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J-GLOBAL ID:202102263741914160   整理番号:21A0240720

高速AFMによる古細菌リボソームP-ストーク周囲の翻訳GTPアーゼ因子プールの直接可視化【JST・京大機械翻訳】

Direct visualization of translational GTPase factor pool formed around the archaeal ribosomal P-stalk by high-speed AFM
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著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 51  ページ: 32386-32394  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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翻訳伸長において,2つの翻訳グアノシントリホスファターゼ(trGTPアーゼ)因子EF1AとEF2は,リボソームに交互に結合し,ポリペプチド伸長を促進する。リボソーム茎は多量体リボソーム蛋白質複合体であり,EF1AとEF2のリボソームへの動員と,効率的で正確な翻訳伸長のためのGTP加水分解に必須の役割を果たす。しかしながら,リボソーム茎の柔軟な性質のため,その構造的動力学および作用機構は不明のままである。ここでは,高速原子間力顕微鏡(HS-AFM)を適用して,古細菌リボソーム七量体茎複合体,aP0(aP1aP1)_3(P-sクロストーク)の作用を直接可視化した。HS-AFM映画は,茎塩基が2つの立体配座状態,予測された正準状態,および新しく同定されたフリップ状態を採用する大きなリボソームサブユニット上のP-sクロストークの2つの振動運動を明確に示した。さらに,著者らは,P-sクロストークの共通C末端因子結合部位のコピー数に対応して,リボソームP-クロストークの周りで集合した古細菌EF1A(aEF1A)と古細菌EF2(aEF2)の7分子までのことを示した。これらの結果は,リボソーム内のP-sクロストークによる因子-プール機構に対する視覚証拠を提供し,リボソームP-クロストークが翻訳GTPアーゼ因子の局所濃度を増加させることにより翻訳伸長を促進することを明らかにした。Copyright 2021 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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遺伝子発現 

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