研究者
J-GLOBAL ID:201801005605222757
更新日: 2024年09月09日
山崎 達也
ヤマザキ タツヤ | Tatsuya Yamazaki
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
愛知医科大学 感染・免疫学講座
愛知医科大学 感染・免疫学講座 について
「愛知医科大学 感染・免疫学講座」ですべてを検索
職名:
講師
研究分野 (2件):
免疫学
, ウイルス学
研究キーワード (10件):
抗体工学
, 抗体遺伝子
, モノクローナル抗体
, DNA免疫
, インフルエンザウイルス
, ワクチン
, IgA抗体
, 遺伝子治療
, アレルギー
, IgE抗体
競争的資金等の研究課題 (7件):
2023 - 2026 トル様受容体RP105特異抗体を基盤とした遺伝子ワクチンアジュバントの開発
2022 - 2024 自然免疫受容体RP105を介した新たなB細胞活性化メカニズムの解明
2019 - 2023 自然免疫受容体に対するアゴニスト抗体のワクチンアジュバントへの応用
2018 - 2021 抗体遺伝子を応用した新規ワクチン療法の開発
2016 - 2018 中和抗体遺伝子発現プラスミドを用いた新規受動免疫法による感染症治療
2016 - 2017 インフルエンザウイルス感染時における脂質免疫応答の役割
2014 - 2016 インフルエンザウイルス感染によるIgA分泌機構解明
全件表示
論文 (15件):
Tatsuya Yamazaki, Kenta Iwasaki, Susumu Tomono, Masaki Imai, Yuko Miwa, Masato Shizuku, Satoshi Ashimine, Kohei Ishiyama, Masanori Inui, Daisuke Okuzaki, et al. Human RP105 monoclonal antibody enhances antigen-specific antibody production in unique culture conditions. iScience. 2024. 27. 9
Sajid Iftekhar Chowdhury, Masanori Inui, Tatsuya Yamazaki, Susumu Tomono, Hidekazu Takagi, Mrityunjoy Biswas, Shin-Ichiroh Saitoh, Kensuke Miyake, Sachiko Akashi-Takamura. The anti-TLR4 monoclonal antibody Sa15-21 enhances inflammatory cytokine production in LPS-stimulated macrophages. FEBS Letters. 2023
Mrityunjoy Biswas, Tatsuya Yamazaki, Susumu Tomono, Sivasundaram Karnan, Hidekazu Takagi, Isao Ichimonji, Masanori Inui, Fumiaki Nagaoka, Yoshitaka Hosokawa, Sachiko Akashi-Takamura. Cell surface expression of human RP105 depends on N -glycosylation of MD -1. FEBS Letters. 2022. 596. 24. 3211-3231
Fumiaki Nagaoka, Tatsuya Yamazaki, Sachiko Akashi-Takamura, Makoto Itoh. Detection of Urinary Antibodies and Its Application in Epidemiological Studies for Parasitic Diseases. Vaccines. 2021. 9. 7. 778
Tatsuya Yamazaki, Mrityunjoy Biswas, Kouyu Kosugi, Maria Nagashima, Masanori Inui, Susumu Tomono, Hidekazu Takagi, Isao Ichimonji, Fumiaki Nagaoka, Akira Ainai, et al. A Novel Gene Delivery Vector of Agonistic Anti-Radioprotective 105 Expressed on Cell Membranes Shows Adjuvant Effect for DNA Immunization Against Influenza. Frontiers in Immunology. 2020. 11. 606518-606518
もっと見る
MISC (9件):
山崎 達也, 髙村(赤司) 祥子. 抗体遺伝子を用いたウイルス感染症制御への挑戦. エンドトキシン・自然免疫研究. 2024. 24. 1-8
山崎達也, 髙村(赤司)祥子. 「抗体遺伝子」を用いた受動免疫によるウイルス感染症の制御. 月刊細胞. 2023. 55. 11. 921-925
山崎 達也, 高村(赤司)祥子. コレラ菌抽出物によるIgE の不活化とアナフィラキシーの抑制. 日本エンドトキシン・自然免疫研究会. 2019. 22. 72-78
伴野 勧, 長岡 史晃, 一文字 功, 山崎 達也, 乾 匡範, 高木 秀和, 伊藤 誠, 高村(赤司) 祥子. Ceramide phosphoethanolamineによるArginase-1発現誘導. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2019. 92回. [2P-042]
山崎 達也, 髙村(赤司)祥子. IgE付加糖鎖を標的とした アレルギー治療の可能性. Glycoforum. 2019. 22. 5. A15
もっと見る
講演・口頭発表等 (26件):
TLRファミリー分子RP105に対する アゴニスト抗体は インフルエンザウイルス感染予防のための 遺伝子免疫でアジュバント効果を示す
(2022年度 東海乳酸菌研究会総会・研究発表会 2023)
Recombinant anti-RP105 provides an adjuvant effect for gene immunization against influenza
(第51回日本免疫学会学術集会 2022)
ヒトRP105の細胞膜上への発現はMD-1に付加したN結合型糖鎖に依存する
(第27回日本エンドトキシン・自然免疫研究会 2022)
自然免疫受容体RP105に対する アゴニスト抗体を用いた B細胞活性化とその応用
(第10回Transplant Immunology Forum 2022)
Agonistic anti-radioprotective 105 shows adjuvant effect for DNA immunization against influenza
(第50回免疫学会学術集会 2021)
もっと見る
経歴 (4件):
2021/03 - 現在 愛知医科大学 医学部 感染・免疫学講座 講師
2016/04 - 2021/02 愛知医科大学 医学部 感染・免疫学講座 助教
2013/01 - 2016/03 東京大学 医科学研究所附属感染症国際研究センター ウイルス学分野 特任研究員
2011/04 - 2012/12 公益財団法人 東京都医学総合研究所 ゲノム医科学分野 ウイルス感染プロジェクト 流動研究員
受賞 (3件):
2020/10 - 第26回日本エンドトキシン・自然免疫研究会 日本エンドトキシン・自然免疫研究会奨励賞(最優秀賞) 「抗体遺伝子を用いた感染症防御への挑戦」
2017/12 - 第23回日本エンドトキシン・自然免疫研究会 奨励賞(優秀賞)
2014/01 - 第3回Negative strand virus-Japan ベストオーラルプレゼンテーション賞
所属学会 (3件):
エンドトキシン・自然免疫研究会
, 日本ウイルス学会
, 日本免疫学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM