研究者

J-GLOBAL ID：201801020993637202 更新日: 2024年01月30日

徳永洋介

Tokunaga Yosuke

所属機関・部署：
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

公益財団法人東洋文庫研究員

研究分野 (1件)：アジア史、アフリカ史

研究キーワード (2件)：中国法制史 , 中国近世史

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2020 - 2023 伝統中国の官僚体系の継承と変質ー南宋時代の人事政策と下級知識人ー
2019 - 2023 近世中国の刑罰制度に関する総合的研究-軍制との関係を中心として-
2015 - 2019 情報化時代における新たな史料学構築の可能性 : 『唐六典』を例として
2015 - 2019 宋~明代日用類書の基礎的研究
2015 - 2018 元明時代の法制に関する基礎的研究-『皇明条法事類纂』の分析を中心として-

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論文 (14件)：

徳永洋介. 東洋史学事始-内藤湖南と桑原隲蔵-. 『人文知のカレイドスコープ』桂書房. 2018. 60-70
徳永洋介. 北宋時代の盗賊重法. 東洋史研究. 2015. 71-104
徳永洋介. 宋代中国の法と刑罰-日本における研究の軌跡-. 中国史学. 2011. 21. 93-112
徳永洋介. 景迹と警跡-宋元時代の治安装置-. 東方学. 2011. 121. 54-67
徳永洋介. 両位抗敵詩人-亡国与救国之間-. 『井岡山道路与毛沢東詩詞-第三届毛沢東詩詞国際学術研討会論文集-』. 2008. 427-432

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MISC (11件)：

德永洋介. 北宋時代の盗賊重法. 東洋史研究. 2015. 73. 4. 577-610
徳永洋介. (史料紹介)「耶律鋳夫妻墓誌銘」録文と訓読. 13、14世紀東アジア史料通信. 2004. 1. 1-7
徳永洋介. (書評)陶安あんど著「「中国刑事罰史における明代贖法-唐律的『贖刑』概念との比較-」(『東洋史研究』五七巻四号)」. 法制史研究. 2000. 2000. 50. 331-334
徳永洋介. (書評)宋代の貨幣経済を知る新たな視座--宮沢知之『宋代中国の国家と経済』. 創文. 1998. 402. 23-25
徳永洋介. (書評)『元代江南政治社会史研究』植松正著--異民族支配下の中国社会を問う確かな一歩. 東方. 1998. 204. 16-19

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書籍 (5件)：

皇明条法事類纂条名目録
平成27年度~平成29年度科学研究費助成事業(基盤研究C) 研究報告書 2018
内藤湖南『中国近世史』(校注・解説)
岩波書店 2015
唐六典巻六・尚書刑部訳註稿(下)
平成23年度~平成25年度科学研究費助成事業(基盤研究C) 研究報告書 2014
唐六典巻六・尚書刑部訳註稿(上)
平成23年度~平成25年度科学研究費助成事業(基盤研究C) 研究報告書 2013
元史百官志索引
京都大学人文科学研究所 1996

講演・口頭発表等 (3件)：

北宋時代の治安政策と盗賊重法
(東洋史研究会大会 2012)
警跡と景迹-近世中国の治安措置-
(中国中近世の社会と文化国際学術研討会 2010)
元明時代の法律実用書
(「東アジア出版文化の研究」第1回研究集会 2001)

Works (2件)：

(辞書項目)十通/唐明律合編/宋刑統/慶元条法事類/洗冤録/吏学指南/秘書監志/秘書監/ 京朝官/交鈔/鈔法、『中国文化史事典』大修館書店
徳永洋介 2015 -
(辞書項目)「本俗法」『歴史学事典』第9巻、法と秩序、弘文堂、581-582頁
徳永洋介 2002 -

学歴 (3件)：

1985 - 1993 関西大学大学院文学研究科博士後期課程
1983 - 1985 関西大学大学院文学研究科
1979 - 1983 関西大学文学部史学地理学科博士前期課程

学位 (1件)：

文学修士 (関西大学)

経歴 (3件)：

2005/04 - 現在富山大学人文学部教授
2004/04 - 2005/03 富山大学人文学部准教授
1997/04 - 2004/03 富山大学人文学部助教授

所属学会 (2件)：

東方学会 , 東洋史研究会

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