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J-GLOBAL ID：200902287519822368   整理番号：09A0739842

平成19年新潟県中越沖地震災害の特徴

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著者 (6件)： 長坂俊成 (防災科学技術研 防災システム研究セ) ,  坪川博彰 (防災科学技術研 防災システム研究セ) ,  永松伸吾 (防災科学技術研 防災システム研究セ) ,  臼田裕一郎 (防災科学技術研 防災システム研究セ) ,  三浦伸也 (防災科学技術研 防災システム研究セ) ,  池田三郎 (防災科学技術研 防災システム研究セ)
資料名： 主要災害調査  (Natural Disaster Research Report)
号： 42  ページ： 1-7  発行年： 2009年03月31日 
JST資料番号： Y0087A  ISSN： 1344-1825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成19年(2008年)7月16日午前10時13分に発生した新潟県中越沖地震は震源近傍の新潟県柏崎市,刈羽村を中心に甚大な被害をもたらした。この地震は,柏崎刈羽原子力発電所施設の一部で火災が発生したことから,原発の地震安全性が社会的な一大関心事となったことや,3年前に発生した新潟県中越地震の被災経験が災害対応のさまざまな面に生かされたこと,さらには柏崎市が推進している住民自治の枠組みである「コミュニティ」が,地域の住民主体による災害対応の中心的役割を果たし,地域の自主防災力がさまざまなリスクガバナンス構造の中で発揮されたことなどの特徴が指摘できる。(著者抄録)

シソーラス用語： *大地震 ,  *災害調査 ,  *原子力発電所 ,  新潟県 ,  経験 ,  *コミュニティ ,  自主管理 ,  防災計画 ,  リスク管理 ,  死亡事故 ,  独立住宅 ,  崩壊 ,  ライフライン ,  緊急対策 ,  経時変化 ,  柏崎刈羽原子力発電所 ,  *2007年新潟県中越沖地震
準シソーラス用語： *新潟県中越沖地震

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 平成19年新潟県中越沖地震 ,  災害