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J-GLOBAL ID:200902299137117158   整理番号:07A1192553

水性モデルシステムにおけるカラメル化,蛋白質架橋及びMaillard反応の動力学に及ぼす温度及びpHの影響

Effects of temperature and pH on the kinetics of caramelisation, protein cross-linking and Maillard reactions in aqueous model systems
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巻: 107  号:ページ: 1244-1252  発行年: 2008年04月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グルコース,牛血清アルブミン(BSA),カゼイン,グルコース-BSAあるいはグルコース-カゼインの溶液をpH8.0及びpH9.7にて60から100°Cまで加熱し,反応マーカー(グルコース及びアミノ基の消失,UV吸収及び褐変,及び蛋白質網状物)の動力学を監視した。すべてのマーカーとも増加した温度にて,そしてアルカリpHレベルでの遊離アミノ基及び蛋白質重合の消失を除き,高められた。アミノ基の消失は重合の増加と並列的に起こった。2つの蛋白質はそれらのアミノ含量及び溶解度と一致して反応した。蛋白質-グルコース混合物におけるアミノ基消失の活性化エネルギー(Ea)は約100kJ/molで,蛋白質だけの加熱のそれはより高かった。グルコース消失に関わるEaは約90kJ/molであった。並行的経時変化を示すUV吸収及び褐変過程のEaは90~150kJ/molの範囲にあることが分かった。Copyright 2007 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  食品蛋白質 
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