特許
J-GLOBAL ID:200903000427081520
外表面状態検出センサを用いた作動弁の診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上田 公知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054442
公開番号(公開出願番号):特開2009-210042
出願日: 2008年03月05日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】電動力又は空気圧により駆動される弁棒を備えた作動弁の診断を、外表面状態検出センサの検出値に基づいて簡便に且つ低コスト化で行い得る外表面状態検出センサを用いる作動弁の診断装置を提供する。【解決手段】弾性管体の外表面の物理的な状態変化に基づいて内部空気圧を検出する第1の外表面状態検出センサ、又は弁棒の外表面の物理的な状態変化を撮影した画像に基づいて該弁棒の位置又は移動量又は移動速度を検出する第2の外表面状態検出センサの検出値に基づいて作動弁を診断する。第1の外表面状態検出センサによれば、弾性管体から内部空気圧を抽出することなく空気圧検出を簡便に且つ低コストで行え、また第2の外表面状態検出センサによれば、弁棒に対して非接触状態でその位置又は移動量又は移動速度を取得でき、この結果、これらの検出値に基づく診断においては、簡易な診断でありながら高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動力又は空気圧により駆動される弁棒を備えた作動弁を、少なくとも、弾性管体の外表面の物理的な状態変化に基づいて該弾性管体の内部空気圧を検出する第1の外表面状態検出センサ、又は上記弁棒の外表面の物理的な状態変化を撮影した画像に基づいて該弁棒の位置又は移動量又は移動速度を検出する第2の外表面状態検出センサの検出値に基づいて、診断することを特徴とする外表面状態検出センサを用いた作動弁の診断装置。
IPC (3件):
F16K 37/00
, F16K 31/04
, F16K 31/126
FI (5件):
F16K37/00 J
, F16K31/04 K
, F16K37/00 E
, F16K31/126 Z
, F16K31/04 Z
Fターム (25件):
3H056BB32
, 3H056BB44
, 3H056BB46
, 3H056BB50
, 3H056CA07
, 3H056CD04
, 3H056CE03
, 3H056EE10
, 3H056GG05
, 3H056GG15
, 3H062AA15
, 3H062BB30
, 3H062CC01
, 3H062CC23
, 3H062DD01
, 3H062EE06
, 3H062FF07
, 3H062FF13
, 3H062HH03
, 3H062HH07
, 3H065BA01
, 3H065BA07
, 3H065BB21
, 3H065BC13
, 3H065CA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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