特許
J-GLOBAL ID:200903000060214617
トルク検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165725
公開番号(公開出願番号):特開2005-345284
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 集磁突起に対する磁気センサの位置決めを簡易に実施することができ、磁気センサの検出感度を、加工及び組立て工数の増加を招来することなく高めることが可能なトルク検出装置を提供する。 【解決手段】 集磁リング6,6の外周面における各2つの集磁突起60,60の突設方向を、夫々の位置での径方向ではなく、互いに略平行をなす方向とし、一方の集磁リング6の集磁突起60,60と、他方の集磁リング6の集磁突起60,60との対向面間のエアギャップ内に、回路基板70に支持された磁気センサ7,7を集磁突起60,60の突設方向に沿って挿入して位置決めする構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同軸上に連結された第1軸及び第2軸の一方と一体回転する円筒磁石と、該円筒磁石が形成する磁界内にて前記第1軸及び第2軸の他方と一体回転する2個一組のヨークリングと、該ヨークリングの外側を各別に囲繞する2個一組の集磁リングと、夫々の集磁リングの外周に外向きに突設された集磁突起の対向面間に配された磁気センサとを備え、該磁気センサが検出する前記集磁突起間の磁束密度に基づいて前記第1軸及び第2軸に加わるトルクを検出するトルク検出装置において、
前記集磁突起は、前記集磁リングの周上の複数か所に互いに略平行をなして突設してあり、これらの集磁突起の対向面間の夫々に突設方向に沿って前記磁気センサが挿入してあることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3D033CA16
, 3D033CA28
, 3D233CA16
, 3D233CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る