 高藤賢, 中谷一真, 菅澤薫, 浦聖恵, 佐々彰. ゲノム中のリボヌクレオチドに対する誤りがちな修復機構の解明. 日本環境変異原ゲノム学会大会プログラム・要旨集. 2021. 50th
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高藤賢, 立川明日香, 黛結衣子, 中谷一真, 菅澤薫, 浦聖恵, 佐々彰. DNA修復異常がもたらす過剰な免疫応答の分子機構. 日本環境変異原ゲノム学会大会プログラム・要旨集. 2021. 50th
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小田切瑞基, 安井学, 本間正充, 杉山圭一, 浦聖恵, 佐々彰. ヒトリンパ芽球細胞株TK6を用いたエピ遺伝毒性試験法の確立. 日本環境変異原ゲノム学会大会プログラム・要旨集. 2021. 50th
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浦聖恵, 小林春花, 佐々彰. H3K36メチル化酵素を介した転写活性領域のDNA切断修復. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2020. 92nd
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竹石歩奈, 古樫浩之, 小田切瑞基, 笹沼博之, 武田俊一, 安井学, 本間正充, 菅澤薫, 浦聖恵, 佐々彰. Tyrosyl-DNA phosphodiesterasesはDNA中のリボヌクレオチドを起因とする突然変異形成に関与する. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
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書籍 (1件):
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分子生物学 ゲノミクスとプロテオミクス
東京化学同人 2018
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2017 - 現在 国立大学法人千葉大学
- 2014 - 2017 厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所
- 2011 - 2013 米国立環境健康科学研究所
- 2007 - 2011 厚生労働省 国立感染症研究所
- 2006 - 2011 厚生労働省 国立医薬品食品衛生研究所
委員歴 (3件):
- 2024 - 現在 日本環境変異原ゲノム学会 理事
- 2022 - 現在 日本環境変異原ゲノム学会 評議員
- 2020 - 2023 日本環境変異原学会 企画委員
受賞 (6件):
所属学会 (6件):
Environmental Mutagenesis and Genomics Society
, 日本放射線影響学会
, 日本分子生物学会
, 日本環境変異原学会
, Sigma Xi
, エピジェネティクス研究会
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