特許
J-GLOBAL ID:200903000569822772
走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250812
公開番号(公開出願番号):特開2008-068798
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】運転者による制御開始設定操作を頻発させないようにする。【解決手段】制御対象決定部34は、制御対象領域第2設定部33により設定された制御対象領域内でレーダ装置15により検出された物体の中から自車両の制御対象とすべき先行車両を決定し、この先行車両が制御対象領域から外れた場合に制御対象から解除する。走行制御装置1は、制御対象決定部34により制御対象に決定された先行車両が制御対象を解除されたときには走行制御を停止し、制御対象解除から解除猶予時間が経過するまでに制御対象とすべき物体が決定されたときには走行制御を自動復帰する。先行車両が制御対象から解除された後の自車両の移動方位が、制御対象解除時の先行車両の移動方位に接近している場合に、制御対象領域を制御対象解除時の先行車両の移動方位寄りに拡大補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車両の走行軌跡を推定する走行軌跡推定手段と、
前記走行軌跡推定手段により推定された走行軌跡に基づいて所定の制御対象領域を設定する制御対象領域設定手段と、
自車両の進行方向に向けて電磁波を発信し該電磁波が物体により反射された反射波を受信して該物体を検出する物体検出手段と、
前記制御対象領域設定手段により設定された制御対象領域内で前記物体検出手段により検出された物体の中から自車両の制御対象とすべき物体を決定し、制御対象に決定された物体が前記制御対象領域から外れた場合に制御対象から解除する制御対象決定手段と、
前記制御対象決定手段により決定された制御対象とすべき物体と自車両との相対関係に基づいて自車両の走行制御を行う走行制御手段と、
を備え、前記制御対象決定手段により制御対象に決定された物体が制御対象を解除されたときには前記走行制御手段による走行制御を停止し、前記制御対象の解除から所定の解除猶予時間が経過するまでに前記制御対象決定手段によって制御対象とすべき物体が決定されたときには停止した前記走行制御を自動復帰する走行制御装置であって、
前記制御対象決定手段により制御対象に決定された物体が制御対象から解除された時点の該物体の移動方位および自車両の移動方位を記憶する記憶手段と、
前記制御対象決定手段により前記物体が制御対象から解除された後の自車両の移動方位が、前記記憶手段に記憶された自車両の移動方位を基準にして、前記記憶手段に記憶された前記物体の移動方位に接近しているか否かを判定する移動方位判定手段と、
前記移動方位判定手段により自車両の移動方位が前記記憶手段に記憶された前記物体の移動方位に接近していると判定された場合に、前記制御対象領域設定手段により設定された前記制御対象領域を前記記憶手段に記憶された物体の移動方位寄りに拡大補正する制御対象領域補正手段と、
を備えることを特徴とする走行制御装置。
IPC (5件):
B60W 30/10
, G01S 13/93
, G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60W 30/00
FI (8件):
B60K41/00 330
, G01S13/93 Z
, G08G1/16 E
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 624E
, B60R21/00 624G
, B60R21/00 628C
, B60K41/00 384
Fターム (16件):
5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180LL04
, 5H180LL09
, 5H180LL15
, 5J070AC02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AK32
, 5J070BF16
引用特許: