研究者
J-GLOBAL ID:201801018553676848   更新日: 2024年11月10日

櫻井 雅之

サクライ マサユキ | Sakurai Masayuki
所属機関・部署:
職名: 櫻井 雅之
ホームページURL (1件): https://www.researchgate.net/profile/Masayuki_Sakurai
研究分野 (9件): ウイルス学 ,  細胞生物学 ,  病態医化学 ,  分子生物学 ,  システムゲノム科学 ,  ゲノム生物学 ,  腫瘍生物学 ,  ケミカルバイオロジー ,  生物分子化学
研究キーワード (7件): RNA&DNA塩基編集が担う細胞運命制御機構・細胞周期制御 ,  A-to-I RNA&DNA編集の核酸分子生物学 ,  RNA&DNA塩基編集が担う細胞運命制御機構 ,  人為的A-to-I RNA/DNA 編集導入と阻害技術 ,  イノシン塩基修飾の化学的性質を利用した検出・精製・定量技術 ,  A-to-I RNA&DNA編集機構の分子生物学 ,  A-to-I RNA&DNA編集部位のプロファイル(エディトーム)解析
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2024 - 2027 RNAリインカネーション
  • 2024 - 2026 アデノシン脱アミノ化DNA塩基編集に起因する細胞がん化の診断技術開発
  • 2022 - 2025 ヒトゲノムRNA制御性DNA脱アミノ化編集機構解明
  • 2022 - 2023 細胞内在性塩基編集による変異率及び部位の検出と評価技術開発
  • 2021 - 2023 RNA・DNA編集によるゲノム安定性制御
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論文 (26件):
  • Yuxi Yang, Koki Nakayama, Shunpei Okada, Kazuki Sato, Takeshi Wada, Yuriko Sakaguchi, Ayaka Murayama, Tsutomu Suzuki, Masayuki Sakurai. ICLAMP: a novel technique to explore adenosine deamination via inosine chemical labeling and affinity molecular purification. FEBS Letters. 2024
  • Ichihashi, E., Kubota, M., Shiromoto, Y., *Sakurai, M.+(Corresponding Author). ADAR1 RNA editing enzyme regulates telomeric R-loop formation. Methods in Molecular Biology. 2024. in press
  • Xue Hao, Yusuke Shiromoto, Masayuki Sakurai, Martina Towers, Qiang Zhang, Shuai Wu, Aaron Havas, Lu Wang, Shelley Berger, Peter D. Adams, et al. ADAR1 downregulation by autophagy drives senescence independently of RNA editing by enhancing p16INK4a levels. Nature Cell Biology. 2022. 24. 8. 1202-1210
  • Hao, X., Shiromoto, Y., Sakurai, M., Havas, A., Wang, L., Berger, S., Adams, P.D., Nishikura K., Kossenkov, A.V., Liu,P., Zhang, R. ADAR1 downregulation contributes to p16INK4a upregulation independent of RNA editing during senescence. NATURE CELL BIOLOGY. 2022. in press
  • Yusuke Shiromoto, Masayuki Sakurai, Moeko Minakuchi, Kentaro Ariyoshi, Kazuko Nishikura. ADAR1 RNA editing enzyme regulates R-loop formation and genome stability at telomeres in cancer cells. Nature Communications. 2021. 12. 1
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MISC (3件):
特許 (2件):
  • イノシン塩基の標識方法、イノシン塩基の検出方法、核酸の配列決定方法、イノシン塩基を含む核酸の濃縮方法、イノシン塩基標識剤、及びキット
  • RNA中のイノシン化部位の検出方法
書籍 (17件):
  • RNA・DNA編集によるゲノム安定性制御
    東京理科大学 科学教養誌 月刊「理大 科学フォーラム」 2022
  • 進化とストレス応答におけるアデノシン脱アミノ化RNA編集の意義
    東京理科大学 科学教養誌 月刊「理大 科学フォーラム」 2021
  • 生命の環境適応にみるアデノシン脱アミノ化RNA編集の意義
    東京理科大学 科学教養誌 月刊「理大 科学フォーラム」 2021
  • 「A-to-I RNA エディティングの機能と最新知見」特集「エピトランスクリプトーム」
    月刊「細胞」 (ニューサイエンス社) 2021
  • A-to-I RNA 塩基編集による疾患と対策技術
    BIO Clinica (ニューサイエンス社) 2021
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講演・口頭発表等 (45件):
  • 核酸塩基編集における制御規範の解明と開発
    (第9回核酸創薬研究部門シンポジウム 2024)
  • ADAR による A-to-I RNA/DNA 編集
    (国立遺伝学研究所研究会「エピトランスクリプトーム制御の分子機構と生理機能」 2024)
  • ADAR による A-to-I RNA/DNA 編集
    (国立遺伝学研究所研究会「エピトランスクリプトーム制御の分子機構と生理機能」 2024)
  • アデノシン脱アミノ化編集酵素によるDNA編集とその動態制御
    (日本核酸医薬学会 「生物セッション第6回サテライトシンポジウム」 -RNA が制御する多様な生命機能- 2023)
  • Adenosine-to-inosine base editing by ADAR; new features for DNA regulation
    (第24回日本RNA学会年会 2023)
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学歴 (3件):
  • - 2006 東京大学 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻
  • - 2006 東京大学 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻
  • - 2001 東京大学 工学部 化学生命工学科
学位 (1件):
  • 博士 (生命科学) (東京大学)
経歴 (16件):
  • 2024/04 - 現在 東京理科大学 総合研究院 核酸医薬研究センター (兼任) 准教授
  • 2023/04 - 現在 東京理科大学 総合研究院 データサイエンス医療研究部門 (兼任) 准教授
  • 2022/04 - 現在 東京理科大学 総合研究院 生物環境イノベーション研究部門 (兼任) 准教授
  • 2022/04 - 現在 東京理科大学 生命医科学研究所 生体運命制御部門 櫻井研究室 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 東京理科大学 総合研究院 核酸創薬研究部門 (兼任) 准教授
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委員歴 (6件):
  • 2024/05 - 2024/08 日本RNA学会 第25回日本RNA学会年会 プログラム委員
  • 2023/05/01 - 2023/08/01 日本RNA学会 第24回日本RNA学会年会 プログラム委員
  • 2022/06/01 - 2022/08/01 日本RNA学会 第23回日本RNA学会年会 プログラム委員
  • 2021/06/01 - 2021/08/01 日本RNA学会 第22回日本RNA学会年会 プログラム委員
  • 2019/07/01 - 2019/08/01 日本RNA学会 年会プログラム委員
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受賞 (1件):
  • 2017/02/10 - METHODS OF THE YEAR 2016, Nature Methods volume 14, pages 23-31 (2017)
所属学会 (2件):
日本核酸医薬学会 ,  日本分子生物学会
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