研究者
J-GLOBAL ID:202101009609295539   更新日: 2024年02月01日

鍵谷 進乃介

カギヤ シンノスケ | Kagiya Shinnosuke
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (2件): 進化生物学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (5件): 種内変異 ,  根粒共生 ,  生物間相互作用 ,  群集遺伝学 ,  群集生態学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2021 - 2027 マングローブ生態系の全球的生物多様性観測の完成に向けた国際共同研究
  • 2016 - 2019 植物共生細菌の遺伝変異がもたらす自然選択と間接遺伝効果による森林生態系機能の制御
論文 (3件):
  • 鍵谷進乃介, 内海俊介. 昆虫群集を予測する樹木の種内変異. New Entomologist. 2020. 69. 1-2. 48-61
  • Shinnosuke Kagiya, Shunsuke Utsumi. Spatial heterogeneity in genetic diversity and composition of bacterial symbionts in a single host species population. Plant and Soil. 2020. 452. 1-2. 513-527
  • Shinnosuke Kagiya, Masaki Yasugi, Hiroshi Kudoh, Atsushi J. Nagano, Shunsuke Utsumi. Does genomic variation in a foundation species predict arthropod community structure in a riparian forest?. Molecular Ecology. 2018. 27. 5. 1284-1295
講演・口頭発表等 (21件):
  • Meta-analysis of global revegetation alter landslide disturbance
    (第68回日本生態学会大会 2021)
  • 野外における植物-細菌共生系に働くフィルタリング効果
    (土壌微生物×物質循環ワークショップ 2021)
  • Host genetic variation does not matter? Filtering bacterial symbiont assemblages in a natural environment
    (第36回個体群生態学会大会 2020)
  • 相利共生の群集遺伝学:共生細菌群集は遺伝的類似則によって予測されるか?
    (第67回日本生態学会大会 2020)
  • 森林における遺伝的変異の生態学:樹木-細菌共生系の遺伝的変異は集まる昆虫種を変えるのか?
    (第5回北海道大学部局横断シンポジウム 2019)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2016 - 2020 北海道大学 大学院環境科学院 生物圏科学専攻
  • 2014 - 2016 北海道大学 大学院環境科学院 生物圏科学専攻
  • 2010 - 2014 酪農学園大学 環境システム学部 生命環境学科
  • 2007 - 2010 北海道士別翔雲高等学校
学位 (1件):
  • 博士(環境科学) (北海道大学)
経歴 (2件):
  • 2021/07 - 現在 琉球大学 熱帯生物圏研究センター 西表研究施設 ポスドク研究員
  • 2020/04 - 2021/06 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 森林圏ステーション 専門研究員
受賞 (3件):
  • 2018/10 - 個体群生態学会 第34回個体群生態学会大会ポスター発表最優秀賞 生態系基盤樹種を介する地上部-地下部相互作用:ホスト個体内の共生細菌集団の遺伝的組成は植食者のパフォーマンスを変えるのか
  • 2015/10 - 個体群生態学会 第31回個体群生態学会大会ポスター発表最優秀賞 森林の群集遺伝学:昆虫群集の年変異は樹木の遺伝変異で説明できるか?
  • 2015/03 - 日本生態学会 第62回日本生態学会大会ポスター発表優秀賞 森林における昆虫群集の空間構造:樹木の遺伝変異は重要か?
所属学会 (2件):
日本生態学会 ,  個体群生態学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る