重松亨

シゲマツトオル | Toru Shigematsu

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www.nupals.ac.jp/lab/hakkou/

研究分野 (4件)：循環型社会システム , 環境負荷低減技術、保全修復技術 , 食品科学 , 応用微生物学

研究キーワード (4件)：食品高圧加工技術 , 食品工学 , 微生物学 , 発酵・醸造学

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2019 - 現在消費増が望める新規醸造プロセス日本酒の技術普及による実用販売と輸出拡大
2017 - 2019 文理融合型実践学習システムの構築
2016 - 2019 新市場創出・米加工技術等開発事業(発酵食品)
2016 - 2019 革新的醸造技術を用いた新しいSakeによる日本酒輸出の産業化
2014 - 2017 セシウムの吸収・濃縮に関わるきのこ遺伝子の特定とこれを利用した革新的技術の開発

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論文 (90件)：

Toru Shigematsu, Yuta Kaneko, Minami Ikezaki, Chihiro Kataoka, Kazuki Nomura, Ayana Nakano, Jotaro Aii, Toshio Aoki, Takashi Kuribayashi, Mitsuoki Kaneoke, et al. Genomic and metabolomic analyses of a piezosensitive mutant of Saccharomyces cerevisiae and application for generation of piezosensitive Niigata-sake yeast strains. Foods. 2021. 10. 10. 2247
井口晃徳, 加納佑也, 五十嵐祐希, 貝沼朱夏, 堀沙織里, 野村一樹, 山口利男, 小瀬知洋, 重松亨. メタン発酵プロセスにおいてオクタデカンの分解に直接的に関与する嫌気性微生物群の探索. 土木学会論文集G (環境). 2019
Misato Sakurai, Masatoshi Kubota, Akinori Iguchi, Toru Shigematsu, Toshio Yamaguchi, Saori Nakagawa, Atsushi Kurahashi, Yoshifumi Oguro, Toshikazu Nishiwaki, Kotaro Aihara and Shinji Sato. Effects of koji amazake and its lactic acid fermentation product by Lactobacillus sakei UONUMA on defecation status in healthy volunteers with relatively low stool frequency. Food Science and Technology Research. 2019. 25. 6
Shigeaki Ueno, Shoji Sasao, Hsiuming Liu, Mayumi Hayashi, Toru Shigematsu, Yasuko Kaneko, Tetsuya Araki. Effects of high hydrostatic pressure on β-glucan content, swelling power, starch damage, and pasting properties of high-β-glucan barley flour. High Pressure Research. 2019. 39. 3. 509-524
Kazuki Nomura, Minami Ikezaki, Chihiro Kataoka, Saori (Ujiie) Hori, Toshio Aoki, Takashi Kuribayashi, Mitsuoki Kaneoke, Akinori Iguchi, Toru Shigematsu. High hydrostatic pressure pasteurization of a draft sake brewed using a Niigata-sake yeast. HIGH PRESSURE RESEARCH. 2019. 39. 2. 301-312

MISC (9件)：

重松亨, 伊藤満敏. 高圧処理を応用した日本酒醸造技術の開発~発泡性にごり生酒「AWANAMA」で日本酒市場を拡大 (in press). 化学と生物. 2021
重松亨. 食品製造のための高圧力(高静水圧)技術. フルードパワーシステム. 2019. 50. 6. 264-267
重松亨, 髙橋巌, 青木俊夫, 金桶光起, 関根章智, 宮脇琢磨, 前田聡, 伊藤満敏. 高圧力殺菌技術を用いた発泡性にごり生酒「AWANAMA」の開発. 高圧力の科学と技術. 2019. 29. 1. 22-30
重松亨. 中高圧処理を導入した微粉砕米粉の製造. 応用糖質科学. 2017. 7. 4. 210-213
重松亨. 高圧処理による超微細米粉の製造. 食品と容器. 2015. 56. 10. 605-609

特許 (2件)：

ポリヒドロキシアルカン酸の分解方法、並びに微生物製剤
米粉の製造方法並びに米粉並びに米粉加工品

書籍 (21件)：

糀入門女将が伝える糀生活
新潟日報事業社 2021 ISBN:9784861327780
改訂版暮らしに役立つバイオサイエンス
放送大学教育振興会 2021 ISBN:9784595322853
実践微生物制御による食品衛生管理~食の安全管理からHACCPの現場対応まで~ / 第2編第4章高圧殺菌技術
エヌ・ティー・エス 2020 ISBN:9784860436926
食品高圧加工の最新動向 / 高圧処理による超微細米粉の製造
缶詰技術研究会 2017 ISBN:9784990993603
食と微生物の事典
朝倉書店 2017 ISBN:9784254431216

講演・口頭発表等 (214件)：

Generation of piezosensitive sake yeast strains for development of sake using high hydrostatic pressure pasteurization
(Virtual International Conference on High Pressure Bioscience and Biotechnology (HPBB2021) 2021)
高圧殺菌技術を用いた発泡性にごり酒「AWANAMA」の開発と市場調査
(第107回清酒製造技術セミナー 2021)
電子産業廃水中の有害化学物質を分解するメタン生成古細菌の生理学的性質および分解経路の解明
(第55回日本水環境学会年会(2020年度) 2021)
麹菌由来α-アミラーゼの不活性化に及ぼす高圧処理とアスコルビン酸の相乗的な効果
(第61回高圧討論会 2020)
電子産業廃水中の有害化学物質を分解するメタン生成古細菌の生理学的性質および分解機構の解明
(土木学会関東支部新潟会第38回研究調査発表会 2020)

Works (16件)：

食品高圧加工技術の未来に向けて
重松亨 2020 -
超高圧プロセスを利用した超微細米粉の開発
重松亨 2013 -
Bioconverion of glutamic acid to gamma-aminobutyric acid in soybean by high pressure with precursor feeding
Shigeaki Ueno, Takumi Katayama, Takae Watanabe, Kanako Nakajima, Mayumi Hayashi, Toru Shigematsu, Tomoyuki Fujii 2011 -
次世代型超高圧プロセスによる高機能性食材の開発
重松亨 2009 -
培養できない微生物へのチャレンジ
重松亨 2008 -

学歴 (3件)：

1992 - 1995 東京大学農学生命科学研究科応用生命工学専攻
1990 - 1992 東京大学農学系研究科応用生命工学専攻
1986 - 1990 東京大学農学部農芸化学科

学位 (2件)：

修士(農学) (東京大学)
博士(農学) (東京大学)

経歴 (10件)：

2012/04 - 現在新潟薬科大学応用生命科学部応用生命科学科
2012/04/01 - 現在新潟薬科大学応用生命科学部応用生命科学科教授
2007/04 - 2012/03 新潟薬科大学応用生命科学部食品科学科
2005/12 - 2007/03 新潟薬科大学応用生命科学部食品科学科
2000/04 - 2005/11 熊本大学大学院自然科学研究科物質・生命科学専攻助手

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所属学会 (6件)：

日本微生物生態学会 , 日本農芸化学会 , 日本生物工学会 , 日本水環境学会 , 日本食品工学会 , 日本高圧力学会

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