研究者
J-GLOBAL ID:201901011624310109   更新日: 2024年10月09日

平島 寛行

ヒラシマ ヒロユキ | Hirashima Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (1件): 大気水圏科学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2027 積雪内部における氷板の生成が水分浸透に及ぼす影響の解明とモデル化
  • 2020 - 2023 斜面積雪における水の側方流動過程の解明と積雪変質モデルへの導入
  • 2019 - 2022 「雪氷圏地すべり学」の確立に向けて-地すべり活動に積雪が及ぼす力学作用の解明
  • 2017 - 2020 不飽和浸透による空間的に不均一な水分移動を再現可能な積雪変質モデルの開発
  • 2015 - 2020 流下する雪崩に対する森林の減勢効果の研究
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論文 (40件):
  • Hiroyuki Hirashima, Katsuhisa Kawashima, Ken Motoya, Hiroaki Sano. Operation, Expansion, and Improvement of the Snow Load Alert System “YukioroSignal”. Journal of Disaster Research. 2024. 19. 5. 741-749
  • Satoru Yamaguchi, Masaki Nemoto, Takahiro Tanabe, Sojiro Sunako, Satoru Adachi, Kengo Sato, Katsuya Yamashita, Hiroyuki Hirashima, Yoichi Ito, Hiroki Motoyoshi, et al. Overview: Results of Snow and Ice Disaster Mitigation Conducted by the National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience. Journal of Disaster Research. 2024. 19. 5. 733-740
  • 平島 寛行, 大澤 光. 斜面積雪中における水の側方流の解明に向けたこれまでの研究と課題. 雪氷. 2021. 83. 6. 555-567
  • Hiroyuki Hirashima, Tsutomu Iyobe, Katsuhisa Kawashima, Hiroaki Sano. Development of a Snow Load Alert System, "YukioroSignal" for Aiding Roof Snow Removal Decisions in Snowy Areas in Japan. JOURNAL OF DISASTER RESEARCH. 2020. 15. 6. 688-697
  • 平島 寛行, 本吉 弘岐, 山口 悟, 上石 勲, 小松 麻美. 南岸低気圧による雪崩の予測可能性-南岸低気圧による大雪(3)雪氷災害と予測可能性 ; 南岸低気圧による大雪の予測可能性. 気象研究ノート. 2019. 241. 585-604
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MISC (227件):
  • Giulia Blandini, Francesco Avanzi, Simone Gabellani, Lorenzo Campo, Giulia Ercolani, Edoardo Cremonese, Marta Galvagno, Umberto Morra di Cella, Satoru Yamaguchi, HIroyuki Hirashima, et al. Snow-model parameter identifiability across space and time. 2024
  • 平島寛行, 中井専人, 山口悟, 平野洪賓, 前坂剛. XRAINレーダデータを用いた250mメッシュの積雪安定度分布作成の試み. 雪氷研究大会講演要旨集. 2023. 201-201
  • 平島寛行, 河島克久, 本谷研, 佐野浩彬. 積雪変質モデルを用いた屋根落雪危険度推定に向けた試み. 雪氷研究大会講演要旨集. 2023. 98-98
  • 中村一樹, 上石 勲, 砂子宗次郎, 伊藤陽一, 本吉弘岐, 山口 悟, 平島寛行, 中井専人, 山下克也. スマホAI路面判定試験システムを用いた雪氷災害調査. 雪氷北信越. 2023. 43. 44-44
  • 平島寛行・河島克久・本谷研・佐野浩彬. 雪おろシグナルを応用した屋根からの落雪危険度の推定にむけて. 雪氷北信越. 2023. 43. 14-14
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講演・口頭発表等 (56件):
  • 積雪変質モデルを用いた屋根落雪危険度推定に向けた試み
    (雪氷研究大会 2023)
  • XRAINレーダデータを用いた250mメッシュの積雪安定度分布作成の試み
    (雪氷研究大会 2023)
  • スマホAI路面判定試験システムを用いた雪氷災害調査
    (日本雪氷学会北信越支部研究発表会 2023)
  • 雪おろシグナルを応用した屋根からの落雪危険度の推定にむけて
    (日本雪氷学会北信越支部研究発表会 2023)
  • 空港の滑走路面における積雪予測技術
    (第7回WEATHER-Eyeオープンフォーラム 2022)
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経歴 (3件):
  • 2011/08 - 現在 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 雪氷防災研究部門 主任研究員
  • 2009/04 - 2011/07 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 雪氷防災研究部門 任期付研究員
  • 2004/04 - 2009/03 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 雪氷防災研究部門 特別研究員
受賞 (3件):
  • 2021/06 - 日本雪工学会 技術賞 屋根雪おろし判断のための「雪おろシグナル」の開発と運用
  • 2015/09 - 日本雪氷学会 平田賞 雪崩発生予測や湿雪研究の進展に資する積雪変質モデルの高度化に関する研究
  • 2011/05 - 日本雪氷学会北信越支部 雪氷奨励賞 積雪モデルの精度向上ならびにそれを用いた雪崩発生予測に関する研究
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