文献

J-GLOBAL ID：200902297442602225   整理番号：09A0749787

次世代網における非対称トラヒック応用のための単一ファイバアクセス/メトロWDMリングアーキテクチャ

Single-Fiber Access/Metro WDM Ring Architecture for Asymmetric Traffic Applications in Next Generation Networks

著者 (3件)： OKADA Mitsumasa (NTT Corp., Chiba, JPN) ,  YAMAOKA Katsunori (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  SAKAI Yoshinori (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 27  号： 9/12  ページ： 1181-1196  発行年： 2009年05月01日 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一ファイバ網の新しい構成法をのべる。この方法ではリング網における波長分割による双方向伝送を行う。現用径路は2個のノード間の最短路を選び,予備径路はその反対方向を選ぶ。送信及び受信ノードは1対1のスイッチングノードとして動作し,保護トラヒック及び余剰トラヒックの両方を扱う。この方式をOWSR(光波長スイッチリング)と呼ぶ。専用予備方式より共用予備方式の方が一般にリソースは少なくてすむが制御は複雑になる。数値例を示すと,共用2ファイバ方式では8波長を要するが,単一ファイバ方式では専用でも共用でも6波長ですむ。本方式は所要波長数とファイバ数が少なくコスト面で有利でありまた信頼性も高いことを示す。

シソーラス用語： *WDM【信号】 ,  *ネットワーク ,  *光通信 ,  リンク ,  通信チャネル ,  *ネットワークアーキテクチャ ,  光ファイバ ,  通信信号 ,  *光アクセスネットワーク
準シソーラス用語： 次世代ネットワーク ,  光ファイバリンク ,  トラヒック【通信】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 次世代 ,  非対称 ,  トラヒック ,  応用 ,  ファイバ ,  メトロ ,  WDM ,  アーキテクチャ