高速点火実現実験(FIREX)計画のためのプラズマ物理とレーザ開発

AZECHI H.; MIMA K.; FUJIMOTO Y.; FUJIOKA S.; HOMMA H.; ISOBE M.; IWAMOTO A.; JITSUNO T.; JOHZAKI T.; KODAMA R.; KOGA M.; KONDO K.; KAWANAKA J.; MITO T.; MIYANAGA N.; MOTOJIMA O.; MURAKAMI M.; NAGATOMO H.; NAGAI K.; NAKAI M.; NAKAMURA H.; NAKAMURA T.; NAKAZATO T.; NAKAO Y.; NISHIHARA K.; NISHIMURA H.; NORIMATSU T.; OZAKI T.; SAKAGAMI H.; SAKAWA Y.; SARUKURA N.; SHIGEMORI K.; SHIMIZU T.; SHIRAGA H.; SUNAHARA A.; TAGUCHI T.; TANAKA K. A.; TSUBAKIMOTO K.

文献

J-GLOBAL ID：200902262444360085 整理番号：09A1225240

高速点火実現実験(FIREX)計画のためのプラズマ物理とレーザ開発

Plasma physics and laser development for the Fast-Ignition Realization Experiment (FIREX) Project

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資料名：
巻： 49 号： 10 ページ： 104024.1-104024.6 発行年： 2009年10月
JST資料番号： H0220B ISSN： 0029-5515 CODEN： NUFUAU 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

標記FIREX計画では,先進的レーザ核融合ターゲットと世界最強のペタワットレーザ装置の開発を進めている。ターゲット中心の燃料を効率的に加熱点火する方法として,2通りの方式の物理と技術を開発している。すなわち,コアへのレーザ光導入コーン内面への低Z気泡層の導入と二重コーンの採用である。一方爆縮特性を改善する方式としては,コーン外側表面への低Zプラスチック層の追加,Brをドープしたプラズマアブレータの採用およびターゲット中心の排気の3案を検討してる。これらの概念を取り入れた先進ターゲットにより実験している。新たに建設した加熱レーザの出力は,10kJ/10psである。総合的高速点火実験は2009年に予定している。

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核融合装置 , プラズマ中の電磁波 , プラズマ生成・加熱

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