研究者
J-GLOBAL ID:200901075637589340
更新日: 2024年10月25日
藁科 知之
ワラシナ トモユキ | Warashina Tomoyuki
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所属機関・部署:
沼津工業高等専門学校 物質工学科
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.busitu.numazu-ct.ac.jp/ChemHP/stuff_lab/161201_stufflab.html
研究分野 (1件):
分析化学
研究キーワード (7件):
マグネシウム化合物の加水分解反応
, 金属錯体
, 近赤外吸収・発光
, 分子スペクトル分析
, metal complexes
, near-infrared absorption/luminescence
, molecular spectrum analysis
競争的資金等の研究課題 (10件):
2023 - 2026 光線力学療法に向けた近赤外吸収平面型d8遷移金属錯体の光応答特性の解明
2024 - 2025 がんの光線力学療法用色素および色素結合薬物キャリアの合成と細胞毒性評価
2023 - 2024 がんの光線力学療法用色素および色素結合薬物キャリアの光応答特性と細胞毒性評価
2022 - 2023 がんの光線力学療法用色素の合成およびその光応答特性と細胞毒性評価
2020 - 2021 がんの光線力学療法用色素およびその薬物キャリアとの複合体の光応答特性と細胞毒性評価
2019 - 2020 薬物キャリアに内包させたガンの光線力学療法用色素の細胞毒性評価
2018 - 2019 がんの光線力学療法用色素と薬物キャリアの合成およびその細胞毒性評価
2006 - 2007 近赤外吸収特性を有する新規ホウ素-金属錯体の探索およびその分析化学的応用
2004 - 近赤外光活性金属錯体 の捜索およびその機能開発
2004 - Exploitation of Near-Infrared active Metal Complexes and Its Application for Analytical Chemistry
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論文 (8件):
Warashina Tomoyuki, Hoshino Hitoshi. Solvent Effects for Spectroscopic Properties of Near-Infrared Absorbing Nickel-Dithiolene Complex [Ni(iPr2timdt)2] (iPr2timdt: Monoanion of 1,3-Diisopropylimidazolidine-2,4,5-trithione). Bulletin of the Chemical Society of Japan. 2016. 89. 7. 836-841
古川一実, 押川達夫, 竹口昌之, 蓮実文彦, 後藤孝信, 藁科知之, 山根説子, 芳野恭士. ダイズ(Glycine max)種子に対する宇宙微小重力下での保管の影響. 電気化学会技術・教育研究論文誌. 2016. 23. 1. 13-30-30
藁科知之, 星野仁. 2-アミノベンゼンチオール及びその誘導体を配位子とする白金(II)錯体の近赤外光吸収特性評価とその微量白金(II)イオン定量への応用. 分析化学. 2010. 59. 7. 597-603
小林美学, 古川一実, 藁科知之. 導入教育科目「物質工学入門」の試み. 高専教育. 2009. 32. 633-638
小林美学, 古川一実, 浦崎巌, 藁科知之. 専門への導入科目における基礎学力定着のための化学演習. 高専教育. 2008. 31. 421-426
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MISC (8件):
藁科 知之. エネルギー資源としてのマグネシウム化合物の可能性(レーダー). 化学と教育. 2015. 63. 9. 436-437
藁科 知之. 爆薬の簡易目視検出システムの開発(トピックス). ぶんせき. 2015. 5. 209-209
川崎 佑太, 田村 義道, 鈴木 秀幸, 藁科 知之. 半導体洗浄液SC-1中の化学種分析. 沼津工業高等専門学校研究報告. 2010. 44. 309-312
小林美学, 古川一実, 藁科知之. 沼津高専物質工学科における導入教育「物質工学入門」の試み. 平成20年度高専教育講演論文集. 2008
藁科 知之, 渡辺 敦雄. アンケートによる沼津高専一日体験入学に関する意識調査結果について : 物質工学科アンケートより. 沼津工業高等専門学校研究報告. 2007. 41. 111-118
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講演・口頭発表等 (33件):
Synthesis and characterization of near-IR absorbing d8 transition metal complexes with o-phenylenediamine derivatives for photodynamic therapy
(The 9th International Conference on "Science of Technology Innovation" 2024 2024)
サイエンスフェスティバルinる・く・る2024に参加して
(日本化学会東海支部 令和六年度 東海地区化学教育討論会 2024)
o-フェニレンジアミン誘導体配位子をもつd8遷移金属錯体の合成とそれらからの活性酸素種の発生能について
(8th STI-Gigaku 2023 2023)
水溶性Ni(II)-1,2-フェニレンジアミン誘導体錯体の合成および近赤外吸収特性と活性酸素発生能調査
(日本分析化学会第72年会 2023)
加水分解反応前後のマグネシウム板表面および断面の観察
(日本分析化学会第72年会 2023)
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学歴 (2件):
1998 - 2003 東北大学 大学院工学研究科 応用化学専攻
1994 - 1998 東北大学 工学部 分子化学工学科
学位 (1件):
博士(工学) (東北大学)
経歴 (3件):
2015/04 - 2016/03 California State University, Los Angeles Department of Chemistry and Biochemistry 在外研究員
2003/04 - 2004/03 東北大学 大学院環境科学研究科 研究支援研究員
2000 - 2003 東北大学 大学院工学研究科 日本学術振興会 特別研究員(DC)
委員歴 (4件):
2022/10 - 現在 日本化学会 東海支部 代議員
2022/03 - 2024/02 日本分析化学会 中部支部 幹事
2022/03 - 2024/02 日本化学会 東海支部 常任幹事
2020/03 - 2022/02 日本分析化学会 中部支部 常任幹事
受賞 (1件):
2024/10 - 独立行政法人 国立高等専門学校機構 令和6年度報奨対象者 産学官連携活動の報奨制度(令和5年度中の研究の促進および社会への貢献が特に優れた教員)
所属学会 (4件):
日本分析化学会
, 日本化学会
, The Japan Society for Analytical Chemistry
, The Chemical Society of Japan
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