特許
J-GLOBAL ID:200903000264563696
柱脚構造及び柱と横架材との接続構造並びにフレーム構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343758
公開番号(公開出願番号):特開2005-105754
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 構造が簡単で、曲げモーメントにより生じる圧縮応力及び引っ張り応力の両方に十分に耐えうる強度を備えた柱脚構造、及び柱と横架材との接続構造、並びにフレーム構造を提供する。 【解決手段】 基礎100に固定され、内部に複数の空間が形成されるよう仕切られてなる柱脚ボックス10と、柱脚ボックス10に固定され、柱110の柱脚部分111に挿入される複数のほぞ部材20を備え、ほぞ部材20は、その長手方向に互いに所定の間隔をおいた位置に、長手方向と略垂直な方向に貫通する複数の貫通孔21A、21B、21C及び21Dが形成され、かつ隣接した貫通孔同士が相互に略直交するよう形成され、貫通孔21A、21B、21C及び21Dにドリフトピンを貫通させることにより、ほぞ部材20を柱110の柱脚部分111に固定した柱脚構造である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基礎上に柱を設置するための柱脚構造であって、
前記基礎上に固定されると共に、内部に複数の空間が形成されるよう仕切られてなる柱脚ボックスと、
前記柱脚ボックスに固定され、前記柱の柱脚部分に挿入される複数のほぞ部材と、
を備え、
前記ほぞ部材は、その長手方向に互いに所定の間隔をおいた位置に、当該長手方向と略垂直な方向に貫通する複数の貫通孔が形成されてなり、
前記複数の貫通孔は、隣接した貫通孔同士が相互に略直交するよう形成されてなり、
前記貫通孔にドリフトピンを貫通させることにより、前記ほぞ部材を前記柱の柱脚部分に固定してなる柱脚構造。
IPC (3件):
E04B1/26
, E04B1/48
, E04B1/58
FI (5件):
E04B1/26 E
, E04B1/26 G
, E04B1/48 D
, E04B1/58 507L
, E04B1/58 508L
Fターム (19件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA18
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG13
, 2E125BB08
, 2E125BB19
, 2E125BC05
, 2E125BD01
, 2E125BE07
, 2E125BF04
, 2E125CA05
, 2E125CA09
, 2E125CA13
, 2E125CA79
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ほぞ棒金物を用いた結合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-354991
出願人:富士ハウス株式会社, 株式会社カナイ
-
引張雇い▲ほぞ▼
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-112708
出願人:緒方賢次郎
審査官引用 (10件)
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