研究者
J-GLOBAL ID:202301007848290214   更新日: 2024年12月02日

長尾 博文

ナガオ ヒロフミ | Nagao Hirofumi
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 代謝、内分泌学
研究キーワード (4件): 分子細胞生物学 ,  内分泌代謝学 ,  糖尿病 ,  肥満
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 内分泌因子としてのエクソソームによる代謝恒常性維持と新規アディポネクチン作用機構
  • 2024 - 2027 各組織由来エクソソームによる肥満・老化病態制御および新規アディポネクチンシグナル
  • 2023 - 2025 各組織由来エクソソームによる代謝制御機構と新規アディポネクチンシグナルの解明
  • 2024 - 2025 間葉系幹細胞由来エクソソームによる代謝恒常性維持と新規アディポネクチン作用機構の解明
  • 2023 - 2024 各細胞/組織由来エクソソームによる代謝恒常性維持とアディポネクチンによる新規シグナルの解明
全件表示
論文 (27件):
  • Kohei Fujii, Yuya Fujishima, Shunbun Kita, Keitaro Kawada, Keita Fukuoka, Taka Aki Sakaue, Tomonori Okita, Emi Kawada-Horitani, Hirofumi Nagao, Shiro Fukuda, et al. Pharmacological HIF-1 activation upregulates extracellular vesicle production synergistically with adiponectin through transcriptional induction and protein stabilization of T-cadherin. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Tomoyuki Hara, Yuya Fujishima, Hitoshi Nishizawa, Yusuke Kawachi, Takashi Nakamura, Seigo Akari, Yoshiyuki Ono, Hirotaka Watanabe, Taka-Aki Sakaue, Yoshinari Obata, et al. Associations between muscle quality and whole-body vibration exercise-induced changes in plasma hypoxanthine following an oral glucose load in healthy male subjects. Endocrine journal. 2024
  • Tomonori Okita, Shunbun Kita, Shiro Fukuda, Yuta Kondo, Taka-Aki Sakaue, Masahito Iioka, Keita Fukuoka, Keitaro Kawada, Hirofumi Nagao, Yoshinari Obata, et al. Soluble T-cadherin secretion from endothelial cells is regulated via insulin/PI3K/Akt signalling. Biochemical and biophysical research communications. 2024. 732. 150403-150403
  • Hirofumi Nagao, Hitoshi Nishizawa, Shiro Fukuda, Yuya Fujishima, Shunbun Kita, Norikazu Maeda, Takeshi Bamba, Eiichiro Fukusaki, Iichiro Shimomura. Correlation between plasma glutamate and adiponectin in patients with type 2 diabetes. Endocrine Journal. 2024. 71. 1. 55-63
  • Jihoon Shin, Shinichiro Toyoda, Yosuke Okuno, Reiko Hayashi, Shigeki Nishitani, Toshiharu Onodera, Haruyo Sakamoto, Shinya Ito, Sachiko Kobayashi, Hirofumi Nagao, et al. HSP47 levels determine the degree of body adiposity. Nature communications. 2023. 14. 1. 7319-7319
もっと見る
MISC (89件):
  • 長尾博文, 下村伊一郎. 肥満症治療薬. Medical Practice. 2024. 41. 8. 1276-1278
  • 沖田 朋憲, 喜多 俊文, 福田 士郎, 福岡 啓太, 河田 慶太郎, 長尾 博文, 藤島 裕也, 西澤 均, 下村 伊一郎. 可溶性T-カドヘリンはインスリンシグナルの欠乏により血管内皮や間葉系幹細胞から産生され、膵β細胞の増殖を促進する. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1. 296-296
  • 塩出 俊亮, 藤島 裕也, 長尾 博文, 福田 士郎, 喜多 俊文, 前田 法一, 西澤 均, 下村 伊一郎. 血中アディポネクチン濃度に対する各組織/細胞のT-cadherinの影響. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1. 355-355
  • 西澤 均, 藤島 裕也, 川知 祐介, 赤利 精悟, 中村 敬志, 長尾 博文, 福田 士郎, 星出 聡, 苅尾 七臣, 下村 伊一郎. 肝由来XORのNAFLD/NASHおよび動脈硬化症における病態生理学的意義. 日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集. 2024. 59回. 52-52
  • 河田 慶太郎, 喜多 俊文, 福田 士郎, 福岡 啓太, 長尾 博文, 小幡 佳也, 藤島 裕也, 西澤 均, 下村 伊一郎. 腸溶化蛋白の摂食抑制・抗肥満作用. 日本臨床分子医学会学術総会プログラム・抄録集. 2024. 59回. 55-55
もっと見る
講演・口頭発表等 (24件):
  • インスリン受容体シグナル伝達機構の新展開と糖尿病の病態
    (第66回歯科基礎医学会学術大会 2024)
  • 2型糖尿病患者における血漿グルタミン酸とアディポネクチン値の関連とその意義
    (第67回日本糖尿病学会年次学術集会 2024)
  • インスリン受容体シグナル伝達機構の新展開と肥満・糖尿病病態
    (第27回アディポサイエンス・シンポジウム 2024)
  • 2型糖尿病患者における血漿グルタミン酸濃度とアディポネクチンの相関
    (第44回肥満学会 2023)
  • インスリン受容体におけるLeucine-973はIGF-1受容体とのシグナル伝達の違いを規定するアミノ酸残基である
    (第96回日本内分泌学会学術総会 2023)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2012 - 2017 大阪大学 大学院医学系研究科 医学専攻
  • 2002 - 2008 滋賀医科大学 医学部 医学科
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学 代謝血管学寄附講座 助教
  • 2023/04 - 2024/03 大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学 代謝血管学寄附講座 特任研究員
  • 2021/04 - 2023/03 日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2018/09 - 2023/03 ハーバード大学医学大学院ジョスリン糖尿病センター Research Fellow
  • 2017/04 - 2018/08 大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学 医員
受賞 (4件):
  • 2023/06 - 日本内分泌学会 優秀演題賞
  • 2022/06 - American Diabetes Association ADA Presidents' Select Abstract,
  • 2016/05 - 日本糖尿病学会 若手研究奨励賞(YIA)
  • 2016/04 - 日本内分泌学会 若手研究奨励賞(YIA)
所属学会 (4件):
日本肥満学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本内科学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る