研究者
J-GLOBAL ID:200901056896621177   更新日: 2024年05月11日

坂本 一憲

サカモト カズノリ | Sakamoto Kazunori
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/plantnlab/
研究分野 (1件): 植物栄養学、土壌学
研究キーワード (2件): 植物と微生物の共生関係 アーバスキュラー菌根菌 根粒菌 エンドファイト 微生物バイオマス 作物の環境ストレス耐性 土壌の汚染と浄化 ,  Soil microorganism Plant associative microorganism Microbial biomass Biomass resources
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2021 - ダイズ根におけるType1メタロチオネイン遺伝子の過剰発現が根粒着生および菌根形成に及ぼす影響
  • 2020 - ダイズの根粒・菌根二重共生系の成立に必須なType1メタロチオネイン遺伝子の役割解明に関する研究
  • 2016 - 2018 ダイズの根粒・菌根二重共生系の成立に必須なストレス応答遺伝子の発現特性とその役割(課題番号16K07637)
  • 2011 - 2013 ダイズの根粒・菌根二重共生系の成立に関与する宿主遺伝子の網羅的解析(課題番号23380042)
  • 2006 - 2007 土壌生態圏における新規窒素代謝経路の窒素循環における意義の解明
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論文 (92件):
  • Sarah Remi Ibiang, Toshiyuki Usami, Kazunori Sakamoto, Young Bassey Ibiang. Lettuce tolerance to Verticillium wilt after inoculation with Penicillium pinophilum and Rhizophagus intraradices. Physiological and Molecular Plant Pathology. 2023. 102171
  • 八島未和, 園田理貴, 佐藤まきば, 平 英敏, 坂本一憲, 犬伏和之. 千葉大学松戸キャンパスに設置した県内土壌充填コンクリート枠 試験の概要および千葉県暖地園芸研究所内の土壌調査. 食と緑の科学. 2023. 77. 001A
  • Ibiang, Y, B, Ishikawa, N, Koga, J, Sakamoto, K. Manganese nutrition and improved performance of soybean inoculated with rhizobia and arbuscular mycorrhizas in soil with moderately elevated cadmium. Environmental Control in Biology. 2023. 61. 3. 45-54
  • Sarah Remi Ibiang, Kazunori Sakamoto. Modulation of Phytochemicals and Essential Trace Elements in Fruits of Different Tomato Cultivars by the Endophytic Fungus Penicillium pinophilum EU0013. Microbes and Environments. 2022. 37. 3. ME22026
  • Ibiang Sarah Remi, Usami Toshiyuki, Sakamoto Kazunori. Reduction of verticillium wilt in tomato by an arbuscular mycorrhizal fungus - Rhizophagus intraradices and an endophytic fungus - Penicillium pinophilum is cultivar dependent. Rhizosphere. 2021. 20. 100440-100440
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MISC (14件):
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特許 (1件):
書籍 (17件):
  • 土壌生化学
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254435733
  • 驚きの菌ワールド : 菌類の知られざる世界
    東海大学出版部 2017 ISBN:9784486021360
  • 食品の安全と安心:考える材料と見る視点
    幸書房 2015 ISBN:9784782103968
  • 環境と微生物の事典
    朝倉書店 2014 ISBN:9784254171587
  • 地下水用語集
    理工図書 2011 ISBN:9784844607823
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講演・口頭発表等 (31件):
  • 緑肥を活用したリン酸減肥栽培が土壌中のアーバスキュラー菌根菌のバイオマスと 後作ニンジンの生育に与える影響(優秀ポスター賞受賞)
    (2023 年度 日本土壌肥料学会関東支部大会 (東京大会) 2023)
  • Effect of Penicillium pinophilum and Rhizophagus intraradices inoculation on the tolerance of lettuce to verticillium wilt disease
    (2022年度日本土壌肥料学会東京大会 2022)
  • GmMT1の発現抑制がダイズの根粒・菌根二重共生系と活性酸素種含量に及ぼす影響
    (日本土壌肥料学会関東支部千葉大会講演要旨集,p.8 2021)
  • 千葉大学構内における千葉県の代表的畑土壌枠試験と千葉県暖地園芸研究所での調査
    (日本土壌肥料学会関東支部千葉大会講演要旨集,p.8 2021)
  • Phytochemicals and trace elements in the fruits of different tomato cultivars are modulated by the endophytic fungus- P. pinophilum EU0013
    (日本土壌肥料学会関東支部千葉大会講演要旨集,p.7 2021)
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Works (9件):
  • アミノ酸入り活性炭の園芸的評価
    2017 - 2019
  • 千葉県木質バイオマス利活用実用化促進事業
    2005 - 2010
  • 里山における生態系の機能再生・向上技術の開発
    2002 - 2006
  • スギ樹皮を用いた園芸培土の開発
    2003 - 2005
  • ビル屋上緑化用常緑芝マットの実証実験開発
    2003 -
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学歴 (2件):
  • 1984 - 1989 筑波大学 大学院博士課程農学研究科 応用生物化学専攻
  • 1980 - 1984 筑波大学 第二学群 農林学類
学位 (1件):
  • 農学博士 (筑波大学)
経歴 (6件):
  • 2021 - 現在 千葉大学教授(大学院園芸学研究院)
  • 2012 - 2020 千葉大学教授(大学院園芸学研究科)
  • 2007 - 2012 千葉大学准教授(大学院園芸学研究科)
  • 1996 - 2007 千葉大学助教授(園芸学部)
  • 1990 - 1996 千葉大学助手(園芸学部)
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受賞 (7件):
  • 2023 - 2023年度日本土壌肥料学会関東支部東京大会 優秀ポスター賞 緑肥を活用したリン酸減肥栽培が土壌中のアーバスキュラー菌根菌のバイオマスと後作ニンジンの生育に与える影響
  • 2013 - 「科研費」審査委員の表彰
  • 2007 - 2007年度日本土壌微生物学会 優秀ポスター賞 キトサンが土壌細菌フロラに与える影響について
  • 2007 - 2007年度日本土壌動物学会 優秀ポスター賞 土壌micro-foodweb動態と窒素無機化の関係-根滲出物は小型土壌動物と窒素の無機化に影響するのか?
  • 2003 - 第5回学校図書館出版賞特別賞「土の絵本(日本土壌肥料学会編)」
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所属学会 (9件):
日本植物生理学会 ,  植物微生物研究会 ,  菌根研究会 ,  日本菌学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本土壌微生物学会 ,  国際土壌科学連合(International union of soil sciences) ,  日本土壌肥料学会
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