研究者
J-GLOBAL ID:200901062498386621   更新日: 2024年11月02日

永井 竜児

ナガイ リョウジ | Nagai Ryoji
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): http://www2.kuma.u-tokai.ac.jp/nagai2/
研究分野 (3件): 病態医化学 ,  生体化学 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (9件): メタボリックシンドローム ,  モノクローナル抗体 ,  メイラード反応 ,  動脈硬化 ,  生活習慣病 ,  metabolic syndrome ,  monoclonal antibody ,  atherosclerosis ,  life style-related diseases
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2020 - 2023 ミトコンドリア機能制御を指標とした新規生活習慣病予防食品の探索
  • 2015 - 2018 アルコール毒性の解明とその食品成分による予防
  • 2009 - 2011 AGEs特異抗体を用いた糖代謝異常の早期検出とその治療に関する研究
  • 生活習慣病発症機構の解明と天然物を用いたその予防法の検討
  • Investigation of the pathogenesis of life style-related diseases and its prevention by natural compounds.
論文 (222件):
  • Sayuri Kato, Takeshi Matsumura, Hikari Sugawa, Ryoji Nagai. Correlation between serum advanced glycation end-products and vascular complications in patient with type 2 diabetes. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Hiroko Yamaguchi, Takeshi Matsumura, Hikari Sugawa, Naoko Niimi, Kazunori Sango, Ryoji Nagai. Glucoselysine, a unique advanced glycation end-product of the polyol pathway and its association with vascular complications in type 2 diabetes. Journal of Biological Chemistry. 2024. 300. 7. 107479-107479
  • Hikari Sugawa, Tsuyoshi Ikeda, Yuki Tominaga, Nana Katsuta, Ryoji Nagai. Rapid formation of Nε-(carboxymethyl)lysine (CML) from ribose depends on glyoxal production by oxidation. RSC Chemical Biology. 2024. 5. 11. 1140-1146
  • Keisuke Nakashima, Hiroyuki Miyashita, Hitoshi Yoshimitsu, Yukio Fujiwara, Ryoji Nagai, Tsuyoshi Ikeda. Prenylflavonoids isolated from Epimedii Herba show inhibition activity against advanced glycation end-products. Frontiers in chemistry. 2024. 12. 1407934-1407934
  • Yuki Tominaga, Takahiro Katogi, Yoshikazu Hoshi, Ryoji Nagai. Light-emitting diode-induced ellagic acid production in Drosera tokaiensis inhibits advanced glycation end-product formation. Biocatalysis and Agricultural Biotechnology. 2023. 53
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MISC (62件):
  • 中嶋圭介, 宮下裕幸, 吉満斉, 藤原章雄, 永井竜児, 池田剛. ホップに含まれる終末糖化産物(AGEs)生成阻害活性化合物の探索研究. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69th
  • 鈴木隆介, 藤原章雄, 荒川翔太郎, 山中幹宏, 永井竜児, 斎藤充. 骨芽細胞のアポトーシスは細胞外ではなく細胞内AGEsによる小胞体ストレスにより誘導される. 日本骨代謝学会学術集会プログラム抄録集(CD-ROM). 2023. 41st
  • 中嶋圭介, 宮下裕幸, 吉満斉, 藤原章雄, 永井竜児, 池田剛. ホップに含まれる終末糖化産物(AGEs)生成阻害活性化合物の探索研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 中嶋圭介, 合澤慎, 桑田直幸, 辻本真理乃, 宮下裕幸, 吉満斉, 藤原章雄, 永井竜児, 池田剛. 生薬,民間薬由来の抗糖化成分の探索研究:ノブドウについて. 日本メイラード学会年会プログラム・抄録集. 2023. 33rd
  • 鈴木隆介, 荒川翔太郎, 山中幹宏, 藤原章雄, 永井竜児, 斎藤充. 骨芽細胞のアポトーシスは細胞外ではなく細胞内AGEsによる小胞体ストレスにより誘導される. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 8
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特許 (8件):
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書籍 (20件):
  • AGEs生成阻害物質の探索研究:シャクヤクのCMA生成阻害活性成分について(2)
    (公社)日本薬学会 2012
  • トマトの新しい活性成分 : Esculeogenin A (特集 食品と疾病 : リコペン)
    フジメディカル出版 2012
  • 新規糖化反応後期生成物:N<sup>ω</sup>-(carboxyethyl)arginine(CEA)の免疫化学的な血中濃度の測定
    2011
  • 抗糖化とアンチエイジング医学、改訂2版 アンチエイジング医学の基礎と臨床
    メジカルビュー社 2008
  • AGEsの多様性、最新透析医学(共著)
    医薬ジャーナル社 2008
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講演・口頭発表等 (156件):
  • 細胞内の終末糖化産物の蓄積と骨芽細胞および骨細胞のapoptosisは相関する
    (日本整形外科学会雑誌 2022)
  • 非架橋性AGEsのCMLは骨強度低下に寄与しうるか CML過剰蓄積骨モデルを用いた検証
    (日本整形外科学会雑誌 2022)
  • TOKAI 759m株で作製した発酵豆乳はマウスの炎症性サイトカイン産生を抑制する
    (日本畜産学会大会講演要旨集 2021)
  • ペントシジンは総蛍光性AGEsや経皮AGEリーダーよりも骨コラーゲン中のAGEs蓄積量を正確に反映する ヒト骨149例による検討
    (日本整形外科学会雑誌 2021)
  • Pentosidineは総蛍光性AGEsよりも骨コラーゲン中のAGEs蓄積量を正確に反映する ヒト骨149症例での検討
    (日本整形外科学会雑誌 2020)
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学歴 (2件):
  • - 1999 熊本大学 医学研究科 生理系
  • - 1999 熊本大学
学位 (1件):
  • 医学博士
経歴 (8件):
  • 2017/04 - 現在 東海大学 農学部 食生命科学科 食品生体調節学研究室 教授
  • 2012/04 - 2017/03 東海大学 農学部バイオサイエンス学科食品生体調節学研究室 准教授
  • 2009/04 - 2012/03 日本女子大学 家政学部 食物学科 講師
  • 2004/04 - 熊本大学大学院 医学薬学 研究部 病態生化学講座(旧生化学第二講座) 助手
  • 2002/04 - 2004/03 サウスカロライナ大学・ 化学 及び 生化学科 客員助手
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委員歴 (6件):
  • 2011/04 - 現在 糖化ストレス研究会 評議員
  • 2011/04 - 現在 日本抗加齢医学会 評議員
  • 2009/04 - 現在 日本酸化ストレス学会 評議員
  • 2005/05 - 現在 腎とフリーラジカル研究会 評議員
  • 2004/04 - 現在 国際メイラード学会 評議員
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受賞 (4件):
  • 2015 - 日本抗加齢医学会 最優秀演題賞 | 簡便なミトコンドリア機能異常の評価法の確立
  • 2013 - 日本酸化ストレス学会 学術賞 | 糖酸化生成物(AGEs)の構造と生体における作用の解析
  • 2009 - 熊本大学 研究活動表彰 |
  • 2008 - 日本酸化ストレス学会 学術奨励賞 | ミトコンドリアの新規ストレスマーカーである2SCはグルコース濃度に依存して脂肪細胞内に生成する
所属学会 (9件):
日本抗加齢医学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  腎とフリーラジカル研究会 ,  国際メイラード学会 ,  日本メイラード学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  腎とフリーラジカル研究会 ,  International Maillard Reaction Society ,  American Society for Biochemistry and Molecular Biology
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