研究者
J-GLOBAL ID：201901020001807320   更新日: 2024年02月01日

小笠原 史彦

オガサワラフミヒコ | Ogasawara Fumihiko
所属機関・部署：
京都大学 高等研究院物質-細胞統合システム拠点

京都大学 高等研究院物質-細胞統合システム拠点 について


職名： 特定研究員
研究分野 (1件)： 応用生物化学
研究キーワード (3件)： HDL ,  コレステロール ,  ABCA1
競争的資金等の研究課題 (2件)：
  • 2020 - 2023 コレステロール輸送体ABCA1がもつ二つの機能の調節機構の解明
  • 2017 - 2019 膜脂質輸送体ABCA1による善玉コレステロール(HDL)産生メカニズムの解明
論文 (7件)：
  • Fumihiko Ogasawara, Atsushi Kodan, Kazumitsu Ueda. ABC proteins in evolution. FEBS letters. 2020. 594. 23. 3876-3881
  • Ryota Futamata, Fumihiko Ogasawara, Takafumi Ichikawa, Atsushi Kodan, Yasuhisa Kimura, Noriyuki Kioka, Kazumitsu Ueda. In vivo FRET analyses reveal a role of ATP hydrolysis-associated conformational changes in human P-glycoprotein. Journal of Biological Chemistry. 2020. 295. 15. 5002-5011
  • Okamoto Y, Tomioka M, Ogasawara F, Nagaiwa K, Kimura Y, Kioka N, Ueda K. C-terminal of ABCA1 separately regulates cholesterol floppase activity and cholesterol efflux activity. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2019. 1-10
  • Ryota Futamata, Fumihiko Ogasawara, Takafumi Ichikawa, Atsushi Kodan, Yasuhisa Kimura, Noriyuki Kioka, Kazumitsu Ueda. The role of ATP hydrolysis in conformational changes of human P-glycoprotein in living cells. bioRxiv. 2019
  • Ryota Futamata, Fumihiko Ogasawara, Takafumi Ichikawa, Yasuhisa Kimura, Noriyuki Kioka, Kazumitsu Ueda. How ATP is used by P-glycoprotein to export multiple hydrophobic compounds. 2019
もっと見る
MISC (20件)：
  • 小笠原史彦, 岡本雄介, 木村泰久, 木岡紀幸, 木岡紀幸, 植田和光. 脂質輸送体ABCA1のHDL産生活性およびコレステロールフロップ活性の調節. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2021. 2021
  • 岡本雄介, 小笠原史彦, 木村泰久, 木岡紀幸, 木岡紀幸, 植田和光. ABCA1のHDL産生活性およびコレステロールフロップ活性の調節. 脂質生化学研究. 2020. 62
  • 小笠原史彦, 木村泰久, 木岡紀幸, 木岡紀幸, 植田和光. 細胞膜コレステロール濃度の上昇に依存したABCA1によるHDL産生速度の増加. 脂質生化学研究. 2019. 61
  • 二股良太, 小笠原史彦, 市川尚文, 木村泰久, 木岡紀幸, 木岡紀幸, 植田和光, 植田和光. 多剤輸送体P-glycoprotein(ABCB1)による薬剤輸送には2分子のATP結合・加水分解が共役する. 日本生化学会大会(Web). 2019. 92nd
  • 小笠原史彦, 木村泰久, 木岡紀幸, 木岡紀幸, 植田和光. ABCA1によるコレステロール輸送の生理的重要性. 日本生化学会大会(Web). 2019. 92nd
もっと見る
講演・口頭発表等 (27件)：
  • 脂質輸送体ABCA1のHDL産生活性およびコレステロールフロップ活性の調節
    (日本農芸化学会2021年度大会 2021)
  • ABCA1のHDL産生活性およびコレステロールフロップ活性の調節
    (第62回日本脂質生化学会 2020)
  • 多剤輸送体P-glycoprotein(ABCB1)による薬剤輸送には2分子のATP結合・加水分解が共役する
    (第92回日本生化学会大会 2019)
  • ABCA1によるコレステロール輸送の生理的重要性
    (第92回日本生化学会大会 2019)
  • 生細胞膜上におけるヒト多罪輸送体P-glycoproteinの構造変化とATP結合・加水分解の共役機構の解明
    (第14回トランスポーター研究会 2019)
もっと見る
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (1件)：
  • 2017/04 - 2019/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM