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J-GLOBAL ID：201801017940551720 更新日: 2024年12月10日

芳賀弘和

ハガヒロカズ | Haga Hirokazu

所属機関・部署：

研究分野 (2件)：森林科学 , 土木環境システム

研究キーワード (7件)：流木 , 森林の水源涵養機能の評価 , 水供給ポテンシャル , 融雪 , 降雨-地下水ー流出応答 , 浮遊砂 , 防災教室

競争的資金等の研究課題 (24件)：

2024 - 2028 消毒副生成物に対する水源水質変動を核心とした水道リスク評価手法の確立
2022 - 2025 水銀を指標とした年輪コア中環境汚染史の解明と森林内での動態解析
2021 - 2024 森林流域における洪水流出発生機構解明に向けた地中飽和域可視化技術の適用
2019 - 2023 冬季カエデ属樹種の糖利用特性と樹液流出特性の解明
2019 - 2022 豪雪地帯の南限に位置する森林流域からの水・栄養塩流出-積雪・融雪期に着目して-

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論文 (44件)：

Harusa Tsutsumi, Hirokazu Haga, Takaaki Fujimoto. Energetics of the distribution of cell wall in wood based on an eigenvalue analysis. Journal of Wood Science. 2020. 66. 1. 58
Harusa Tsutsumi, Hirokazu Haga, Takaaki Fujimoto. Variation in wood shrinkage evaluated by the eigenvalue distribution of the near infrared spectral matrix. Vibrational Spectroscopy. 2020. 109. 103091-103091
Masaaki Chiwa, Hirokazu Haga, Tamao Kasahara, Makiko Tateishi, Takami Saito, Hiroaki Kato, Kyoichi Otsuki, Yuichi Onda. Effect of forest thinning on hydrologic nitrate exports from a N-saturated plantation. Journal of Forestry Research. 2020. 31. 2. 387-395
米田亜沙美, 岩永史子, 芳賀弘和, Chiu Chen-Wei, 沖田総一郎, 山中典和, 山本福壽. イタヤカエデの樹液溢出と気温との関係. 樹木医学研究. 2020. 24. 1. 3-10
Masahiro Takagi, Hirokazu Haga. Carbon and nitrogen exports from forested headwater catchment in southwestern Japan. Biogeochemistry. 2019. 145. 1-2. 35-46

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MISC (27件)：

浅野友子, 内田太郎, 岡本透, 齋藤暖生, 芳賀弘和, 鈴木雅一. 第132回日本森林学会大会企画シンポジウム「燃料革命以降の森林状況変化の理解と,それらが水・土砂・流木の流出に及ぼす影響をふまえた災害予測の可能性」開催報告. 日本森林学会誌. 2022. 104. 1. 60-63
芳賀弘和. 観測の現場を訪ねて-40 鳥取大学教育研究林「蒜山の森」における水文,水質,及び河道内微地形の観測. 砂防学会誌. 2013. 66. 3. 59-62,1(1)-1(2)
芳賀弘和. 鳥取大学教育研究林「蒜山の森」における水文,水質,及び河道内微地形の観測. 砂防学会誌 : 新砂防 = Journal of the Japan Society of Erosion Control Engineering. 2013. 66. 3. 59-62
芳賀弘和. コナラ林黒ボク土壌における土壌水分センサの較正. 広葉樹研究. 2013. 15. 17-21
佐野貴洋, 窪田哲蔵, 芳賀弘和. 落葉広葉樹林内の河川における流水の一時滞留に関する予備実験. 広葉樹研究. 2013. 15. 11-15

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書籍 (5件)：

砂防の観測の現場を訪ねて4(「砂防の観測の現場を訪ねて」出版プロジェクト委員会編)
砂防学会 2023 ISBN:9784990500047
水資源対策としての森林管理(恩田裕一・五味高志編)
東京大学出版会 2021 ISBN:9784130711074
森林学の百科事典
日本森林学会編 2021
広葉樹資源の管理と活用(鳥取大学広葉樹研究刊行会編)
海青社 2011 ISBN:9784860992583
森林水文学-森林の水のゆくえを科学する-(森林水文学編集委員会編)
海青社 2007 ISBN:9784627290914

講演・口頭発表等 (98件)：

流域の貯留量指標として源頭部の地表流発生域を用いたピーク流量の解析
(日本森林学会大会学術講演集 2023)
火山噴出物由来の地質を持った0次谷における流出継続時間の縦断変化
(日本森林学会大会学術講演集 2022)
拡大造林期に渓岸に植栽された樹木の流木化とその流路地形への影響
(日本森林学会大会学術講演集 2021)
中国山地中部の森林小流域における降雨時の水文・水質応答
(日本森林学会大会発表データベース 2020)
カエデ属樹木の冬季の樹液溢出と気温との関係
(日本森林学会大会発表データベース 2020)

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学歴 (1件)：

1999 - 2002 九州大学大学院生物資源環境科学研究科博士後期課程

学位 (1件)：

博士(農学) (九州大学)

経歴 (4件)：

2007/10 - 現在鳥取大学農学部准教授
2006/04 - 2007/09 山梨大学医学工学総合研究部 21世紀COE研究員
2003/04 - 2006/03 山梨大学医学工学総合研究部日本学術振興会特別研究員PD
2002/10 - 2003/03 九州大学大学院農学研究院非常勤学術研究員

受賞 (2件)：

2008/08 - クリタ水・環境科学振興財団平成20年度研究優秀賞雨水の流出経路解析を導入した森林の水源涵養機能の定量評価
2008/06 - 日本水環境学会平成19年度論文奨励賞森林河川における溶存有機炭素濃度の縦断変化を支配する河畔湿地の個別性と分布パターン

所属学会 (5件)：

水文・水資源学会 , 日本水環境学会 , 日本森林学会 , 砂防学会 , 土木学会

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