特許
J-GLOBAL ID:200903000287486249
測距値検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333159
公開番号(公開出願番号):特開2004-170096
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】高い測定精度を維持しつつ構成が単純で低消費電力の距離測定装置を提供する。【解決手段】測定対象物0から反射された信号をサンプルするタイミングを(N+1)とおり生成し、(N+1)個のサンプルホールド回路10に入力される同一の受信信号を異なるタイミングで低速サンプルする。サンプルされたデータは、受信信号のピーク値が検出されるとピーク値に最も近い値を含む状態でホールドされる。ここで、サンプルされたレベル値を選択出力させるセレクトカウンタ12の出力値と受信信号がピーク値に最も近くなる時刻を関連付けることにより、測距カウンタ20に入力されるクロック信号の立上り時刻とピーク値となる時刻との時間差を補正する。【効果】測距カウンタに補正データを付加するのみで測距データが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クロックに同期してパルス化したレーザ光を距離測定対象物に照射する手段と、
該距離測定対象物から反射される受信信号のピーク値を検出する手段と、
前記レーザ光を送信してから前記ピーク値直前までの前記クロックのカウント値を保持する手段と、
前記クロックの周期をN等分した遅延時間だけ位相をずらせた(N+1)個のサンプルクロックによって前記受信信号をサンプルリングして保持する手段と、
前記ピーク値直前のクロックから前記ピークまでの前記サンプルクロックのカウント値を保持する手段とを有することを特徴とする測距値検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5J084AA05
, 5J084AB17
, 5J084AD01
, 5J084CA03
, 5J084CA12
, 5J084CA20
, 5J084CA52
, 5J084CA53
, 5J084CA55
, 5J084CA57
, 5J084CA59
, 5J084CA60
, 5J084CA63
, 5J084DA01
, 5J084DA08
, 5J084EA31
引用特許:
審査官引用 (9件)
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距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-367856
出願人:株式会社ニコン
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182794
出願人:日産自動車株式会社
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距離測定装置及び車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-149867
出願人:オムロン株式会社
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レーザ測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-005010
出願人:三菱電機株式会社
-
レーザ測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-223498
出願人:三菱電機株式会社
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距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-142224
出願人:株式会社ニコン
-
測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-290494
出願人:日本電気株式会社
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パルス間隔測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-142591
出願人:住友電気工業株式会社, 関西電力株式会社
-
時間計測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-049898
出願人:セイコーエプソン株式会社
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