研究者
J-GLOBAL ID:200901001077988186
更新日: 2024年10月21日
渡邉 賢
ワタナベ マサル | Watanabe Masaru
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (2件):
http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/e0d69f19157347018900d65cc240f398.html
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http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/e0d69f19157347018900d65cc240f398.html
研究分野 (4件):
食品科学
, 反応工学、プロセスシステム工学
, 分析化学
, 触媒プロセス、資源化学プロセス
研究キーワード (5件):
天然物
, 超臨界流体
, バイオマス
, 金属酸化物
, 高温高圧水
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2006 - 現在 高温高圧流体による天然物高付加価値化
- 2000 - 現在 超臨界流体中での有機合成
- 2000 - 現在 超臨界水中での触媒反応による有機化合物のガス化
- 2019 - 2022 天然食材のペースト化と向流接触超臨界抽出によるファイトケミカル成分の高度分離
- 2018 - 2021 物性可変溶媒による金属イオンの単離濃縮技術の基礎的検討
- 2016 - 2019 再生可能な資源バイオマスの直接利用による革新的CO2有機資源化技術の開発
- 2016 - 2018 低温・低CO2排出のバイオマス直接利用による革新的鉄化合物の還元技術の開発
- 2014 - 2017 高温高圧水のコーク前駆体分散・水素供与効果に基づく温度勾配付与法による重質油改質
- 2010 - 2012 イオン液体-イオン交換樹脂併用によるセルロース誘導HMF変換プロセス開発
- 2007 - 2008 超臨界貧溶媒化を用いたメゾスコピック有機微結晶の製造法の開発
- 2006 - 2008 超高圧反応による糖類の高速・高選択化学原料化
- 2006 - 2007 微細藻類を資源作物とするための連続高圧バイオマス・プラントに関する研究
- 2005 - 2007 高温高圧水中バイオマス部分酸化による低温水素製造プロセスの開発
- 2005 - 2006 超高速反応を目的とした高温超高圧連続式マイクロプラントの開発
- 2004 - 2005 出土水浸木製品に対する超臨界CO2を用いた新しい文化財保存法
- 2004 - 2005 熱駆動ループリアクターを用いたCO2とメタノールからの炭酸ジメチルの直接合成
- 2003 - 2005 マイクロチャネルを流路に用いたナノ微粒子の連続水熱合成システムの開発
- 2001 - 2002 超臨界水中での炭化水素の部分酸化反応機構の解明
- 2001 - 2002 超臨界CO_2を溶媒とするポリフェニレンオキサイドの環境調和型重合法の研究
- 1999 - 2001 超臨界水中での水熱合成の微粒子生成・成長のメカニズム
- 1999 - 2001 超臨界水を反応溶媒とした重質油の新規改質プロセスの開発
- 1995 - 超臨界水中での炭化水素の分解に関する研究
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論文 (200件):
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Qingxin Zheng, Yoshiki Suga, Yu Su, Hiroya Yamaguchi, Masaru Watanabe. Simultaneous Material and Chemical Recycling of Waste PET/PE Multi-Layer Films under Hydrothermal Conditions. Angewandte Chemie. 2024
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Yuya Hiraga, Kosuke Ebina, Yu Su, Masaru Watanabe, Vincent Oriez, Séverine Camy. Synthesis/separation of 5-hydroxymethylfurfural converted from fructose promoted by H2O-CO2 biphasic system with solid catalysts: Experimental and kinetic modeling approaches. Chemical Engineering Journal. 2024. 485. 149606-149606
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Zixian Li, Qingxin Zheng, Akitoshi Nakajima, Zhengyang Zhang, Masaru Watanabe. Organic Acid-Based Hydrothermal Leaching of LiFePO4 Cathode Materials. Advanced Sustainable Systems. 2023
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Yuya Hiraga, Nanami Kise, Kota Torii, Masako Toda, Mayumi Sueyoshi, Tomotsugu Ohashi, Masaru Watanabe. 超臨界二酸化炭素を用いたユズ果皮からの天然精油抽出に与える酵素前処理効果の定量評価および抽出残渣の機能性評価. KAGAKU KOGAKU RONBUNSHU. 2023. 49. 5. 133-141
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Qingxin Zheng, Seiya Hirama, Akitoshi Nakajima, Tetsufumi Ogawa, Yuta Nakayasu, Zixian Li, Masaru Watanabe. Excellent Performance of Glycine in Isolating Mn during Hydrothermal Leaching of LiMn2O4 Cathode Materials. ACS Sustainable Chemistry & Engineering. 2023
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MISC (33件):
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渡邉賢, 鄭慶新, 小川哲史, 中島暉敏. 水熱クエン酸浸出プロセスにおけるMn単離条件の探索. 渡邉賢, 鄭慶新, 小川哲史, 中島暉敏. 2022. 52. 4. 194-200
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渡邉 賢. バイオ分子を用いたリチウムイオン電池正極材活物質の水熱酸浸出. グリーンテクノロジー. 2020. 30. 10. 35-41
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渡邉 賢. 超臨界(水熱・亜臨界)水を用いたバイオマス転換に関する研究紹介. 日本エネルギー学会機関誌えねるみくす. 2020. 99. 6
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渡邉 賢. 水熱技術および超臨界流体技術を活用した資源循環システムの構築 -グリーンプロセス、持続可能な社会、サーキュラーエコノミーへの貢献-. 翠鸞((一財)青葉工学振興会). 2020. 34. 21-25
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渡邉 賢. 水熱プロセスによる資源循環の試みとブレークスルーとなる装置開発. ケミカルエンジニアリング. 2020. 65. 11. 73-83
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特許 (4件):
書籍 (12件):
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二次電池の材料に関する最新技術開発
技術情報協会 2022 ISBN:9784861048852
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環境配慮型設計を見据えた再生資源プラスチックの将来展望
AndTech 2022 ISBN:9784909118424
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プラスチックのケミカルリサイクル技術
シーエムシー出版 2021 ISBN:9784781316161
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Advanced Supercritical Fluids Technologies
2019 ISBN:9781838807085
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超臨界流体を用いる合成と加工
株式会社シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312682
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講演・口頭発表等 (209件):
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Hydrothermal Reaction/Extraction/Leaching for Circular Economy
(The International Symposium on Chemical-Environmental-Biomedical Technology (isCEBT) 2019 2019)
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Protein-rich biomass transformation with hydrothermal methods for developing efficient biochemical production processes
(International Solvothermal and Hydrothermal Association Conference (ISHA2018) 2018)
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Hydrothermal Leaching of LiCoO2 in the Presence of Citric Acid
(5th International Symposium & Exhibition on Aqua Science and Water Resources (ISASWR’17) 2017)
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Method to form activated carbon from waste wood using partial oxidation in high-temperature wate
(7th Green Solvents Conference 2014)
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Hydroxymethylfurfural production from cellulose via 3-step reaction in ionic liquid-water mixture
(7th Green Solvents Conference 2014)
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学歴 (3件):
- - 1999 東北大学 工学研究科 化学工学
- - 1995 明治大学 理工学研究科 工業化学専攻
- - 1993 明治大学 理工学部 工業化学科
学位 (2件):
- 博士(工学) (東北大学)
- 修士(理工学) (明治大学)
委員歴 (8件):
- 2011/04 - 現在 化学工学会超臨界流体部会 幹事
- 2011/04 - 現在 化学工学会超臨界流体部会 幹事
- 2021/03 - 2023/02 化学工学会 超臨界流体部会部会長
- 2012/04 - 2019/03 日本化学会化学グランプリ2次選考実行委員 実行委員
- 2016/04 - 2019/02 化学工学会 代議員
- 2007/03 - 2015/03 日本化学会 化学グランプリ・オリンピック委員会 東北支部担当委員
- 2009/04 - 2011/03 化学工学会 化学工学会誌編集委員
- 2009/04 - 2011/03 化学工学会 化学工学会誌編集委員
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受賞 (8件):
- 2022/09 - 化学工学会 優秀論文賞 流通装置を用いた使用済みLIB正極材料のクエン酸による水熱浸出
- 2020/09 - 化学工学会 優秀論文賞 クエン酸を用いたコバルト酸リチウムの水熱酸浸出における速度論解析
- 2016/10 - 日本電磁波エネルギー応用学会 JEMEAベストポスター賞 有機酸を用いたコバルト酸リチウムの水熱酸浸出
- 2012/10/15 - 特定非営利活動法人電磁波エネルギー応用学会 第六回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム JEMEAベストポスター賞 マイクロ波加熱による高温高圧水中でのグルコースの固体塩基触媒反応
- 2012/03/14 - 化学工学会 化学工学会75周年記念懸賞論文優秀賞 化学工学:社会を変える知的ツール
- 2008/10/01 - Science committee of Green Solvents Conference Poster Award:Green Solvens 2008 Poster Prize
- 2007/01/22 - The American Ceramic Society The Engineering Ceramics Division Best Poster Award: Second Place Best Poster Award
- 2002/12/08 - 青葉工学振興会 青葉工学振興会 第8回研究奨励賞
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所属学会 (8件):
石油学会
, 日本電磁波エネルギー応用学会
, 触媒学会
, 日本高圧力学会
, 日本エネルギー学会
, American Chemical Society
, 日本化学会
, 化学工学会
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