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J-GLOBAL ID：200902291076927355   整理番号：08A0813368

アルツハイマー病における食品からのポリフェノールに関する挑戦的な研究:バイオアベイラビリティー,代謝及び細胞上と分子上のメカニズム

Challenges for Research on Polyphenols from Foods in Alzheimer’s Disease: Bioavailability, Metabolism, and Cellular and Molecular Mechanisms

著者 (6件)： SINGH Manjeet (INRS-Inst. Armand-Frappier, Quebec, CAN) ,  ARSENEAULT Madeleine (INRS-Inst. Armand-Frappier, Quebec, CAN) ,  SANDERSON Thomas (INRS-Inst. Armand-Frappier, Quebec, CAN) ,  MURTHY Ven (Univ. Laval, Quebec, CAN) ,  RAMASSAMY Charles (INRS-Inst. Armand-Frappier, Quebec, CAN) ,  RAMASSAMY Charles (Univ. Laval, Quebec, CAN)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 56  号： 13  ページ： 4855-4873  発行年： 2008年07月09日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本総説は果実,野菜及び飲料からの数種ポリフェノール類の神経保護,特にアルツハイマー病に対する役割及びこの分野の研究に焦点を当てた。老化及びアルツハイマー病における酸化ストレス,ポリフェノール類の分類,バイオアベイラビリティー及び代謝,食品からのポリフェノール類の抗酸化活性,ポリフェノール摂取と痴呆のリスク,各種ポリフェノール類の作用メカニズム,並びに神経変性病におけるポリフェノール類に関する研究課題についてまとめた。結論としてヒトを用いた長期の研究が必要であり,脳神経細胞に対する反応性酸素種の影響とポリフェノール類の効果を調べる必要性を示した。

シソーラス用語： *Alzheimer病 ,  *多価フェノール ,  *バイオアベイラビリティ ,  代謝 ,  酸化防止 ,  保護作用 ,  *薬理作用 ,  作用機序 ,  食品 ,  食品成分 ,  果物 ,  老化 ,  脳神経 ,  ニューロン ,  野菜 ,  酸化ストレス ,  酸素複素環化合物 ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール ,  ヒドロキシケトン ,  芳香族カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ケトン ,  ジエン ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  ジケトン ,  窒素複素環化合物 ,  キノリジジンアルカロイド ,  架橋化合物 ,  芳香族ケトン ,  ザクロ ,  *神経保護 ,  分子機構 ,  真正双子葉類 ,  ベリー類
準シソーラス用語： 離弁花類 ,  プロアントシアニジン ,  活性酸素種 ,  神経細胞 ,  ベリー

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (15件)： (+)-カテキン ,  (-)-エピカテキン ,  アピゲニン ,  エピガロカテキン ,  エピガロカテキンガレート ,  カテキンガラート ,  カフェー酸 ,  ガロカテキン ,  ガロカテキンガラート ,  クエルセチン ,  クルクミン ,  ゲニステイン ,  セコイソラリシレシノール ,  ナリンゲニン ,  レスベラトール

タイトルに関連する用語 (9件)： アルツハイマー病 ,  食品 ,  ポリフェノール ,  研究 ,  バイオアベイラビリティー ,  代謝 ,  細胞 ,  分子 ,  メカニズム