特許
J-GLOBAL ID:200903000330245072

折り畳み式携帯通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365375
公開番号(公開出願番号):特開平11-187098
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 着信時に筐体の開放操作を行うことなく通話を行えるようにする。【解決手段】 折り畳み式携帯通信機1は、上部筐体2と下部筐体3とから成り、上部筐体2および下部筐体3はヒンジ部4により相互に揺動可能に連結されている。上部筐体2は内側に受話部および情報表示部を備え、側部には情報表示部の表示内容のスクロールを制御するためのスクロール操作部7を備えている。また下部筐体3は内側にキー操作部および送話部を備えている。そして上部筐体2は背面に受話部10および送話部11を備えている。上記スクロール操作部7は携帯通信機1を折り畳んだ状態ではオフフック操作部およびオンフック操作部として機能する。携帯通信機1が折り畳まれた状態で電話がかかってきたとき、利用者は携帯通信機1を開くことなく、スクロール操作部7を押しオフフック操作を行って電話に応答し、受話部10および送話部11を通じて通話を行う。
請求項(抜粋):
第1および第2の筐体から成り、前記第1および第2の筐体はヒンジ部により相互に揺動可能に連結され、前記第1および第2の筐体を前記ヒンジ部を中心に揺動させて前記第1および第2の筐体の内側の面を相互に当接またはほぼ当接する状態に折り畳むことが可能な携帯型の無線通信機であって、折り畳んだ状態で露出している前記通信機の表面に、第1の受話部と、第1の送話部と、オフフック操作部と、オンフック操作部とを設けたことを特徴とする折り畳み式携帯通信機。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (5件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/02 Z ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 V ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電子システム手帳型携帯電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063530   出願人:国際電気株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127513   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 特表平7-500230
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