特許
J-GLOBAL ID：200903000599667615

オンラインリスク学習システム

発明者：
小川 原也

小川 原也 について


出願人/特許権者：
富士重工業株式会社

富士重工業株式会社 について


代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-077625
公開番号（公開出願番号）：特開2008-238831
出願日： 2007年03月23日
公開日（公表日）： 2008年10月09日
要約：
【課題】実際の環境下での経験をシステムが自律的に学習し、多様な外界環境に対応して危険度の認識を可能とする。【解決手段】リスク情報抽出部4で、車両データ入力部3から入力される車両情報(ドライバの操作情報)からリスク情報を抽出して教師情報(リスクの大きさや種類)を作成し、また、画像特徴量抽出部5で、画像入力部2からの画像データから、エッジ情報、動き情報、色情報等の特徴量を抽出し、それらの情報をN次元ベクトルとして保持する。状態認識部6は、得られたN次元の特徴量ベクトルを1次元の状態に変換し、リスク認識部7は、状態認識部6で得られた状態とリスク情報抽出部4で作成された教師との相関関係を求め、状態のリスクを学習・認識する。そして、認識したリスクをリスク情報出力部8からモニタや音声等により出力する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
移動体の外界環境を検出し、この外界環境に含まれる危険度を学習的に認識するオンラインリスク学習システムであって、 上記移動体の操作情報から上記危険度に係るリスク情報を抽出し、処理目標となる教師情報をオンラインで作成するリスク情報抽出部と、 上記外界環境の検出情報を処理して上記外界環境に含まれる多次元の特徴量を抽出する特徴量抽出部と、 上記多次元の特徴量を1次元の状態として認識する状態認識部と、 上記状態と上記教師情報との相関に基づいて上記状態の危険度を適応的に学習し、上記外界環境に含まれる危険度を認識するリスク認識部と を備えることを特徴とするオンラインリスク学習システム。
IPC (3件)：
B60R 21/00 ,  B60R 1/00 ,  G08G 1/16
FI (7件)：
B60R21/00 626E ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626C ,  B60R1/00 A ,  G08G1/16 C
Fターム (5件)：
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 環境危険度演算装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-276235   出願人：株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (5件)
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