研究者
J-GLOBAL ID：202001005370537400
更新日: 2025年02月26日 伊東 潤平
イトウ ジュンペイ | Ito Jumpei
東京大学 医科学研究所 感染・免疫部門 システムウイルス学分野
東京大学 医科学研究所 感染・免疫部門 システムウイルス学分野 について
職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://scholar.google.co.jp/citations?user=6tPhjkYAAAAJ&hl=ja
研究キーワード (11件)：
ウイルス学
, バイオインフォマティクス
, ウイルス進化予測
, 機械学習
, タンパク質言語モデル
, Virome解析
, 新型コロナウイルス
, 季節性インフルエンザウイルス
, 内在性レトロウイルス
, トランスポゾン
, 遺伝子発現制御ネットワーク
競争的資金等の研究課題 (10件)： - 2022 - 2026 変異株の超早期捕捉に基づく流行予測法の開発
- 2025 - 2025 ウイルスの抗原性および免疫逃避進化を予測するAIの開発
- 2023 - 2025 最適なワクチン株選定に資するウイルス流行株予測法の開発
- 2023 - 2025 新型コロナウイルス変異株の形質予測・進化予測手法の開発
- 2024 - 2025 変異株ユニバーサルワクチンの設計に資する生成AIの開発
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- Spyros Lytras, Kieran D. Lamb, Jumpei Ito, Joe Grove, Ke Yuan, Kei Sato, Joseph Hughes, David L. Robertson. Pathogen genomic surveillance and the AI revolution. Journal of Virology. 2025
- Spyros Lytras, Adam Strange, Jumpei Ito, Kei Sato. Inferring context-specific site variation with evotuned protein language models. 2025
- Yu Kaku, Kaho Okumura, Shusuke Kawakubo, Keiya Uriu, Luo Chen, Yusuke Kosugi, Yoshifumi Uwamino, Mst Monira Begum, Sharee Leong, Terumasa Ikeda, et al. Virological characteristics of the SARS-CoV-2 XEC variant. The Lancet. Infectious diseases. 2024
- Hisano Yajima, Yuki Anraku, Yu Kaku, Kanako Terakado Kimura, Arnon Plianchaisuk, Kaho Okumura, Yoshiko Nakada-Nakura, Yusuke Atarashi, Takuya Hemmi, Daisuke Kuroda, et al. Structural basis for receptor-binding domain mobility of the spike in SARS-CoV-2 BA.2.86 and JN.1. Nature communications. 2024. 15. 1. 8574-8574
- Hisano Yajima, Tomo Nomai, Kaho Okumura, Katsumi Maenaka, Jumpei Ito, Takao Hashiguchi, Kei Sato. Molecular and structural insights into SARS-CoV-2 evolution: from BA.2 to XBB subvariants. mBio. 2024. e0322023
- 伊東潤平, 奥村佳穂. ウイルスゲノム解析に基づく新型コロナウイルス次期流行株の予測. 実験医学. 2025
- 川崎純菜, 伊東潤平. 開催報告 第46回日本分位生物学会年会フォーラム「ウイルスの進化は予測可能か?〜データ駆動アプローチによる挑戦〜」. 日本バイオインフォマティクス学会 ニュースレター. 2024. 45. 2-4
- Yusuke Kosugi, Arnon Plianchaisuk, Olivia Putri, Keiya Uriu, Yu Kaku, Alfredo A. Hinay, Luo Chen, Jin Kuramochi, Kenji Sadamasu, Kazuhisa Yoshimura, et al. Characteristics of the SARS-CoV-2 omicron HK.3 variant harbouring the FLip substitution. The Lancet Microbe. 2024. 5. 4. e313
- 伊東潤平. ウイルスの流行と進化の予測に向けたデータ駆動研究. 日本ウイルス学会 学会誌「ウイルス」. 2024. 74. 1. 49-56
- 伊東潤平. EVEの司る転写制御ネットワークとその進化. 実験医学. 2023
-
dbHERV-REs: 内在性レトロウイルス由来転写調節エレメントデータベース
伊東潤平 2017 - 現在
- 博士(理学) (総合研究大学院大学)
- 2024/11 - 現在 東京大学卓越研究員
- 2024/01 - 現在 東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 システムウイルス学分野 准教授
- 2022/10 - 現在 さきがけ研究者
- 2022/07 - 2023/12 東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 システムウイルス学分野 助教
- 2021/05 - 2022/06 東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター 感染制御系 システムウイルス学分野 特任助教
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- 2024/11 - 東京大学 令和6年度東京大学卓越研究員 ウイルス進化を理解し予測するための技術基盤の構築
- 2024/09 - 東京大学医科学研究所 令和6年度医科学研究所奨励賞 感染症制御に向けたウイルスの進化および流行原理の研究
- 2024/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 ウイルスの流行と進化の原動力に関する研究
- 2023/09 - 日本ウイルス学会 杉浦奨励賞受賞 データ駆動アプローチによるウイルスの進化および流行原理の解明
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