研究者
J-GLOBAL ID:201901015016235604   更新日: 2024年10月17日

若松 直幸

ワカマツ ナオユキ | Wakamatsu Naoyuki
所属機関・部署:
職名: 助教A
研究分野 (1件): 経済学説、経済思想
研究キーワード (3件): 経済学方法論 ,  古典派経済学期の財政理論 ,  経済学説
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2025 リカード派課税論における税の長期的効果とその意義の検討
  • 2019 - 2023 デイヴィッド・リカードの財政論とその抽象性の再検討
  • 2017 - 2023 リカードウ・マルサス論争と古典派経済学の展開:その交錯と対抗および現代性の研究
  • 2015 - 2018 人口変動、経済成長及び所得格差の相互依存関係に関する理論的研究
論文 (7件):
  • Naoyuki Wakamatsu. Ricardo and the Origin of Dynamic Tax Analysis (forthcoming). European Journal of the History of Economic Thought. 2025
  • 若松 直幸. マルサス・モデルにおける租税分析. 『明星大学経済学研究紀要』. 2024. 56. 1. 33-48
  • 竹永 進, 田淵 太一, 若松 直幸. 2000年代以降の国内外のリカードウ研究. 『経済学史研究』. 2023. 64. 2. 45-67
  • 若松 直幸. リカードウ課税論の限界-税の長期的効果の分析をめぐって-. 『季刊 経済理論』. 2021. 58. 3. 74-88
  • 久松 太郎, 若松 直幸. Reconsidering Ricardo on Taxation. 『経済学史研究』. 2019. 60. 2. 97-101
もっと見る
MISC (5件):
  • 若松 直幸. 【書評】Ryan Walter, Before Method and Models : The Political Economy of Malthus and Ricardo. マルサス学会年報. 2023. 32. 153-157
  • ベルトラム・シェフォールト著, 原田 哲史, 若松 直幸訳. 《翻訳》歴史に見る発展のための経済知の意義 (II). 経済学論究. 2020. 74. 3. 67-83
  • Naoyuki Wakamatsu. On Ricardo’s Multilayered Method: Wage Taxation and Foreign Subsidies Considered. MPRA Paper No. 103531. 2020
  • Naoyuki Wakamatsu. The Non-Ricardian Stationary State in Chapter 17 of the Principles of Political Economy and Taxation. MPRA Paper No. 103183. 2020
  • ベルトラム・シェフォールト著, 原田 哲史, 若松 直幸訳. 《翻訳》歴史に見る発展のための経済知の意義 (I). 経済学論究. 2020. 74. 2. 53-67
書籍 (3件):
  • マクロ経済学の課題と可能性
    勁草書房 2024 ISBN:9784326549795
  • やっぱり経済学はおもしろい! 高校の勉強ってどう役立つの?
    中央大学出版部 2023 ISBN:9784805727126
  • 経済学史入門 : 経済学方法論からのアプローチ
    昭和堂 2023 ISBN:9784812222133
講演・口頭発表等 (14件):
  • The Theoretical Succession from Ricardo to J. S. Mill: The Arguments of the Growth Paths of Wages
    (The 27th Annual Conference of the European Society for the History of Economic Thought (University of Graz / Austria) 2024)
  • The Theoretical Succession from Ricardo to J. S. Mill: The Arguments of Taxes on Wages
    (International Conference on Economic Theory and Policy (Meiji University) 2023)
  • Ricardo and the Origin of Dynamic Tax Analysis
    (The 26th Annual Conference of the European Society for the History of Economic Thought (University of Liège / Belgium) 2023)
  • リカードウの方法
    (経済学史学会第87回大会(専修大学) 2023)
  • Ricardo and the Origin of Dynamic Tax Analysis
    (International Workshop on Classical Political Economy 2023 (Rikkyo University) 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2013 - 2018 神戸大学大学院 経済学研究科 経済学専攻博士課程後期課程
  • 2011 - 2013 鹿児島大学大学院 人文社会科学研究科 経済社会システム専攻博士課程前期課程
  • 2007 - 2011 鹿児島大学 法文学部 経済情報学科
学位 (2件):
  • 修士(経済学) (鹿児島大学)
  • 博士(経済学) (神戸大学)
経歴 (2件):
  • 2021/04 - 現在 中央大学 経済学部 助教
  • 2018/09 - 2021/03 大阪国際大学 経営経済学部 講師
委員歴 (1件):
  • 2023/04 - 現在 経済学史学会 総務委員会委員
受賞 (1件):
  • 2018/06 - 経済学史学会 第15回研究奨励賞論文賞 リカードウ『原理』第29章における公債制度論
所属学会 (3件):
European Society for the History of Economic Thought ,  マルサス学会 ,  経済学史学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る