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研究者
J-GLOBAL ID：201901009524130060   更新日: 2024年12月01日

今井 大達

イマイ ヒロタツ | Imai Hirotatsu
所属機関・部署：
琉球大学

琉球大学 について


研究分野 (2件)： 生物物理学 ,  分子生物学
研究キーワード (3件)： 翻訳 ,  RNA ,  リボソーム
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2024 - 2027 統合的ストレス応答がリボソームを不活化する分子機構の解明
  • 2021 - 2024 リボソームストークをハブとする翻訳関連因子プールの機能動態解明
  • 2022 - 2023 mRNAの転写量と翻訳量を同時に解析できる手法の開発
  • 2020 - 2023 高速原子間力顕微鏡で解き明かすリボソームの機能ダイナミクス
  • 2016 - 2019 翻訳伸長段階におけるリボソームストークタンパク質複合体の分子動態解析
論文 (10件)：
  • Kosuke Tsukamoto, Akio Yamashita, Masatoshi Maeki, Manabu Tokeshi, Hirotatsu Imai, Akira Fukao, Toshinobu Fujiwara, Koji Okudera, Nobuhisa Mizuki, Kenji Okuda, et al. Enhanced Broad-Spectrum Efficacy of an L2-Based mRNA Vaccine Targeting HPV Types 6, 11, 16, 18, with Cross-Protection Against Multiple Additional High-Risk Types. Vaccines. 2024. 12. 11. 1239
  • Hirotatsu Imai, Akio Yamashita. Metabolic RNA Labeling and Translating Ribosome Affinity Purification for Measurement of Nascent RNA Translation. BIO-PROTOCOL. 2024. 14. 1355. e5091
  • Hirotatsu Imai, Daisuke Utsumi, Hidetsugu Torihara, Kenzo Takahashi, Hidehito Kuroyanagi, Akio Yamashita. Simultaneous measurement of nascent transcriptome and translatome using 4-thiouridine metabolic RNA labeling and translating ribosome affinity purification. Nucleic Acids Research. 2023. 51. 14. e76
  • Lei Yang, Ka-Ming Lee, Conny Wing-Heng Yu, Hirotatsu Imai, Andrew Kwok-Ho Choi, David K Banfield, Kosuke Ito, Toshio Uchiumi, Kam-Bo Wong. The flexible N-terminal motif of uL11 unique to eukaryotic ribosomes interacts with P-complex and facilitates protein translation. Nucleic Acids Research. 2022. 50. 9. 5335-5348
  • Hirotatsu Imai, Toshio Uchiumi, Noriyuki Kodera. Direct visualization of translational GTPase factor-pool formed around the archaeal ribosomal P-stalk by high-speed atomic force microscopy. Proceedings of the National Academy of Sciences of the U. S. A. 2020. 117. 51. 32386-32394
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MISC (2件)：
  • 今井 大達. リボソームの触手による翻訳因子の収集機構. 生化学. 2022. 94. 5. 739-742
  • 市邨晃久, 笠原杏子, 今井大達, 上原祐二, 西川周一, 内海利男, 伊東孝祐. ペプチジルtRNA加水分解酵素・プロテアソーム輸送タンパク質複合体のX線結晶構造解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st
書籍 (2件)：
  • 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
    技術情報協会 2022
  • 相分離生物学の全貌
    東京化学同人 2020
講演・口頭発表等 (7件)：
  • ナンセンス変異依存RNA分解を特異的に阻害する低分子化合物の探索と評価
    (第47回日本分子生物学会年会 2024)
  • 小胞体ストレス応答におけるRNAの新規合成量と翻訳量の同時測定
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • High-speed AFM visualizes translational GTPase factor pool formed around the ribosomal P-stalk
    (第60回日本生物物理学会年会 2022)
  • 高速原子間力顕微鏡で可視化されたリボソームと翻訳伸長因子の超分子集合体
    (日本生体エネルギー研究会 第46回討論会 2020)
  • ATP加水分解酵素ABCE1とリボソームストークタンパク質間の機能的相互作用
    (第20回日本RNA学会年会 2018)
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学歴 (3件)：
  • 2016 - 2019 新潟大学 大学院自然科学研究科 博士後期課程
  • 2014 - 2016 新潟大学 大学院自然科学研究科 博士前期課程
  • 2010 - 2014 新潟大学 理学部 生物学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (新潟大学)
経歴 (5件)：
  • 2023/04 - 現在 琉球大学 医学研究科 助教
  • 2021/05 - 2023/03 琉球大学 医学研究科 特命助教
  • 2020/04 - 2021/04 金沢大学 ナノ生命科学研究所 日本学術振興会特別研究員 (PD)
  • 2019/04 - 2020/03 金沢大学 ナノ生命科学研究所 博士研究員
  • 2016/04 - 2019/03 新潟大学 大学院自然科学研究科 日本学術振興会特別研究員 (DC1)
受賞 (5件)：
  • 2020/12 - 日本生体エネルギー研究会 第46回討論会 口頭発表優秀賞
  • 2019/03 - 新潟大学 学長表彰
  • 2016/12 - 第39回日本分子生物学学会年会 優秀ポスター賞
  • 2015/08 - 第55回生命科学夏の学校 特別賞
  • 2014/09 - RNAフロンティアミーティング2014 ベストプレゼンテーション賞
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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